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2001/11/12(月) - 2001/11/16(金)
5日め

テーマご近所付き合いはありがた迷惑

今日のポイント

上手なご近所付き合いをするための秘訣が集合!

投票結果 現在の投票結果 y47 n53 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
高橋陽子
高橋陽子 日本フィランソロピー協会

近所付き合いは、「助かった」という人もいれば「とても傷ついた」という人もいて、なかなか奥深いものかもしれません。

Happyさんの、「無関心よりは干渉の方がいいかな」というのが究極の選択ですね。無関……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

距離感が大事(めぐ・東京・未婚・38歳)

東京で何年も暮らしていた友人が、郷里の人と結婚して、田舎に帰りましたが、都会でのクールな近所付き合いに慣れてしまっていたため、今、田舎での何かというと「寄り合い」という日常に疲れ果てています。極端な話、近所の夕食のおかずが何か、ということまでみんなつつ抜けなのだとか。東京生まれ、東京育ちのわたしは、そういう田舎では絶対に暮らせません。よそのことはよそのことと、距離を持って生活できる都会が、わたしには合っているようです。

苦手です(空色・既婚・28歳)

マンションに住んでいます。基本的に、マンションに住んでいる方々は、近所付き合いが煩わしいと感じている方が多いように思います。挨拶もしない方さえいるほどですから。わたしの両親も、近所付き合いが苦手で、その元で育ったためか、わたしも幼い頃から苦手です。

ご近所付き合い、まったくありません(宮里砂智子・神奈川・既婚・29歳)

ご近所付き合いは、必要としていないし、あえて自分が「嫌だな」と思う人と付き合う必要ってないと思うのですけれど。わたしの場合は、近所の人にも恵まれていないせい(笑)もあり、子どもを叱る大きな怒鳴り声や、時間を問わない騒音をどうにかしてほしいです。まずはそれから、と思っています。

NO

子どもは親の背中を見て育ちます(makikan・新潟・既婚・35歳)

ずばり、子どもの教育のためには、何事も親が努力すべきだと思っています。「近所付き合いをしなくてもいいです」となると、子どもは人間関係に行き詰まった時の見本がありません。(自分も小さい頃そうでした)ついでにわたしの住んでいる集落は3世代同居、4世代同居という家族が、わが家を含めて数軒あり、近所付き合いもより複雑です。結婚当初は不安もありましたし、今でもいろいろあります。でもそんなトラブルも、子どもは吸収しながらより良い人間関係を築くコツを学んでいます。子どもの数も減り、遊べる友だちも限られてしまう中で、いろいろな人間関係を実体験で学べることは貴重だと思います。

公園で(ばばばのばー)

近所の公園では、ほとんど顔見知りの子どもしか見かけません。公園に行って、どの家の子どもが遊んでいる、とわかるのは、何かしら安心感があります。一方、わたしの子どもも他の大人から「ばばばのばーさんちの子」とわかってもらえるのはうれしいし、時にはお互い子どもを見てもらえる安心感があります。道ばたで話し込んでいるお母さんに、いちいち挨拶しながら通るのはちょっと面倒だけど、子どもが何か危ないことをした時にすぐに知らせてくれたり、助けてもらえたり、それなりのメリットの方が大きいです。変な人が通りかかってもすぐに情報が流れますし。近所付き合いは、安心して暮らしていくためには必要だと思います。

無関心よりは干渉の方がいいかな(Happy)

実家はいわゆる「下町」。わたしが知らなくても、誰かがわたしを知っているという感じでした。結婚して新興住宅街に住み、視線を感じない生活がこれほど楽なのか、と思いましたが、自営業なので便宜性を考え、職場近くに住むことになりました。今は、道を歩けば誰かに会います。こんな生活がイヤだったはずなのに、やはり「干渉」に慣れた育ちなので、わたしにとっては「無関心」よりいいようです。

暖かい気持ちに(naughtypeco・既婚・30歳)

主人の仕事で、九州から北海道へ移って1ヶ月。専業主婦のわたしの楽しみといったら、愛犬とのお散歩くらい。犬を通じて話しかけてくれる見知らぬ人たちに、いつも暖かい気持ちをもらいます。もちろんあまり深く関わるのは、わたしも面倒だし、時に怖くもありますが、挨拶って大切だと思います。他人にはしらんぷりってのも非人間的って感じがします。

お互いに助け合っています(Comic)

お隣さんとは、お互いに助け合っています。旅行中の新聞や、ポストの中を保管しています。何日分かの新聞がポストに入ったままでは、外から留守だとわかり不要人ですから。おすそ分けは、わざわざっ作ってまでは持っていきませんが、もらい物で食べきれない時とか、冷蔵庫に入らない時などには、おすそ分けしています。何事も、無理しないことがお互いにいい関係かなと、これから先もずっと長い付き合いをしたいので、顔を見たら、挨拶は必ずしてます。

元気な時にはわからない(Maja)

