

お互いを高めあえる友人は夫(matyu・千葉・パートナー有・27歳)
結婚して7年。お互いを高めあえる友人は夫。女性同士(特に同年代)だと、立場の違いから保守的なものの言い方になってしまったり、土俵が同じであると焦りや嫉妬などがつきまとってしまいそうで怖い。異性である夫は今まで感じることのなかった視点から思考の転換につながる場合が多い。もちろん、意見が衝突することもあるが、それは本音で話をしているから。わたしの大切な友人であり、夫である。
主人とはまた別の意味でのパートナー(Chika・埼玉・パートナー有・28歳)
高2の時に通っていたテニススクールで知り合った異性の友人がいます。知り合った当初告白されましたが、「いつか別れてしまったら縁が切れてしまうのが嫌」と断ったのですが、「それじゃ、ずっといい友だちでいよう」と言われ、今は彼のほか数名で年に数回家族ぐるみで付きあっています。もう10年程の付き合いになるので、会わなくても電話で、メールで近況報告、悩み相談、恋愛相談など本音で話せ、また自分に正直に、本気で生きている実感をお互いに感じられる、尊敬できる主人とはまた別の意味でのパートナーです。お互い違うフィールドで生きているからか発見、啓発も多く、生涯の友人となると思います。
心の支えになり、頑張れます(けいのん・神奈川・パートナー有・29歳)
高校時代の友人2人です。学校嫌いだったわたしはよくさぼっていました。そのうちの仲間1人と昔から優秀だった子1人。大学時代、一人暮らしを始めわたしも変わり、今ではみなそれぞれ立派な社会人。資格も取得し専門職についています。不思議ですよね! 地元の友人なので、なかなか会えないですが、心の支えになり、頑張れます。
たまに会う程度のほうがいい(しろりむ・三重)
「人は人からしか学べない」という言葉がありますが、だんだんその言葉の意味を実感するようになってきました。友人との関係はときにライバル意識や嫉妬などでにごることもありますが、やはり自分を高めてくれるように思います。ただ、近付き過ぎると消耗してしまうこともあるので、高めあうということだけに主眼を置けば、たまに会う程度のほうがいいかも。
一人の友人にあまりにも近付き過ぎ、自分を開きすぎて関係を駄目にしたことがあるので、距離のとり方は大切だとも思います。でもそういう人間関係の傷も含め、やはり親密な友人には魂を鍛えてもらったように思います。さらけ出したあとに、初めて得られるものもあります。またお互いに敬意ある距離を保ちつつ励まし合える友人というのも、かけがえのない存在です。落ち込んでメールをすると、「あんた、そうやって自己憐憫(れんびん)にひたるの趣味ね」と笑い飛ばしてくれる友人には何度も救われました。スマートに切り返してくれると、悩みも忘れます。
相手を失望させないように(masaei・沖縄・パートナー有・35歳)
一人、います。もうお互い退社しましたが、新卒で入社した職場の同期です。もう13年来の付き合いです。途中何度か、行き違いもありましたが、不思議と乗り越えてきました。お互い環境も変わり、会う回数も減りましたが、会わずにはいられない何かが彼女にはあります。わたし自身より、わたしを知ってるかもしれません。わたしも彼女も相手を失望させないように、自分を律してる部分があると感じます。かといって、相手に弱みをみせてないわけでもなく。10年以上の付き合いのなかで、本当にいい関係になったと感じてます。
夫とは互いを高めあえる存在(jyo_sama・神奈川・パートナー有・32歳)
まず夫がそうです。パートナーであり、互いを高めあえる存在です。それ以外に中学からの友人たちがそういう存在ですね。さまざまな分野で頑張っており、彼女たちの存在が励みになります。
相談事を持ちあってアドバイスをしあう(Afghandog・千葉・パートナー有・25歳)
高校時代からの友人2人とは月に1回は会って近況報告をしあっている。わたしにとってはかけがえのない存在で、一緒にいるだけでホッとできる。会うとそれぞれが相談事を持ちあってアドバイスをしあう。けっして無理をしない関係なので心地いい。わたしは既婚者で夫がイスラム教徒の外国人。宗教も生活習慣、文化もバックグラウンドがまったく違う人と生活をともにすると、悩みも尽きず、戸惑うことも多い。そんなわたしの相談やぐちにいつも嫌な顔をせず付き合ってくれて、アドバイスをしてくれる。そんな友人たちと話をしていると、帰りにはもうすっきりしていて、また頑張ろうと思える。
高めあうとなると疲れる気が(Happy)
転機の多い年代のせいか、同じフィールドなり、生き方をしている友人がいません。「高めあう」というよりも、お互いの立場の違いを認め合い、同じ立場であると話しにくいことまで話しあい、理解しあえる同僚はいます。高めあうとなると、なんだか「競い合う」という感じがして、わたしには疲れるような気がします。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!