
大きな黒いものを、壊して捨てろ(mikaka・東京・パートナー有)
以前、娘を出産後、仕事復帰したものの、娘が病気をしてばかりで休みを使い果たし、夫の転勤で退職して行った新しい土地になじめなかったとき、占い師に「大きな黒いものが家の中にあるはずだから、壊して捨てろ」と言われ、ピアノをキーひとつだけ残して捨てました。ものすごく勇気のいる決断でした。そのときが底で、その後、育児のうつ状態から2年かけて抜け出しました。信じたというのかどうか、今でもよくわかりませんが、あのときは不思議な心理状態でした。本当につらいときに占いが助けになったことは感謝しています。
選択をしなければならないときに(クーパー・東京・パートナー有・32歳)
すべてを占うということはありませんが、二者択一の選択をしなければならないときには、占いを活用するようにしています。どっちがいいだろうと考えあぐねて、結論が出ないときに占いをするのですが、その結果、あなたはAだと言われても、その瞬間に自分の中で答えが出てしまっていて、「いや、わたしはBがいい」って思ったり(笑)。
占いでも何でも、結果はそこに至る何かしらの理由があって、占いの場合は、その理由を聞き、自分でも検討してみて……、要は自分の中で納得感というか、しっくり腹におさまるかどうかがとても大事で、納得感を得るために占いをしているんだと思います。でも、ここ数年は占いをしてません。ある目標ができたのが理由かも。今は迷っている暇がないのです!
占いはセラピーであり、エンターテイメントでもある?(ヒロカ・千葉・パートナー無・30歳)
結構信じるかな? 特に気になるのは手相。手って体調を知るのには良い方法ではないかと思うから(手の温度での体質を判断するとか、色艶、触った感じなど)、時間があったら自分で研究してみたい。
占ってもらうのって、結果はともかくセラピーみたいな気持ちです。悩み相談して、一応アドバイスもらって、スッキリできるから。
ただ「地獄に落ちる」と言う占い師は信用しない。大体その後に、「特別に祈祷します」とか言ってボッタくったり、変な宗教へ誘うので。
占い好きとしては、実は占い師を「この人は信頼できそう」とか、「目が変だからダメ」とかで選んでいるし、まるっきりウソを言ってどの程度当てられるか楽しんだり、ときには上手く「占い師業界裏話」などを聞き出したりして楽しんでます。
自分の潜在意識に問い掛けるきっかけ(monica・東京・パートナー有・38歳)
世の中に偶然はなく、すべては必然的に起こると最近感じるようになりました。そのような前提で考えると、占いで出た結果、アドバイスを何かの「象徴」や「仮定」ととらえ、自分の潜在意識に問い掛けるきっかけしてはどうかと思います。うまく利用すれば自分でも気づかない可能性を探る良いツールだと思います。
なぐさめにもなり、はげみにもなる(mcqueen・東京・パートナー有・31歳)
物事がうまくいかなくてヘコんでいるときに占いの内容が良くないと「やっぱり」ってなぐさめになるし、良ければ「占いがいいんだから頑張ろう」ってはげみになります。だから、割り切れないものだとわかっていても、生活にはなくてはならないものですね。
(kuniwaka2001・神奈川・パートナー有・33歳)
以前、街を歩いていたら見知らぬ女性に突然「あなたはパワーのある守護霊に守られていますよ、あまりにすごいパワーなので、思わず呼び止めてしまいました」というようなことを言われたことがあります。怪しい人かと疑いましたが、だだそう言われただけだったので素直に喜んでいます。でも、特にどうということはありません。しかし心強い気がします。

信じない理由は、根拠がないから(空まめ・東京・パートナー有・42歳)
皆さんの投稿を読んで、占いに皆さんがカウンセリング的要素を求めているということに興味を持ちました。わたしが占いを信じない理由は「根拠がない」からなんです。わたしの場合は、自分の性格や状況をわかっている先輩に、アドバイスを求めることが多いですね。最後に決断するのは、あくまでも自分ですが、誰でも話を聞いてもらうことで心が整理されるし、「あなたのそのやり方でいいんだよ」とポンと背中を押されたいですよね。だからわたしには、占いに代わるものが先輩や友人からのアドバイスなんです。だからわたしは占いは信じないし、左右されることもありませんが、占いを信じたいという気持ちはよくわかります。
一歩踏み出すきっかけを与えるもの?(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)
結局占いとは、背中を押すために必要なものではないでしょうか? ある程度自分の中で答えは出ているけど、いまいち踏み出すことができない。そんな時に占いによって背中を押してもらい、一歩を踏み出すきっかけを与えてもらう。占いとは、そういうものではないでしょうか?
占い師の方々、どんなふうに未来が見えるの?(もい・茨城)
NoですがYesでもあります。毎日いくつかの占いをチェックして、一番いいものを信じていますし、悪い結果の占いは生活のアドバイス(あいさつをきちんと!とか)として受け止めています。ただそれらが当たっているかと言われるとそうでもないです。占い師の方々はどのように未来が見えているのか、見えた未来をどのように言葉に変えているのか、興味があります。