

一律に迅速化するということは問題(A6M2・愛知・パートナー有・47歳)
一般論として賛成です。しかし、現実の裁判は平均すれば2年程度で決着していることを認識すべきだと思います。そういう現実のもとで、迅速化が必要な分野は知的財産権や独禁法といった企業取引の分野ではないかと思います。また、裁判員制度の導入との絡みでも迅速化が必要だと思われますが、その場合は、法廷戦術として訴訟遅延が行われないようにするという視点も必要だと思います。例外的な事例を見て裁判の迅速化をいうのは、いかがなものかと思います。なお、証拠開示の問題ですが、米国ではディスカバリーで1〜2年はかかるという現実があります。日本でいう弁論は短期間でも、その前段階が長いのです。日本は決して長期裁判の国ではないと思います。訴訟の迅速化は賛成ですが、一律に迅速化するということは問題だと思います。
早いに越したことはないけれど(marc)
裁判のために一生を費やしている人たちをみると、たしかにもっと早くしてほしいと感じますが、それだけ調べなければならないことがあり、見極めなければならないことがあったのだとも推察できるので、難しいところですね。ただ、仕事をしていると、上司からはより一層の効率化を命じられています。自分では精一杯そぎ落として仕事をしているつもりでも、やはり他者の目から見ると無駄が多いとのこと、実は法曹界にもそういう部分はあるのかもしれません。裁判員制度にはとても期待しています。
親権問題でこじれているのを見て(nonche-p)
いとこの女性が離婚問題の裁判を長引かせています。その理由は、その夫婦には子どもがおり、どちらが親権を得るか、ということが決着しないためだそうです。そんなに長引くものなのか、と疑問ですが、いずれにしても、裁判中の現在、子どもはなぜかどちらの親とも暮らさずおじいさんの家にいて、親とは別居状態のようです。夫婦間のことはいろいろあるのでしょうが、傍観者のわたしとしては、その子どものことを考えると、本当に2、3日で終わってしまうといいのにな、と思ってしまいます。
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