
「旬の野菜」とは理にかなったもの(けろすけ・東京)
普通のスーパーでは1年中同じものが売られているし、外食でもサラダの中身は1年中一緒。旬を意識している人はどれだけいるのでしょうか? マクロビオティックを勉強してから、旬のものしか売っていない店で買い物をしています。旬のものとは、おいしいというのもありますが、理にかなったものなのです。以前は1年中生野菜のサラダを食べ、そのために冷え性に悩まされてきました。トマトやピーマン、ナスなどの夏野菜は身体を冷やすものと知らなかったのです。今では本当に暑いときに少しだけこういう野菜を食べることで、冷え性からも夏ばてからも解放されました。自分で病気を作っていたんだな、と実感しています。
旬の料理は体にもいいはず!(Achiko・神奈川・パートナー無・32歳)
近所に旬の地物野菜(横浜産、三浦産など)を扱う青果店があり、その軒先に出る野菜で今の旬を知ります。この春だったか、立派なセリを買い求め、インターネット上のレシピを参考にニンニクでさっと炒めて食べたのですが、その美味しさに感激しました。調理法がわからなくとも、今はインターネットでいくらでも調べることができて便利ですしね。旬の料理を食べることは、季節感を体全体で感じることができるし、簡単に済ませがちな一人暮らしの食事に彩を添えることもできると思います。体にもいいはずです!
できるだけ心掛けて(wakano)
旬の野菜を中心に食生活を送っているわけではありませんが、買い物に行った時はできるだけ旬の野菜を購入するように心掛けています。
旬の料理…日本に生まれてよかった(grow up・大阪・パートナー無・32歳)
子供の頃から親に季節の旬のものを食べると身体によい、と教えられて育ってきました。春のタケノコに初夏のアユ、夏の土用の丑に秋のサンマなど、数え上げたらきりがないでしょうか。また、季節のものをその季節に食べると季節を実感することができ、それだけで幸福感に浸ることができます。日本には数え切れないくらい、また自分も知らないくらい多くの旬の料理があり、日本に生まれてよかったと思います。