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ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2004/11/1(月) - 2004/11/5(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
2日め

テーマ珍しい動物と、一緒に暮らしたいですか?

投票結果 現在の投票結果 y10 n90 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
柴内晶子
柴内晶子 獣医師 赤坂動物病院副院長

みなさんご意見お寄せ頂きありがとうございます。アルヘンカーサさんやkitosさんのように、「もしも動物の立場だったら」というお言葉が出るということは思った以上に皆さんのお考えが進んでいるのだと思います……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

イグアナが飼いたい!(ねむねむグレ・滋賀・パートナー無・35歳)

グリーンイグアナ! ペットショップで一目ぼれ。いつかは飼いたいなと思っていたのですが、成長すると2メートル近くになると知って断念。結局捨て猫ちゃんを拾ってしまったので当分この子だけですね。

NO

動物にとっては「受難」では(るいちゃん・宮城・パートナー無・39歳)

「珍しい動物」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは「は虫類系」。ですからNOです。でも、は虫類に限らず「珍しい」に心ひかれる人は、ひょっとすると単に自己顕示欲が強いだけなのかもしれません。飽きるとすぐ捨てる、という人も中にはいるかも。となると、動物自身にとってはまさに受難。その意味でもやっぱりNOです。

人にも動物にも適材適所があるのでは(kiitos・東京)

暮らしたくないです。その理由は、私自身が逆の立場(ペットの立場)だったら嫌だからです。人間にも動物にも植物にも、適材適所があると思います。適材適所で暮らせるものを何もそこから離れる・離す必要があるのか? 私はNOです。犬とか猫とかはどうなのか……? と考えるとウチのペットはどうなんだ? と思ってしまいますが……。

日本で暮らす珍獣の幸せとは?(アンヘルカーサ・東京)

動物本来の生態系を考えたら一緒には暮らせません。例えば人間が宇宙人に連れられて行ったとしたら、他の星で快適に暮らせるのでしょうか? 慣れればよいかも知れませんが……

珍獣は日本で暮らすことは幸せなのかしら?

インコと希少動物の違い(りんべる・イギリス・パートナー有)

我が家ではインコを4匹飼ってきた(溺愛してきた!)こともあり、動物を飼うこと自体は大賛成です。鳥類は人間とともに暮らしていて、とてもうれしそうな様子を見せてくれるので、こちらも安心して飼えます。ところが、とかげや巨大な亀など、輸入された希少動物はどうなんでしょうか? ワシントン条約違反の事件を度々耳にします。地産の動物でないと飼うのはいけないような気も少しします。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

動物に関して本来「ブーム」はあり得ません

みなさんご意見お寄せ頂きありがとうございます。アルヘンカーサさんやkitosさんのように、「もしも動物の立場だったら」というお言葉が出るということは思った以上に皆さんのお考えが進んでいるのだと思います。

kitosさんのおうちの動物(犬や猫)は伴侶動物のカテゴリーなので、人と共に暮らす場が適所なのだと思いますから問題ないと思います。しかし、そのほかの人との暮らしの歴史の浅い動物でも、現状としては日本に輸入されていることは事実としてあります。そして、そういう動物の正しい生態や行動、病気についてしっかりと把握した上で診察、診断、治療のできる受け皿、つまり動物病院が非常に少ないのも現状です。

いま現在国内で人と生活しているエキゾティックの動物たちにはできる限りのことをしていくべきだと思うのです。そのためのエキゾティック専門動物病院もかなり数が増えているのも事実です。そして、いまエキゾティックと呼ばれる動物との暮らしの中でも本当に人との暮らしに適応し、家族同様になっていく歴史を作る存在も出てくるのかも知れません。しかし、今後に渡り、さらに新たな野生動物を取り込んで共に暮らそうとする動きは、できる限りない方が良いと思います。

ある時期プレーリードッグが特にアメリカからたくさん輸入されて、日本の家庭にも多く共存していた時期がありました。その時期、当院に1頭のプレーリードックの女の子が持ち込まれました。その子は青山墓地の中に置き去りにされていました。そのままうちの病院の一員になり、「プレンダ」と名付けられていまなお暮らしていますが、本来砂漠地帯の草原で群れでくらしていた彼女が東京の真ん中で幸せなのか? といえば、あくまですべては人間の都合で連れられてきたと思わざるを得ない部分はあります。

いわゆる「ブーム」のような言葉である種類の動物がクローズアップされると必ずといって良いほど放棄され、捨てられる個体がでてきます。よく、「『ペットブーム』ですもんね、今の時代は」と問われることもありますが、伴侶として1万年以上前から共に暮らしていた動物に関して「ブーム」はあり得ないと思います。

柴内晶子

柴内晶子

獣医師 赤坂動物病院副院長

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