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サーベイ

2003/10/13(月) - 2003/10/17(金)
4日め

テーマ韓国に行ったことがありますか?

今日のポイント

女性の社会参画は日韓の大きな課題

投票結果 現在の投票結果 y51 n49 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
磐村文乃
磐村文乃 静岡大学韓国語非常勤講師

たくさんのご投稿ありがとうございます! 韓国行ったことがある方、ない方半々ですが、「韓国人は日本に対して関心が高いのに、日本人は韓国に対する知識があまりない」「歴史や文化など韓国についてもっと知りたい……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

20回以上行っている(ごまたま)

年に2回は行っています。かれこれ20回以上です。なぜそんなに通うことになったかといいますと、ソウル発券の1年オープンの航空券を使っているからです。ソウル→東京→ソウルを、ソウル→東京→松山→ソウルというルートに切り分けて使うことができるんです。このメリットは日本のお盆やお正月など航空券が高くて予約が取りにくい時期でも、国際線扱いなので予約が確実に入るし、料金はソウルで支払いなので、日本のハイシーズンでも関係なく、ウォン決済になります。お盆やお正月に遠方の実家に帰省する予定の方で、最寄りの空港からソウル便が飛んでいる場合は使えますよ。もちろん食べ物もおいしいし、最近は日本人にもとても親切にしてくれます。初めて行った10年以上前は日本人だとわかると不親切にする人もいましたが、最近は両国の関係も随分改善された影響ですね。

旅行以来、焼肉とか辛い韓国料理が大好きに(MIYAさん)

前職の社内旅行で11月に行きました。日本(東京)より底冷えがする、といったような寒さで、夕食に温かいサムゲタンを食べた時は感動しました。あの旅行以来、焼肉とか辛い韓国料理が大好きになりました。自由行動の時間にだいぶ散策したのですが、どこへ行ってもだいたいの人がわたしたちが話している日本語を理解していたようで、正直、驚きました。また何十組もの新婚カップルが結婚記念に伝統的な建造物の敷地の中で記念写真をまるでモデルのように撮っていたのも、ポーズなどにお国柄が出ていておもしろかったのでよく覚えています。

一番心に残っている場所は板門店(oct.t)

韓国へ行って、友人ができました。彼は、大変日本語が上手でした。どんなふうに日本語を学んだのかと聞いたら、毎日、ノートに一つの単語あるいは文章を何ページも書いたり、ニュースを毎日聞いたり、また日本人と積極的に話したり、とにかくわたしが韓国語を学ぶ時間の何十倍も勉強しています。

ちょっと乗ったタクシーの運転手さんも、独学で勉強していました。南大門市場の人も、学校へ行って日本語の勉強をしていると言っていました。みんな熱心で、中途半端ではないんですよね。前述の友人は、カラオケも日本語で歌い、しかもとてもうまいんです。日本がまだこんなに不景気ではなくて、韓国が不景気で失業者が多かったころ、きっと日本はいつかこの国に追い越されてしまうのではないか、と思いましたが、それからまもなく、韓国は活気を取り戻してきました。あれから5回ほど、韓国へ行っていますが、一番心に残っている場所は、板門店です。歴史の重みと責任を感じます。必見です。

儒教の国だと実感(naomisan・東京・独身・43歳)

家族旅行で10年位前に行きました。印象に残ったのは電車で座っていた女性が最初に寝ていて途中で盲人である父が目の前に立っているのに気が付いて慌てて飛び起き席を譲ってくれたことで「ああ、やはり儒教の国の人だな」と思いました。

次にガイドの人に「韓国では高いところから写真を撮るのは禁じられていますのでそれは注意してください」と言われたことです。あと、胃腸が弱い父の影響で小さい頃から刺激物をあまり食べない家庭でしたので、辛いものが多いのに閉口した覚えがあります。でも石焼ビビンパはおいしかった。

華やかな原色の建造物が印象的(HIKO・東京・既婚・30代)

