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サーベイ

2002/3/11(月) - 2002/3/15(金)
5日め

テーマ絵を買いたいと思いますか?

今日のポイント

生活を共にしたいと思える絵と、もし出会ったならば……。

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凡例
キャスター
玉村豊男
玉村豊男 エッセイスト 画家

ぼくは文章も書き、絵も描きます。本は数千人の読者があらかじめ見込めるポピュラリティーがなければ出版社が発行してくれませんが、絵のほうは、数千人が「タダでくれると言われてもいらない」と思っても、たったひ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

いつも思い出す絵がある(tarepanda)

故郷から離れて、遠い町で暮らしているので、故郷の名前がちょっとでもテレビから聞こえると、かじりついてしまいます。そんなわたしが前々から欲しいのは、故郷の風景画。隣の市から海を隔ててわたしの育った町を眺める、その景色を描いた絵が欲しいです。今でも、飛行機で帰省した時、その景色を車から見て、ようやく「帰ってきた」という気持ちになります。この間デパートで見つけましたが、時間がなくて買えずにこちらへ戻ってきてしまいました。なんだかさみしい気持ちになた時、いつもあの絵を思い出しています。

そばにあることが当たり前(八雲)

版画が好きです。ミュッシャと天野さんのものを数点持っています。最初はあまりの金額にためらいましたが、今ではそばにあることが当たり前です。今、市場では買った時の半分の値段くらいでしょうか。もちろん売る気はありません。

絵を買ってよかった(Usagi)

自分の絵の好みは、年齢とともに変わりますが、その時、気にいった絵を買って飾ることで、年々絵に愛着がわく今では、大切な宝物です。疲れた時、お気に入りの絵を飾ってある部屋で、お酒を飲みながらゆっくり音楽を聴くと、本当にリラックスできます。ちなみに、絵は、シートの原画を買い、額は自分で選んで作ってもらったの(7000円ぐらい)と大きいものは、30万出して買いました。高い買い物でしたが、この2枚は、わたしの日々の暮らしを豊かにしてくれます。

行き着く先は自宅にギャラリーか(コルク・既婚・31歳)

リビングに飾ってあるのは、井上公三さんのシルクスクリーンです。柔らかなローズの色調でゆったりと開く花は、わたしの気持ちも柔らかくしてくれます。値段にも上限がありますが、それよりもスペースの都合で諦める絵がたくさんあります。スペースが許すのなら、リャドの版画を飾りたい、井上公三さんの版画をシリーズで並べたいと、空想はどんどん広がっていきます。行き着く先は、自宅に小さなギャラリーを作り、そこで好きな絵を見ながらくつろぐことでしょうか。

心が潤います(さくら子)

わたしの父は絵が好きでしたので、小さい頃から家の中にいろいろな絵が飾られていましたから、生活の中に絵があることが当たり前でした。自分が家庭を持ち、家の中に絵が飾られていない生活も経験しましたが、今は好きな絵を飾っています。絵を飾っていますと、心の潤いと言いますか、精神的なゆとりを感じます。

絵のかわりに画集だった(hiro2・兵庫・既婚・43歳)

学生時代にとてもとても欲しい版画がありました。その当時8万円でした。「ローンを組んで買われる方もいますよ」とすすめられたけど、学生で収入もなく、親のすねかじりでは分不相応とあきらめました。代わりに何千円かの画集を買いました。それさえ当時はたいへんな出費でした。今なら買えるけど、今はそれほど欲しいと思える絵はありません。夢がなくなったみたいで、ちょっと寂しくなります。

初めての衝動買いが(miyabi・兵庫・未婚・27歳)

