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2002/3/11(月) - 2002/3/15(金)
4日め

テーマ絵を買いたいと思いますか?

今日のポイント

縁起が悪いといわれる絵を気にすることはある?

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凡例
キャスター
玉村豊男
玉村豊男 エッセイスト 画家

個展の会場で、この絵を描くのに何時間かかりましたか、という質問をする人がいる。もし、5時間、と答えたら、「30万円で5時間とすると1時間当たり6万か……(いい商売だな)」と思われそうで、たいてい曖昧な……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

運命の絵ってありますよね(renee・神奈川・33歳)

わたしはとくに絵画に興味があったわけでも、知識があるわけでもないのです。ある時、絵の好きな友人に誘われてついて行った美術展で、吸い込まれるような、見ていてとてもすがすがしく、気持ちが豊かになるような、前から知っていたような、不思議な気持ちになった絵がありました。欲しいけど、天文学的な金額でしょうから、ポストカードを買いました。今でも本の間に挟んで、時々眺めています。もし、あの絵が給料3ヶ月分くらいで買えるなら、即決で買っていたと思います。以来、その絵が飾られる美術展には必ず行って、じっくり眺めています。絵の不思議な力を感じました。

今はポップな感じの明るい絵が好き(johnmelon・東京・51歳)

絵画に特別造詣が深いわけではないが、中学生の頃からポスターなどをパネルにして部屋に飾っていました。どちらかというと明るくて単純な感じが好きで、小ぶりのリトグラフなど飾っています(有名な人ではないと思いますが梶川さんの作品がわりと好きです)。またペギー・ホッパーが好きで、ハワイに行った時など買って帰ろうかとも思うのですが、部屋の広さとの関係で断念しています。今15万円くらい余裕があったらリジーが欲しいなと思っています。

気に入った絵を買ってみたい(CATmama)

特別絵に詳しいわけでもなく、どちらかというと無頓着のほうです。ただ、たまにあの絵素敵だなって思ったり、お友だちに贈りたいと思う時にいつも困るのが値段。ハッキリ言って高すぎる。わたしはまったく相場というものがわからないので余計に。友人に聞くと何十万は当たり前って言いますが……。結局今まで一回も購入に至りませんでした。有名な画家じゃなくても良いんです。気に入った絵を買ってみたいです。

身体が震えるような感動から(HEIDI・茨城・既婚・38歳)

15年前、オルセー美術館で身体が震えるような感動をしました。今は少しずつ2、3万円くらいの額を買って、部屋の壁を絵で飾っています。毎日必ず見るリビングルームのソファの上には、モネの絵。インテリアの中心です。ホッとするような絵がもっと欲しいのですが、40坪弱の狭い家ではもう絵を飾るスペースがありません。

行き着く先は自宅にギャラリーか(コルク・既婚・31歳)

リビングに飾ってあるのは、井上公三さんのシルクスクリーンです。柔らかなローズの色調でゆったりと開く花は、わたしの気持ちも柔らかくしてくれます。値段にも上限がありますが、それよりもスペースの都合で諦める絵がたくさんあります。スペースが許すのなら、リャドの版画を飾りたい、井上公三さんの版画をシリーズで並べたいと、空想はどんどん広がっていきます。行き着く先は、自宅に小さなギャラリーを作り、そこで好きな絵を見ながらくつろぐことでしょうか。

心が潤います(さくら子)

わたしの父は絵が好きでしたので、小さい頃から家の中にいろいろな絵が飾られていましたから、生活の中に絵があることが当たり前でした。自分が家庭を持ち、家の中に絵が飾られていない生活も経験しましたが、今は好きな絵を飾っています。絵を飾っていますと、心の潤いと言いますか、精神的なゆとりを感じます。

素敵な絵に出会えたら幸せ(norieda)

10万円位までだったら買うと思います。しかし、わたしはまだ絵を買ったことはありません。美術館に行った時など、自分の気に入った絵のポストカードを買う程度です。鏡台の上に飾り、時々取り替えて楽しんでいます。絵を飾るには、一番素敵にみえるための演出が必要なのではないでしょうか。もしわたしが買ったとしたら、いつも目にふれる場所に、そしてその絵が素敵にみえる空間に飾りたいと思います。洋服やアクセサリーは、自分を演出するための物ですが、絵はそうではないと思います。自分の心を豊かにしてくれるものだと思います(洋服やアクセサリーも心を豊かにしてくれますが……)。だから素敵な絵に出会えた人は幸せですね。

巨匠の作品でも気軽に楽しめる(sara・東京・既婚・30代)

独身でひとり暮らしをしていた頃は、狭いマンションの一室、ただでさえゴチャゴチャしている部屋に飾っても仕方ない、という思いが強かったです。今は結婚して住まいもちょっと広め。シャガールのポスターを玄関に飾っています。ポスターなら巨匠の作品でも2万円以内で気軽に楽しめるので、今後もいろいろ集めて気分で取り替えて楽しもうと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

絵の値段というのはあってないようなもの

個展の会場で、この絵を描くのに何時間かかりましたか、という質問をする人がいる。もし、5時間、と答えたら、「30万円で5時間とすると1時間当たり6万か……(いい商売だな)」と思われそうで、たいてい曖昧な返事でごまかしてしまうのですが、もともと、絵の値段というのはあってないようなもの。気に入ったものなら高くても買うし、逆にどんな有名な画家の作品でも趣味に合わないものは欲しくない。「号いくら」とかいうランクづけは、利殖や贈答(政治献金とか)にかかわる話で、本当に絵が好きな人には関係ありません。

もちろん30分で描けてもいい絵はいい絵、半年かかっても駄作は駄作ですが、でも、画廊でつけた値段のうち画家の手に入るのは最大で50%、ふつうは25〜35%という事情を考えると、原画の値段をそう値切るわけにもいかないでしょう。大きさや内容にもよるが版画で10万円前後、原画で30万台までが、一般的な「自分のお金で好きな絵を買う人」にとっての目安になる値段といえるかもしれません。それから、日本では「黒い絵」や「ハサミやナイフを描いた絵」や「茎がついていない花の絵」は売れない(縁起が悪い、縁が切れる、首を切られる)といわれるのですが、絵を見るときにそういう縁起をかつぐ人って、みなさんの中にもいるのでしょうか……?

玉村豊男

玉村豊男

エッセイスト 画家

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