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第7回 藤田理麻さん

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自分の直観に従う勇気 その2

進藤 つまり、自分の気持ちを信じる?
藤田 自分が感じたものを信じることです。でも、日本人はそういうふうには育てられていないから。
進藤 ドキッ。私も結構、頭デッカチになりがちです。(笑)
藤田 だって、子どものころに「trust your instinct」とか「follow your intuition」なんて先生たち言ってくれないじゃないですか。
進藤 ないない。っていうか、そういうフレーズに馴染みないですものね。
藤田 そう、むしろ「ルールを守りなさい」とか「よく頭で考えて行動しなさい」とかね。

でも、直感に関しては、女性のほうが男性よりも強いですよね。男性は慎重に考えてしまう。
進藤 男性は合理的なのかな。
藤田 そう、「そんなことできない」とか。でも女性は「どうにかなるわよ」って感じでバーンと挑戦してしまう。仕事を辞めて、20代で海外に飛び出していくのは女性のほうが多いんじゃないかな。
進藤 進藤晶子あ、わたしだ。あとさき考えず……。(苦笑)
藤田 だから、女性のほうが今の時代に生きやすい、有利な存在だと思う。男性が気の毒です。
進藤 これから、女性として、まぁ女性も男性もあまり関係ないですけど(笑)、理麻さんの野望は何でしょう。
藤田 自分の子どもを欲しいと思ったことはないんですが、親のいない子どもたちがたくさんいるでしょ。その子たちのために、ささやかですけど、本を作ってあげるとか、そういう活動をしていきたいと思っています。
わたしは今、チベットの孤児のために活動をしているんです。
進藤 それはどういういきさつだったんですか?
藤田 今から5年前なんですが、夢の中で「チベットの人のために何かしろ」と声がしたんです。
進藤 それまでは全然?
藤田 チベットという国がどこにあるかも知らず、ダライ・ラマも知らなかったの。
進藤 なのに、夢の中でいきなり!
藤田 わたしは夢をすごく重視してるので、夢を見た翌日にすぐに図書館に行って、チベットのことをリサーチしました。そしたら、親を失った孤児がインドだけでも3万人もいることを知ったんです。だけど、わたしは画家だし、何をしてあげられるのかわからなかった。
進藤 ふむふむ。
藤田 ずっと考えていました。しばらくすると、24年間、ニューヨークに住んでいて、一度も会ったことがなかったチベットの人に会うようになったの。偶然というか必然的に。

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