

ネットショッピングでは現金決済(Usa・パートナー有・41歳)
会社で取引先の信用調査をすることがあるのですが、これほど情報というものは流通しているのか、と驚きます。ここ一年で知人ふたりの事業の経営状況を、図らずも知ることになりました。もちろん、合法的な、正当な手段で得る情報なのですが。その反動からか、自分の情報管理には慎重になります。ネットでの買い物では現金決済しかしていませんし、アンケートの類には必要以上の情報を書き込まないようにしています。
必要以上のことは公開しない(月の猫・神奈川・37歳)
自分のプライバシーについて、どう守るか。消極的な対応ではありますが、インターネットでは「必須」と言われる項目以外は書き込まない。プラバシーポリシーについて明記されたサイト以外には書き込みをしない。医者など、守秘義務のある職業人はとりあえず信用するとしても、そうでないところでは必要以上のことは公開しない。個人情報と同じですが、それ以外にないと感じます。安易に書いてしまったものは、外に出るものだと思いますから。

完全な自己管理は不可能だと思う(トリ・東京・パートナー無)
現代社会に籍を置く以上、完全な自己管理は不可能だと思います。本当に個人情報を自己の統制下に置こうと思ったら、社会から隔絶された生活を営む以外に道はないのではないでしょうか。しかし、そのような現実のなかでも、できる限りの「自己防衛」はもちろん必要だと思います。情報管理・伝達手段が多様化していく中、かつて情報社会への推移の中でメディア・リテラシーの必要性が叫ばれたように、情報を個々人でコントロールするための新しい概念を提起し、そのような意識を社会通念化させることが必要ではないかと思います。
また、情報管理が職務の一つである公務機関や企業においてはガイドラインを強化し、セキュリティありきの情報という考えのもと、体制を今一度見直していただきたいと思います。表現の自由・国民の知る権利は、公共性のある情報や創造価値の高い作品のみに課せられるもので、本来プライバシー権と衝突する性質のものではないのではないでしょうか。
携帯アドレスは友人以外に教えない(miujan)
わりと気軽にメールアドレスなどを入力したり書いたりしているので、冷静に考えると恐ろしい。ただ、携帯電話のアドレスは友人以外には知らせていない。
どう管理すればいいのか(mij・愛知)
子どもが生まれた時、突然幼児教育のセールスの電話。中学へ進学することには、塾の勧誘の電話など、どこから情報を仕入れてくるのか?といった内容のものは、わたしの周りに数え切れないほどあると思います。以来、アンケートや個人情報にかかわってくるものは慎重に、と心得ているつもりですが、レンタルビデオショップの会員カードやほかにもさまざまな場所で個人情報を自ら提供している矛盾にも考えさせられますが、どう管理していけばいいのかよくわからないのも事実です。
アンケートに申し込んだ時点で(KANDA・東京・パートナー無・36歳)
いろいろなアンケートに申し込んでいる時点で個人情報はほぼ垂れ流しになっていると思います。今のところトラブルには巻き込まれていないけれど。

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