

父の威厳とマグカップ(宮里砂智子)
父は昔からコーヒーが好きで、仕事中も休みの日も飲んでいました。わたしがコーヒーの味を覚えたのは小学生の高学年の頃だったと覚えています。時々は父にコーヒーをいれるのですが、いつも決まったマグカップを使っていました。それは父専用でいつもわかりやすい場所にあったものです。誰がなんでもいい、というわけでもなくて。そこに父の威厳を感じていましたね。
わたしを表してるマグカップ(ammy)
今一番愛用しているのは、熊の顔が茶色の線だけでさっと描いてあるもの。野生動物保護の団体が作ったものですが、うちの主人が「くまの表情が君に似ている」といって買ってきてくれたもの。とくに寝起きのぶすっとした顔をして、これでコーヒーを飲んでいると、同じ顔が二つ並ぶそうです。よって、「マグカップは人を表す」はわたしの場合、真実となります。
マグカップフェチかも?(ドミちゃん)
このテーマを読んで、持っているマグカップを数えてみたら、実家で使う3個をいれると自分専用のものが15個も! 最新は、備前焼きのもの(ずっと探していたら京都の大丸で偶然見つけて即ゲット! )。もっとも古いのは10年以上前から使っています。マグカップは、見ると欲しくなってしまうものの1つ。値段もそんなに高くないし……。京番茶も和のマグカップでいただきます。
重さが肝心(かのこ姫)
マグカップは、紅茶やコーヒーを飲む時だけでなく、ウーロン茶や緑茶を飲む時も使います。マグのいいところはたっぷり入るところ。ですので、空のマグカップの重さは買う時にチェックします。わたしの場合、デザインがよくても持ち上げて重かったらNGです。たっぷり入れるとさらに重さが増すわけですから。それから持ち手の部分に指が入りやすいこともポイントです。朝寝ぼけていてこぼさないようにです。
お気に入りのマグカップ作りに挑戦中(Maja)
最近趣味の陶芸をはじめました。お茶もお酒もビールにも合うような、手になじむマグカップを作ろうと模索していますが、これがなかなか難しい。手の中にぴったりと納まるような肌触りのカップはいつできるでしょうか。

フィンランドで見つけたムーミンマグ(ローズマリー)
アラビアという陶器メーカーのもので、口に当たる厚さの感覚がちょうどよいのと、持ちやすいのがとてもいいです。フィンランドに何回か行くたびに、両親、姉妹みんなに色違いで買い揃えました。
母が買ってくれたミントンのマグカップ(murakami)
マグカップを選ぶ基準は、まず柄が好みかどうか。それから重さ。なみなみと飲み物をいれるほうなので、コップが重いと飲み物をいれた時に重すぎて困るのです。それからもち手の感覚。指一本しか入れられない持ち手だと、指一本でマグカップを支えきれないのです。阪神大震災の時に、お気に入りのマグカップ(新婚時代に買ったもの)が割れてしまいました。それからいろいろとマグカップを買ったのですが、なかなか気に入るものに出会えませんでした。そんな時に母が買ってきてくれたミントンのマグカップは、まさにわたしの要求をすべて充たしてくれるものでした。以来このマグカップは手離せません。
やっと出会った「青いバラ」(美バ剣士和・神奈川・52歳)
気に入って買ったばかりのマグカップが2日後には割れてしまうというアンラッキーなあの日から、いつも探していたマグカップが3年ぶりに見つかった。陶器市に出かけた4月末に、あの有田で。しかも、絵柄が「青いバラ」。はるか昔、いえ、気分的にはほんの一昔、わたしは「青いバラ」にあこがれ、その色をカラーで夢見ていた。いつか、それを手に入れようと。それがマグカップという形で、わたしの手に入った。なんとも不思議な気分。幸せな気分。「手に入れた」というよりは、「出合った」、いえ「出会った」という感じです。こんなロマンチックな気分になるのも、夫と離れているせいかしら!
小学校一年生から今まで50個ぐらい(shiho・埼玉・未婚・32歳)
きっかけは、小学校の入学祝いに叔母からいただいたキキとララのピンクのカップ&ソーサー。25年ぐらい前ですが今でもちゃんととってあります。叔母はすっかり忘れていましたが、コーヒーが好きだったのでくれたようです。自分で選ぶ時は、プリントの少ない、シンプルなもの。素材は和風のものもあれば、ブランドのものもあるのでさまざま。もった時にしっくりいくかどうかをポイントにしていますが、こういうものは一期一会だと思っているので、惹かれるところがある時は、買うようにしています。結局、似たり寄ったりのものが多いんですけどね。
忘れられない「星の王子様」のマグカップ(mamisan)
残念ながら今はもう壊れてしまいましたが、忘れられないマグカップがあります。前の会社でさまざまなことを語り合った友人から誕生日プレゼントに星の王子様のマグカップをもらいました。それは、絵柄もかわいく、形も少し細身のおしゃれなものでした。その少し前に、「星の王子様」の本をあらためて読み、そのメッセージの深さにとても感動したわたし。そのことを彼女に話したら、彼女も同じ頃に「星の王子様」を読んでいて、「あれは児童書として扱われているが、あの本が言いたいことが本当に心に響くのは大人になってからだよね」などと語り合ったことがありました。その時に、価値観を共有できたことも嬉しかったし、その星の王子様のカップを見た時にそのことを思い出してくれたのもなんとも嬉しかったのです。
マグカップはシンプルが好き!(charica)
これはデザイン関係のお友だちからもらったものです。とーってもシンプルですが、毎日どちらか使っています。パステル調の色合いで、ほんわか気分になります。職場で使っているものは、白が基調でちょこっとデザインが入ってますがそれも好き(持って帰ってこようと思ってたのに、職場に置いてきてしまいました。残念! )。

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