

距離感が大事(めぐ・東京・未婚・38歳)
東京で何年も暮らしていた友人が、郷里の人と結婚して、田舎に帰りましたが、都会でのクールな近所付き合いに慣れてしまっていたため、今、田舎での何かというと「寄り合い」という日常に疲れ果てています。極端な話、近所の夕食のおかずが何か、ということまでみんなつつ抜けなのだとか。東京生まれ、東京育ちのわたしは、そういう田舎では絶対に暮らせません。よそのことはよそのことと、距離を持って生活できる都会が、わたしには合っているようです。
苦手です(空色・既婚・28歳)
マンションに住んでいます。基本的に、マンションに住んでいる方々は、近所付き合いが煩わしいと感じている方が多いように思います。挨拶もしない方さえいるほどですから。わたしの両親も、近所付き合いが苦手で、その元で育ったためか、わたしも幼い頃から苦手です。

本当にありがたかった(シーラカンス・東京・37歳)
先日風邪をひき、体調が悪かった時のこと、子どもを預かってもらいました。同じマンションの奥さんが、わたしの体調が悪そうなのに、気づいて「Yちゃん、遊びにおいで」と子どもを誘ってくれました。そちらには、うちの子と同い年の子とお姉ちゃんがいて、二人に遊んでもらっていました。体調が悪くて、正直、子どもどころではなかったので、本当にそのお心遣いが、うれしかったです。
下町育ちとしては……(tanakamint・北海道・既婚・34歳)
浅草育ちなので、近所付き合いは大好きです。ただ、結婚して7年以上経ちましたが、まったく近所付き合いはしていません。夫婦共働きで、子どももいない。夜遅くにしか家にいないと、お付き合いもできませんね。
通り掛りの人に声をかけられる町の空気が好きです(ぐっちゃん)
結婚してからなので、まだニ年ぐらいしか住んでいません。地元に友人がいるわけでもなく、これといって近所付き合いもありませんが、二歳になる娘を連れて歩いていると、近所の方(とくにおばあちゃん)が声をかけてきてくれます。わたし一人で歩いていたら、誰も声をかけてきてはくれないでしょう。なんだかとてもありがたい気持ちになるし、多くの方が「うちの孫は離れて住んでいて、あんまり会えないの」、「孫ができてから街で赤ちゃんを見かけると、声をかけたくなって」とおっしゃいます。見知らぬ人に声をかけられるとびっくりする事もありますが、通り掛かりの人に声をかけられる、町の空気が今ではとても気に入っています。娘にも、自然に挨拶や、助け合いなどを覚えていってほしいなぁと思っています。

良い面も悪い面も(stemammilk)
たしかに、ご近所付き合いには面倒な点も多いけれど、いざという時に顔の見えるコミュニティであって欲しいと思います。一人暮らしをしている今は、とくに参加を促されることもなく、関わらないでいますが、家族を持ったら、積極的に参加したいと思います。とりあえず今は、もし声がかかってもありがた迷惑かもしれないですが、今後結婚して家庭を持ったら、何かしらの活動に参加してみたいとは思っています。
困っている時は協力して、そうすれば気持ちよく暮らせる(まどりん)
つかず離れずが望ましい。でも、予定していた時間に帰宅できず、子どもが鍵を持っていなかった時……。わたしの場合、昨年の今頃、そんな事態に陥ったことがあったのですが、親しくしていたご近所に、お邪魔させてもらって、とても助かりました。それからは、鍵は秘密の場所に置いていますけれど。「迷惑をかける事は、なるべく避けたい。困っていらっしゃる時は協力して」とそれぞれが思っていれば気持ちよく暮らせますよね。
挨拶くらいしてほしい(NONTA・東京・既婚・30歳)
ここに越してきて、はや半年。お隣さんとは、「さつまいもを掘ったから」とおすそ分けをしてくれたことから、お互いにおすそ分けをする間柄になりました。ただ、同じマンション内に住むヒトと、朝ゴミだしで一緒になるのですが、挨拶しても返事がかえってこない若い奥さんがいるのに、「むっ! 」。関わりをもちたくなくても、挨拶くらいは応対してほしいものです。

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