
ケースによって(レイジー・ロサンゼルス・パートナー有・34歳)
私は、あやしいと思われるケースには、わざと住所や名前(旧姓・実名)の書き方を変えています。案の定、住所などの個人情報は流れていることは100%。
どのように情報が漏れているのか(きゃん)
全く身に覚えの無い債権代行ハガキが届いたことがあり、どこから住所等の情報が漏れているのだろうかと、不安に思ったことがあります。それに、加入しているプロバイダーや携帯電話会社の個人情報漏れのニュースを聞くと自分の情報が漏れているかもしれないと、少し怖くなります。
どれだけ情報が漏れているのか(ショウコ・東京・パートナー有・25歳)
お店のお客様カードに記入した一週間後から知らない番号からの着信が増え、携帯電話の番号を変更したことがあります。それ以上の被害はないように見えても、どこにどれくらいの情報が出回っているのかを考えるととても不安です。とくに一人暮らしをしているときなどは、何に記入するのも怖かったですね。友人のところには、姉の名前を使ったオレオレ詐欺電話がかかってきたとのこと。しかし住所などは書かないと何も出来ない場合も多いので、困ったものです。個人として何が出来るのか、考えないといけないですね。
自分の注意だけでは防げないことも(jippon・福島・パートナー無・36歳)
見知らぬ企業からDMが届いたり、電話がかかってきたり……最近特に多くなっています。つい先日も実在しない企業からそれも身に覚えの無い督促状が届きました。本当に恐ろしい世の中になったものです。自分では気をつけているつもりでも、自分の注意だけではどうにもならないところで、何かされているような気がしてとても恐いです。
卒業アルバムなども(ゆかぱんだ・愛知・パートナー有・26歳)
先月、架空請求ハガキが届いたことに始まり、メールや電話による勧誘などがあると個人情報が漏れているのではないかと思います。卒業アルバムなどが高値で売買されているという情報もあるので、心配です。
情報漏れはあると自覚が必要(arlo・東京・パートナー有・26歳)
セールスの電話が指名でかかってくることがあるので確実に漏れています。そういう業者もどうして知っているのかと尋ねると、買っていると答えました。ITが盛んな今、情報は瞬時に伝わるし、自分のPCにスパイウェアが組み込まれている可能性だってあります。何かのサービスを利用した時の「情報管理のポリシー」みたいな説明が書いてあるサイトもありますが、全て読んでいないのでどこで漏れているか、どのように管理されているのかも分かりません。個人情報が漏れることを100%防ぐのは無理だと思います。そのため、漏れることを前提に、または、漏れていると自覚して行動することが大事だと思います。
怪しい連絡(なずなっち・岐阜・パートナー有・45歳)
昨年の暮れ、東京の弁護士事務所と名乗るところから督促状らしきものが私あてに送られてきました。内容は「通販で買い物をしたが代金未払いで相手が裁判を起こそうとしている。だがこちらに連絡すれば示談ですませることもできる。〜までに連絡されたし」というようなものでした。通販で物を購入するということもあまりなく、購入したとしてもほとんどは前払いで代金未納になるということは考えられなかったため、おかしいと思いました。それでも万が一、だれかが自分の名前を語ってということもありうるため、はがきに書かれている弁護士事務所が実在するかどうかということを、日弁連のサイトで調べましたが、該当するものはなく、また後日知り合いの弁護士に尋ねてみたところ、日弁連にない人は弁護士ではないと知り、安心しました。結局そのままにしておいたところ、期限を過ぎても何の連絡もありませんでした。もしあの時、うっかり電話していたらとんでもないことになっていたでしょう。現代はこちらに非がなくても、見えない悪意がどこかに潜んでいるのを感じてとても恐ろしいです。クレジットで買い物をするたびに、セーフティは大丈夫だろうかと不安に感じています。