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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第108回 宮嶋泰子さん

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108
ディレクター
宮嶋泰子さん

誰も知らない事を伝えるっていうのが我々の役目だと思って

宮嶋

私、それが嫌で。

佐々木

早すぎるって言われました。

宮嶋

早すぎる?

佐々木

はい。注目するポイントが、お前は一般より早すぎる、って言われました。テレビは、ある程度出ていることをやればいい、って。

宮嶋

早すぎるっていう表現はずいぶんですね。時代の人達が求めているものを提示するっていうのが、今のテレビのあり方かもしれないんだけど、私は、そうじゃなくて、誰も知らない事を伝えるっていうのが我々の役目だと思っていたものですから、現場で、本当に探したんですよ。「面白い。そんな事があるの?」っていうネタを、常に探して番組にしてきたという自負はあるんですよね。

佐々木

私の記憶の中では、スピードスケートの清水宏保選手に初めてメディアとしてスポットライトを当てたのは、宮嶋さんですよね?

宮嶋

最初、そうですね。

佐々木

私はスポーツに詳しくないのですが、でも、こうやって誰も注目していない、誰も知らない選手を、ものすごく長い間、昔から追って、すごくいいストーリーになってから、ボーンと番組に出して、皆がそこで感動し、一気にその選手もスターになっていく。そういうことを、私は見せていただいた記憶があって、「すごいな。どうやって、こういう素材というか、人を見つけてくるんだろう」と。目の付け所っていうのがすごいなと思って。

宮嶋

でも、それは現場の記者は知っているんですよ。現場に行って、いろいろ見ていると、「面白いな」とか「何でこの人、こんなに小さいのに、こんなに速いんだろう」っていう、人間の素直な気持ちなんだろうな、と。

でも、歳を取ってくると、「ああ、これね」って、自分の過去のいろんなカテゴリーの中に当てはめていってしまうので、段々、新鮮な驚きや発見っていうものの感性が鈍ってくるのかもしれないなと思って、こりゃいかんと思う今日この頃ですよ。

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