体力、気力とも充実している年代の間は、地域との関わり合いがなくても暮らせていると思われる方も多いでしょう。わたしの住む地域では、高齢者の一人暮らしが多く、誰も気がつかないうちに亡くなられていたというケースが続きました。普段のお付き合いは、煩わしいとお思いでしょうが、あまり疎遠なのも防災上問題があります。通学途中の小学生が不審者に追いかけられたり、白昼、自宅前で引ったくりの被害にあったり予測もつかないことがおきます。日ごろから顔見知りになって、一声かけるくらいのつながりがあってもいいのではないでしょうか。

本当にありがたかった(シーラカンス・東京・37歳)

先日風邪をひき、体調が悪かった時のこと、子どもを預かってもらいました。同じマンションの奥さんが、わたしの体調が悪そうなのに、気づいて「Yちゃん、遊びにおいで」と子どもを誘ってくれました。そちらには、うちの子と同い年の子とお姉ちゃんがいて、二人に遊んでもらっていました。体調が悪くて、正直、子どもどころではなかったので、本当にそのお心遣いが、うれしかったです。

通り掛りの人に声をかけられる町の空気が好きです(ぐっちゃん)

結婚してからなので、まだニ年ぐらいしか住んでいません。地元に友人がいるわけでもなく、これといって近所付き合いもありませんが、二歳になる娘を連れて歩いていると、近所の方(とくにおばあちゃん)が声をかけてきてくれます。わたし一人で歩いていたら、誰も声をかけてきてはくれないでしょう。なんだかとてもありがたい気持ちになるし、多くの方が「うちの孫は離れて住んでいて、あんまり会えないの」、「孫ができてから街で赤ちゃんを見かけると、声をかけたくなって」とおっしゃいます。見知らぬ人に声をかけられるとびっくりする事もありますが、通り掛かりの人に声をかけられる町の空気が、今ではとても気に入っています。娘にも、自然に挨拶や、助け合いなどを覚えていってほしいなぁと思っています。

下町育ちとしては……(tanakamint・北海道・既婚・34歳)

浅草育ちなので、近所付き合いは大好きです。ただ、結婚して7年以上経ちましたが、まったく近所付き合いはしていません。夫婦共働きで、子どももいない。夜遅くにしか家にいないと、お付き合いもできませんね。

OTHERS

挨拶するとか…(こぶたぬき・愛知・既婚・38歳)

そういう付き合いが防犯も防ぐのではわたしの住んでいる名古屋は、保守的とよく言われますが、もっと郡部へ行くと、家族構成から、へたをすると収入まで知られてると聞きます。そこまで家庭に入り込まれる付き合いはイヤですが、阪神淡路大震災の時、淡路島だったか、どこかの島では、その町の人ほとんど全員が、町中の全員の名前と顔と、家の中でどこに寝ているかまで知っていたため、一人の死者も出さなかったと聞いて、隣に誰が住んでいるかわからない都会では、考えられないことだなあ、と感じました。付き合いっていうと、大げさな気がしますが、挨拶するとか、出かける時に声をかけ合うとか、そういう付き合いって、犯罪をも防ぐと思うんですけどね……。

良い面も悪い面も(stemammilk)

たしかに、ご近所付き合いには面倒な点も多いけれど、いざという時に顔の見えるコミュニティであって欲しいと思います。一人暮らしをしている今は、とくに参加を促されることもなく、関わらないでいますが、家族を持ったら、積極的に参加したいと思います。とりあえず今は、もし声がかかってもありがた迷惑かもしれないですが、今後結婚して家庭を持ったら、何かしらの活動に参加してみたいとは思っています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ご近所付き合いの極意は「縁側」にあり

近所付き合いは、「助かった」という人もいれば「とても傷ついた」という人もいて、なかなか奥深いものかもしれません。

Happyさんの、「無関心よりは干渉の方がいいかな」というのが究極の選択ですね。無関心でいてくれることが気楽でいい時もありますね。干渉されて、うっとうしい時も多いです。「ちいさな親切、大きなお世話」ということもありますね。でも、それは「過ぎたるは及ばざるがごとし」だからかもしれません。

「ちいさな親切、ちいさな幸せ」にするにはどうしたらいいのでしょうね。多分、ちょっと気にかける、でも、何かしてあげたことに対して、相手からの見返りを求めない。また逆に、何かをしてもらったら、必要以上に負担に思わない、相手に関心を持ちすぎない、というのがコツのような気がします。そのへんのブレーキを持ちながら関わるのが、人との関係を長続きさせる秘訣かもしれません。

よく何か差し上げたら、すぐお返しをしないと気がすまない人がいますが、「まあ、お互いさま」という気持ちでいるといいのでしょう。昔は、家に縁側というのがありましたね。あれは家の中でもなく、戸外でもない、あいまいな場所です。近所の人がいらしたら、座敷にあげるほどでもなく、さりとて外で立ち話も落ち着かない、というので、縁側でお茶を飲みながらおしゃべり、という風景があったのを思い出します。そんな関係が、近所付き合いの極意かもしれません。

高橋陽子

高橋陽子

日本フィランソロピー協会

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