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テレビに少しずつ変化がでてきています
新年明けましておめでとうございます。関口です。日経新聞では今年の年初に「電縁の時代」という企画記事を連載いたしましたが、みなさん、読んでいただけましたか。
2004年はいよいよユビキタス情報時代が本格始動する年となります。日本でも昨年末から、関東・近畿・中京地区で地上デジタル放送が始まりました。従来のアナログ放送に比べ、高画質、高音質が特徴で、さらに双方向番組や高齢者や障害者にやさしい福祉番組などが放映される予定です。
放送のデジタル化はCS(通信衛星)やBS(放送衛星)が先行してスタートしまし衛星放送の場合は全国に同じ番組しか流せません。それに対し、地上放送の場合は地域ごとに番組を構成できるため、その地域の視聴者のニーズにあった最新情報を提供することが可能になります。
気になるのはテレビの買い替えですが、現行テレビでも専用の地上デジタル放送用チューナーを接続すれば地上デジタル放送は見られます。一方、既存のアナログ放送も2011年までは並行して放映されるため、すぐに買い替える必要はありません。
しかし、双方向番組やデジタルハイビジョンを楽しみたいという方は、新しいテレビが必要になるわけで、みなさんはどんな買い替え計画をお持ちでしょうか。オリンピックなどを控え、電気店では薄型テレビが飛ぶように売れていますが、みなさんは地上デジタル放送をご覧になりたいと思いますか。
今週は地上デジタル放送への皆さんの関心や疑問などをうかがいつつ、これからのテレビに期待される機能や番組内容などについて、一緒に考えて行ければと思います。みなさんの積極的な書き込みを期待しております。
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