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サーベイ

2004/11/1(月) - 2004/11/5(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ珍しい動物と、一緒に暮らしたいですか?

投票結果 現在の投票結果 y11 n89 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
柴内晶子
柴内晶子 獣医師 赤坂動物病院副院長

ロクサンさんのわんちゃんは犬種はなんだったのでしょうか? 4歳11カ月は本当に残念でしたね。たしかに遺伝的に大きな疾患を持っている犬種は多くありますが……。そういう点では伴侶動物である犬たちでも、日本……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

すべて調べ、考えた上で……(Atlanta・神奈川・パートナー有・45歳)

アルマジロとか飼ってみたい。でも、珍しい動物を飼うのなら、まずその動物の習性や食べ物をよく調査して、出来るだけ快適な環境を整えてあげてからでなくては。マンション住まいなので、においや音(鳴き声も)がどうか、逃げ出したときの対応なども調べておかないと。病気の時に頼りになるお医者様を見つけておくのも大事ですよね。 本当に飼い続けられることが確認できないうちは、安易に飼い始められないです。 

NO

出会いたいが、暮らしたくはない(あるす)

山奥など野外で仕事をしていると、様々な動物に出会いますが、動物に出会いたいと思うことはあっても一緒に暮らしたいと思うことはほとんどありません。そこで生き生きと暮らしている、その背景を含めた姿が好きだからです。テーマや投稿を読みながら考えていて気づいたのですが、「珍しいかどうか」というのはあまり私の概念にはないみたいです。山で出会った動物の話を子供たちにすることが多いのですが、「珍しい動物」について聞きたがるのは男の子が多いような気がします。未知のものへの憧れが強いのでしょうか。

見ているだけで十分(桃園はるか)

珍しい動物……どうなんでしょうね、かわいい生き物も不思議な生き物も、テレビなどで見ているだけで十分な気がして、実際飼うというのは、とっても大変な気がして。私は遠慮しておきたいです。

犬でさえ珍しい種類は大変です(ロクサン・東京・パートナー無・24歳)

先月4歳11カ月の飼犬が突然死んでしまいました。人間にするとまだ35歳位だそうです。「日本ではまだ珍しい種類の犬で、血統的にデリケートで、特に耳と目の病気になりやすく、ウィルスの予防注射も普通の犬種よりも多くしなければいけない」とブリーダーさんから注意されていて、私たち家族も気を付けて飼っていたつもりでした。それなのにある日突然亡くなってしまうなんて、いまだにショックから立ち直れません。ちょっと珍しい犬を飼うのでさえ大変なのに、珍しい動物を飼うのにはもっと気を使わなければならないし、いろいろな知識や設備も必要になってくるかと思うと、とても珍しい動物にとって幸せな環境で飼ってあげる自信がありません。

生態系の破壊につながるのでは?(Bise・東京・パートナー無・38歳)

私は動物が大好き。小さい頃からペットと共に生きてきて、家族同様の愛情を持っています。でも、珍しい動物は、すなわちそれまで野生種しかいなかったものを無理やりペット用に捕まえて持ってきたものなので、まずそれが自然破壊だと思うのと、それが生活していた環境に等しい環境を再現できないのであれば非常にかわいそうに思うので、反対です。また、珍しい動物を興味半分で飼い始めて捨ててしまい、それが日本の生態系に及ぼす影響も大きいとニュースで見たことがあります。日本は島国でせっかく固有種もあるのにそれを脅かすようなことになるのは残念です。

飼うなら飼い主に恵まれない子たちを(星みづき・東京・パートナー無・39歳)

珍しい動物というのをどこからかと定義するとややこしくなりそうですが、少なくとも野生の動物を飼うことはしたくありません。その動物が病気をしたりして獣医師の診察を受ける必要が生じた時に、対応できる獣医師がいないようでは困ります。また、犬や猫などを媒介としてかかる病気もあるのですから、それ以外の野生動物などだと原因や治療法がわからずに命に関わるようなことになるというのも心配です。それは自分自身だけでなく、自分を介してその動物に触れた友人が病気にかかることに対しても同様です。珍しいペット、ブームになるペットなど、安易に動物を飼うのは良いことではないし、飼う以上は責任を持って育てなければなりません。

そもそも私はペットショップで動物を買うということに抵抗があります。動物を飼うなら飼い主に恵まれない子を選びたいです。(今一緒に生活している猫も、迷子→ペット可住宅に住む人→先住猫と相性が合わない、という経過で家に来た猫です)

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「興味」から「理解する努力」へ持っていくこと

ロクサンさんのわんちゃんは犬種はなんだったのでしょうか? 4歳11カ月は本当に残念でしたね。たしかに遺伝的に大きな疾患を持っている犬種は多くありますが……。そういう点では伴侶動物である犬たちでも、日本の気候風土にあった犬種とそうでない犬種があると思います、また、地域によっても寒い地方でなら適するけれど、南の地域には合わないというようなもともと寒い地域の原産の犬種もあります。

「珍しい」の定義は漠然としていますが、ここで一つの分け方を考えるとすると、いままでに言われてきているいわゆる「伴侶動物」のカテゴリーは犬、猫、うさぎ、馬、一部の鳥類ですね。以前に伴侶動物についてお話ししましたが、人間と暮らすという形がその動物にとっての本来の暮らしになっている(つまりずっと昔から共に暮らすことを互いに選んだ)、人との共通の感染症も、その動物特有の病気も熟知されている、その動物の生活環もよくわかっている、習性行動学的な研究も成されている、などの条件を満たすことなどが条件です。そういった動物以外の動物と暮らす選択をする場合は、それなりにかなりの事前の勉強が必要ですね。昨日も触れたように、「新たに野生動物を導入」したい、または興味をもって購入するという動きや意志があると、それがマーケットになって、新たな野生動物が高額で取引されてしまう引き金になってしまうでしょう。Biseさんのおっしゃるように。島国である日本はもともと地理的隔離で生態系が守られてきていた訳ですが、すでに動植物全般にわたって、それは壊されてきていると思います。そのあたりのすべては、私たちひとり一人の意識の問題なのですね。

ところであるすさんの男の子の方が珍しい物への興味が高いかも、というお話はとてもおもしろいですね。そういう傾向はあるのかもしれませんね。興味をもったり、好奇心をもったりすることが一歩前にすすむきっかけ作りになると思います。とても素敵な事だと思いますが。興味をもったらその相手を「理解」するという方向へまず動けるような人間作りもこれからの世の中に大切なのかも知れない、と漠然と思うことがあります。

柴内晶子

柴内晶子

獣医師 赤坂動物病院副院長

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