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2004/12/6(月) - 2004/12/10(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマ日本人選手は世界に通用する?

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キャスター
辻 秀一
辻 秀一 スポーツドクター

毎日ありがとうございます。本日は最終日です。セルフコンセプトについて話しましょう。 世界の壁という言葉をよく耳にします。壁ってなんですか? どんな壁ですか? どれくらい大きくて、どれくらい堅くて……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

世界に通用するかしないかの差(さやたん)

スポーツ選手の中に、海外で活躍する選手が多くなってきたなぁと感じます。でも、日本に残っている中には、プロじゃないなぁと思う選手もいっぱいいます。その差が世界に通用するかどうかの差なのかもしれません。

知恵を使えば体格の差も問題なし(まめちゃこ・東京・パートナー無・52歳)

私は以前は悲観的に考えていましたが、MLBやサッカーは特に、体格が劣っても決してハンデにならず、別のことでカバーする知恵を使えば十分に通用すると確信しています。

「壁」だと思い込んでいただけ(janky・東京・パートナー有・38歳)

メジャーリーグなど日本人の進出が目立ってきて感じたことですが。進出前は世界の壁は高い、と体格的なことも含めて思い込んでいたのではないでしょうか。スポーツは体格だけではないですから十分に通用すると思います。練習内容や量が大事なので、海外に行ってから伸びる人もいますよね。活躍している日本人選手がメジャー初、とかのタイトルを取るたびに、メジャーがスゴイと思い込んでいただけで、チャレンジをしなかった(システム的にできない?)のではないかとしか思えません。

経済的ゆとりがないとチャンスが減る(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)

海外と積極的に交流し、どんどん試合に出て行けば、通用する選手は育つと思います。ただ、お金がある団体や選手にはそれが可能でしょうが、マイナーな競技や、ゆとりのない団体、選手になるとその機会はなかなかありません。若い時期から世界と勝負できる選手は、恵まれていると思いました。

NO

種目や人によるのでは(miujan)

種目にもよると思うし、日本人誰もが世界に通用するわけではないので。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

私たちの日常生活にも役立つメッセージ

毎日ありがとうございます。本日は最終日です。セルフコンセプトについて話しましょう。

世界の壁という言葉をよく耳にします。壁ってなんですか? どんな壁ですか? どれくらい大きくて、どれくらい堅くて、何でできているのでしょうか? あるとすればどこにあるのでしょうか? 国境ですか? 世界の壁は、心の中に存在した自分の可能性を制限する固定概念にほかなりません。

「世界の壁」と言えば、そこに障壁があるように思うのが人間です。水泳などでも1分の壁とはいいますが、59秒59の壁とは誰も言わないのはなぜでしょうか? ベスト8の壁などともよく言うでしょう。この固定概念をスポーツ心理学でセルフコンセプトといいます。いうなれば、思い込みです。人間はこの思い込みに従って、あたかも常識であるかのごとく考えたり行動したりします。壁というセルフコンセプトのある人は必ず自分の創り出した壁にぶつかります。したがって、どんなセルフコンセプトを持つかということがとても大事なことになるのです。世界に通用するかどうかは、自分のセルフコンセプトが「世界に通用する」となっているのかどうかこそが大事なのです。

世界に通用している選手たちは、まずこの柔軟なセルフコンセプトの持ち主たちなのです。セルフコンセプトは、常識や過去や経験や権威などによって形成されます。日本人は、このセルフコンセプトが頑固で固定化されているという特徴があります。世界に通用しないのは、下意識の問題と考える前に、大きなセルフイメージと柔軟なセルフコンセプトがないことの方がよっぽど多いのです。だからこそ、野茂選手や中田選手がそのセルフコンセプトを打ち破って、世界に出ると、同じように続く選手たちが出てくることになるのです。そんな意味でも、この2人や田臥選手はすばらしいと私は思います。

柔軟なセルフコンセプトの持ち主たちは、決まってイメージ力とチャレンジ精神があります。この2つは右脳の働きを活性化させ、固定概念に捕らわれない心を創り出してくれるのです。

さあみなさん、いかがでしょうか? 日本人選手の世界に通用するかどうかの議論は、私たちの人生や日常生活にも役立つメッセージになることに気づいていただけましたか? 

それこそが、私の望むスポーツの社会的価値の享受だと思います。昨日に続き、12/22の私がファシリテートするイベントのお誘いをさせていただきたいと思います。障害者スポーツからたくさんのことが学べます。感動と元気をもらいにぜひご参加いただければ幸いです。詳しくはわたしのHP、www.eminecross.comにあります。

1週間お付き合いくださり、誠にありがとうございました。心から感謝いたします。またお会いしましょう。

辻 秀一

辻 秀一

スポーツドクター

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