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サーベイ

2004/12/6(月) - 2004/12/10(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ日本人選手は世界に通用する?

投票結果 現在の投票結果 y92 n8 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
辻 秀一
辻 秀一 スポーツドクター

みなさま、わたくしのサーベイへの投稿、誠にありがとうございます。僅差で6位でございます。みなさん、4位を目指してみませんか?! さて、日本人選手の下意識について今日は論じてみたいと思います。つま……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

オリジナリティを持っているか否かが大事(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)

いままでは、スポーツ業界で日本と世界のレベルの差は「どうしようもない」レベルでしたが、ここ数年、「世界が見える」とこまで来ました。活躍している選手の多くは、自分のオリジナリティを持っています。パワー1点張り、スピード1点張りではかないません。「オンリー・ワン」を持っているか否かが、これからの日本人選手の生きる道だと思います。

どれだけ努力をしたかを評価するべき(blueberry53・会社員・男性)

かつて、オリンピックの水泳で、ほかの選手に比べて格段に遅いけれど、みんなから声援を受けた選手がいました。パワー優勢の大リーグで、技のイチロー選手が多くの感動を与えました。まだまだいろいろな例があると思いますが、スポーツで優勝するためには、強靱な肉体、体力、あるいは恵まれたバネなども必要ですが、世界のレベルに向かっていくため、自己に打ち勝つような努力をした、あるいはずば抜けた集中力で実力以上の試合をしたなど、感動の試合には優勝以外の価値を与えているように思います。日本選手が世界に通用するかではなく、どれだけ感動を与えられるように努力したかを評価していくことが大切だと思います。また、体力面などで通用しなくても、その分野のスポーツの楽しさを伝える人がいれば、いつかは素晴らしい逸材が出てくるかもしれませんし、そうでなくても自分の好きなスポーツができる楽しみは常に広く持ち続ける必要があると思います。たとえ日本人が通用しない分野のスポーツでもこれからも応援していきたいと思います。

物怖じしない若い選手たち、頑張れ!(Atlanta・神奈川・パートナー有・45歳)

オリンピックでも野球でも、テレビのインタビューなどで感心するのは、若いアスリートたちがまったく物怖じしないということ。言葉の壁とか体格のハンデとか、まったく気にせず「きちんと頑張っていれば結果は付いてくるから」などと堂々としていて、驚いてしまいます。情報が潤沢な社会となり、世界に通用する自分の目標も立て易くなっているのでしょうか。プレッシャーをも心地よく感じてしまうというタフな日本人選手たち。これからもどんどん海外で活躍してほしいと思います。  

F1の佐藤琢磨さんを応援しています(ANNE・神奈川・パートナー有・36歳)

私がいま一番応援しているのは、F1の佐藤琢磨さんです。彼の場合、目標が既に世界最高峰のレースでしたから、世界で通用するしないという観念は無く、だたF1ドライバーになるための努力をしてきたのです。過去の日本人ドライバーとは違うのです。F1のシートを獲得するためにしてきたさまざまなことを見聞きする度に、感心しきりです。年下ですが尊敬しています。ぜひ、来年は優勝してほしいです。そして近い将来、フェラーリやマクラーレンからオファーが来るようなドライバーになってほしいです。彼ならなれると信じています。

NO

世界で活躍するサッカー選手の出現を祈る(ルミちゃん・東京・パートナー無・31歳)

してほしいけど……。現実はそんなに甘くないようですね。私はサッカーが大好きなのですが、日本人はことごとく影が薄いか活躍できてないですよね。もちろん、点を決めたときは、Newsで放送されますが、それ以外ではほとんどないですよね。日本ではそれほどMajor Sportsとして扱われていないような気もしますし……。やっぱり欧米のサッカー選手を見ているとSuper Playが多くてとても驚きます。それに、個人的にもずっと海外の選手のファンですね。やっぱりそれだけ見ている人を魅了してくれる、Super Playが出てくるから、見逃せないと思ってワクワクしながらGameを見ますしね。Major League BaseballのIchiroや松井選手のように大活躍してくれるサッカー選手を待っているのですが……。Ichiro選手に限っては通用しているんだと思うんだけどね。サッカーは野球と違って、Physical Contactが強くないとすぐに倒されてしまったりするようで、それは中田や小野選手のように体をがっちりさせる選手がたくさんいらっしゃることでわかると思います。技術やセンスもまだまだ欧米の選手にかなわないところがあるのがとても残念に思います。早く、日本のクラブチームが世界一になれる日が来ることを祈っています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

フィジカルスキルとテクニカルスキル

みなさま、わたくしのサーベイへの投稿、誠にありがとうございます。僅差で6位でございます。みなさん、4位を目指してみませんか?!

さて、日本人選手の下意識について今日は論じてみたいと思います。つまり、テクニカルスキルとフィジカルスキルの現状と可能性についてです。

テクニカルスキルの向上には、その可能性を信じる力と継続する努力が必須です。まず可能性を信じる力が大切です。私が尊敬するNBAコーチのフィル・ジャクソンがこんなことを言っています。「鳥は海を泳ぐことはできないが、世界中の空を飛べる可能性がある。魚は空を飛ぶ鳥を羨ましがっているが、世界中の海を泳ぎ切った魚はいない」と。有限の中の無限の可能性です。さらには、信じたスキルを向上のために分析し、計画をたて、コツコツとやり切って行く力です。水泳が世界に通用するのも、この点があります。しかし、実は、どの競技でもオーケーな気がします。この力があれば日本は世界に通用することの証拠に、スキーのジャンプなどは日本からさまざまなテクニックが生み出され世界を制覇してはルール改正されて勝てないようにされている、などの事実があります。イチロー選手の活躍はまさに大リーグでもこのスキルの高さが世界レベルだということをわたしたちに感じさせました。

フィジカルスキルは体力や運動神経です。残念ながら、この点ではすばらしいトレーニングとそれに取り組む姿勢は世界一流と思いますが、テクニカルスキル以上の限界があります。したがって、この点が直接、勝敗に強く影響する競技はまだまだ世界に通用するとはいえないでしょう。階級制のある柔道や有酸素系のマラソン、水の中なのでそのハンディが軽減される水泳(フィジカルの面が強い黒人がまだ参入していません)、フィジカルの要素が少ないアーチェリーなどでは世界に通用する選手がいるでしょう。佐藤琢磨選手のようにモータースポーツでもその可能性があります。一方、多くの人材が必要なチームスポーツで世界に通用するのはなかなか困難なことが予想されます。

そんな中で、田臥選手と室伏選手の世界レベルはすばらしいものがあります。なにしろ、このフィジカルスキルのハンディを乗り越えての活躍ですから……。明日もお楽しみに!!

辻 秀一

辻 秀一

スポーツドクター

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