

日本人が世界に誇れる料理はお弁当(arinko)
日本人が世界に誇れる料理というと、お弁当がまず頭に浮かびます。お花見のお弁当、彩りよく盛りつけられた松花堂弁当。そういう晴れの場のお弁当だけでなく、幼稚園児のおかあさんの手作り弁当。また、毎日のお弁当を題材にしたホームページが充実していることからも、日本のお弁当文化の質の高さがわかります。

母のつくる中華料理は最高!(wow_wow・東京・パートナー無・30歳)
母の料理はどれもおいしいですが、とくに中華が最高です! 大人になってから気付いたのですが、母の作る料理の中にいくつかそれほどおいしくもない料理があるのです。それとなく母に言ってみると、もれなく母が嫌いな素材だったりするわけで……。嫌いなものをおいしく作ることができないのは仕方ないですよね。わたしの嫌いになりかけていた料理が、母以外の方が調理しておいしかったことがあります。大人になって母の料理を食べる機会が減ってからの発見です。
味覚と視覚を結びつけるのが上手な国民(mamarin)
たしかに日本人の味覚は鋭いと思います。ただ、専門家ではないのでえらそうに言えませんが、日本のフランス料理は本場とは違うと思っています。フランスで生活していたので余計そう思うのかもしれませんが、日本のフレンチは上品過ぎる(?)のです。今まで日本で、本当にフランス料理らしいのを食べたのは、神戸のフランス人シェフの店だけです。
でも日本人は世界一、味覚と視覚を結びつけるのが上手な国民ではないでしょうか。器の使い方とか花の生け方とか、普段の生活でもいろいろなお皿を使い分け、豊かな食卓を演出するセンスは、今後も大切にしていきたいものです。
国産ブランドへのこだわりを逆手に取って(miechan・東京・パートナー無・35歳)
今までは食の素材に対する日本人の意識は高かったと思います。しかし、このところ露呈し始めている産地偽装などを考えると、提供する側が国産ブランドへのこだわりを逆手に取っているように思えます。それでも、「国産」と記入があると、そちらを手にしてしまう可能性は高いのでしょうね。その割には、東京では多種多様な国の料理が食べられる点に矛盾を感じますが、わたしにとってはとてもうれしいことです。ただ、「味」より「雰囲気」を売りにしている店舗が多いのも確かです。
どちらにしろ、「食」は、食べてみなければわからないものですので、チャレンジのみというところでしょうか。提供する側にはそれだけの責任があることを、消費者側が主張したほうがいいのかもしれませんね。また、「食」につながることと思いますが、おはしの使い方などは、きちんと身に付けたいし、次世代へ引き継いでいきたいと思います。
素材自体がおいしいと感じられる舌(NONTA・大阪・パートナー有・30歳)
おいしいと思うものや少し高くても気になるものは食べに行くわが家。たしかに食生活のエンゲル係数は高い。また、外に食べに行き、それをわが家の食卓に生かすこともしばしば。
しかし、味覚が世界一だなどと思わない。人それぞれ味覚が違う。トムヤンクンがおいしいと思う人もいればわたしのように苦手とする人もいる。ただ、バターたっぷり、生クリームなどのこくがある、カロリーの高い料理は舌触りがよく、おいしく感じられるのではないでしょうか。究極に味覚を意識するならやはり、素材自体がおいしいと感じられる舌が本当の味覚自慢だと思う。
新しい物に挑戦しようとする意欲は強い(松千代・兵庫・パートナー無・21歳)
味覚が世界一とは思いません。人は環境によって味覚が形成されると思うので、日本人にとっておいしくなくても、その土地の人にとっては、おいしいものは数多くあると思います。ただ、日本人は意外と好奇心や、新しい物に挑戦しようとする意欲は強いと思います。鎖国経験があるためか、海外で現地の料理に挑戦する姿勢は、諸外国の人に比べて強く、すてきなことだと思っています。

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