一昨年に社員旅行で行きました。2泊3日なので、あまり観光もできませんでしたが、原色を用いた華やかな建造物が印象に残っています。日本ではあまり見られない色彩感覚かな、と。英語が通じたので特に不自由はしませんでしたが、やはりハングルを覚えて標識などを読めるようにしたいなと向こうでは思いました。残念ながら、その決意は帰ってから薄れてしまったのですが。

NO

娘は1歳。食事面で不安(tomy13・滋賀・38歳)

行ったことがありませんが、とても興味を持っていて、いつか行きたいと思っています。ただ、わが家の下の娘は1歳なので食事の面で不安があること、旅行はいつも年末に行くのでその時期は寒く、旅行に適していないと思われることなどの理由で、今年の旅行先候補からもはずれてしまいました。つい韓国の料理=辛い=小さい子どもには無理と思ってしまいます。わたしは韓国料理が大好きなのですが……。

「行きたくない」という気持ちに(あは)

戦後何十年もたっているのに、ずっと責め続ける発言ばかりのニュースを見たり聞いたりするたびに、「絶対に行きたくない」という気持ちになってしまうのです。 先輩には、留学した人もいるのですが。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

訪韓のポイント

たくさんのご投稿ありがとうございます! 韓国行ったことがある方、ない方半々ですが、「韓国人は日本に対して関心が高いのに、日本人は韓国に対する知識があまりない」「歴史や文化など韓国についてもっと知りたい」といった前向きなご意見が多く、感銘を受けました。リピーターの方々の旅の裏技には脱帽!

さて、訪韓のポイントを、みなさんのご意見をもとにまとめてみたいと思います。まず、韓国で異文化を実感するのが「ハングル」。99年以降、韓国政府は観光客の利便をはかるべく交通標識への漢字使用を認めていますが、漢字化はなかなか進まないのが現状です。観光地ではたいてい日本語や英語が通じるものの、よりアクティブな韓国滞在のためにハングルの学習をおススメします。韓国観光公社などのWebサイトで学習OK。ハングルは学者が考案した論理的で合理的な文字。頑張れば一週間ほどで読めるようになります。

韓国では宮廷料理や山菜料理、家庭料理、B級グルメも味わってみてください。「韓国料理は辛い」というイメージが強いのですが、淡白でまろやかな味も多いのです。お子さんの食事も心配ご無用。韓国は儒教の国、年配者に礼儀正しいことで知られていますが、同時に子どもを愛でるお国柄、きっといいふれ合いがあるでしょう。

そして、韓国ならではの「安保(保安)観光」も体験してみませんか? 一日時間があれば、板門店ツアー、また臨津閣からは個人でDMZ観光コース(第3地下トンネル、都羅展望台)に参加できます。ソウルで半日時間があれば戦争記念館や陸軍士官学校へ。韓国の歴史や政治・安全保障体制への認識が深まることでしょう。

また、天安の独立記念館やソウルの西大門刑務所歴史館や歴史博物館も選択肢の一つ。学校教育で歴史教育が過度なまでに徹底されている韓国とは逆に、いまだに歴史教育が手薄な日本。日韓の歴史認識ギャップや知識・関心の格差はなかなか縮まりません。これを埋めるには、やはり人と文化の交流を活発化し、相互理解を促していくことが大切だと思います。

押しが強く、はっきり自分の意見を述べる韓国人。政治を語るのもタブーではありません。「なぜ、日本人は政治に無関心なのか」とよく突っ込まれます。韓国の方々と歴史や政治について議論できるように、認識と力量を養いたいものです。

さらに、韓国の女性をウォッチングしてみましょう! できれば韓国の女性たちと交流のチャンスを。ガイドさんや店員さん、女性たちにどんどん話し掛け、その生活ぶりを探ってみると、実に共感できる部分が多いはず。超高学歴社会の韓国の女性たちは、勤勉で就労意識が高く、上昇志向が強いのですが、女性の労働力率は日本と同様M字カーブを描き、管理職は少なく、政界も男社会。女性の社会参画は日韓の大きな課題ですよね。

そこで、日韓の女性のエンパワーメントを目指して、政治・歴史・文化・日韓関係など、突っ込んだご意見もお聞かせください。

磐村文乃

磐村文乃

静岡大学韓国語非常勤講師

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