社会人になって初めての衝動買いは絵画でした。何気に立ち寄った絵画展がとある画廊のもので、大好きなパリの街の風景の絵に見入っているとお姉さんが近づいてきて……まったくもってその気はなかったのですが、思わずローンを組んでしまいました。その時の言葉が心に残っています。「その絵を見るたびに、がんばろうっていう気になりますよ」と。たしかに、自分へのご褒美として買った絵であり、これからもがんばらなきゃという励まし、そして何よりも癒しの絵となっています。後悔のない衝動買いでした。数年後、画廊の方の案内で、その画家さんにお目にかかることができたのは、最高にうれしい思い出です。

ビビッ!とくる絵画を探し続け(ゆっぺ)

絵画はとても欲しいのです。ここ、2年間ずっと探しています。百貨店で展示があると見に行き、たまに気に入ったものを発見したりするのですが、自分の家に飾った様子を想像すると、ちょっと違うかなと思ったり、主人と意見が合わなかったりで、なかなか購入できずにいます。数百万するものを妥協して買えないし……。今はリトグラフを3点飾っています。リトグラフは値段も手頃(3万〜20万位)で購入しやすいです。ねらい目は、避暑地のお土産屋さん。画家さんが、別荘で製作して置いていったという掘り出し物が、格安で手に入ったりします。それにしても、ビビッ! とくる絵画にそろそろ出会いたいな。

頼み込んでもらった一枚(船津菜穂子)

知人のギャラリーでアルバイトをしていた頃、展示の準備で搬入作業中に、ちらっと目に入った作品に一目惚れして、頼み込んで買わせていただきました。1ヶ月分のお給料だということを冷静に認識したのは、しばらく時間が経ってから。恋愛と同じで、出会った瞬間は、もうその作品しか見えなくなっていました。でも本当に、買わせてもらえてよかった。気持ちを落ち着かせてくれる、わたしの宝物になりました。

販売員に暴言を吐かれた!(ななこ)

実際に欲しくて見に行ったこともありますが、販売員の態度が最悪でした。いろいろ見た後購入を見送ったのですが、「今買わないのなら、何年経っても絶対あなたは絵を買いませんね! 」と暴言を吐かれました。安心して購入できるお店がわからないので、それ以来手が出せません。信頼のおける販売先を教えてほしいです。

OTHERS

どこまで磁力のある作品かどうかが分かれ目(ヒ)

美術館や特別展示などに出かけることが時々あるけれど、何十、何百という絵の中から、立ち止まってじっと見入ってしまう絵というのはわたしの場合、1枚か2枚くらい。ない場合だってある。絵ってなんだか価値のつけにくいものだから、どれだけ自分を引きつける作品か、「磁力」を感じる作品かということが、その絵の価値のすべてだと思う。そういうものを感じない絵など、タダでくれるといわれてもいらないし、ムチャクチャ惹きつけられる絵なら、大枚はたいても手に入れたいって思う。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

自分の魂が求めているアート作品

ぼくは文章も書き、絵も描きます。本は数千人の読者があらかじめ見込めるポピュラリティーがなければ出版社が発行してくれませんが、絵のほうは、数千人が「タダでくれると言われてもいらない」と思っても、たったひとりだけ「どうしてもこの絵が欲しい」と思う人がいればよいのです。

実際、画廊の隅のほうに長いこと飾られていた(ということは一般には人気がなくて売れない)絵の前で突然立ち止まり、「そうだ、これが私に必要なものだったのだ」と気づき、感動して泣き出す人もいるのです。自分の話で恐縮ですが、わたしの個展でも、一枚の絵の前で泣き出した人や、ある絵を見てから子どもの自閉的な性格が見違えるように治った、と知らされたことがあります。ぼくが病気の時に描いた小さな油絵を、大病から治癒した直後の青年が食い入るように見つめていたり……その時は、あとで親御さんが買いに来られました。そんなふうに、本の文章とはまた違ったかたちの絵と人の出会いに、不思議な感動を覚えることがあるのです。ふとした機縁で、これだ! といえる、自分の魂が求めているアート作品に出会えるといいですね。

玉村豊男

玉村豊男

エッセイスト 画家

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