

ライトスタンドは直せなかったけど(listener)
ずっーと昔、読書好きのわたしに主人がプレゼントしてくれたライトスタンド。何度か修理を繰り返してきたのですが、とうとう今度はもう駄目かなんて思いながらも、先日また修理に出しました。結果は、やはりもう部品そのものを生産していなくて直せないとのことでした。近所の電気屋さんが、申し訳なさそうにそのスタンドを返してくれたのですが、見るとあの古ぼけていたのをピカピカに掃除してくれていたのです。これからも、夫婦の思い出として一生大切にしていこうって思いました。そして、近くに大きな家電量販店ができたけど、今後もその電気屋さんとお付き合いしていこうって思いました。
押し売りしない冷静な判断(Pesce)
数年前ですが、あるブランドのブティックで、気に入った洋服がありました。背の低いわたしに合うものではなかったのですが、どうしても欲しくなり、直しを頼みました。ところが店員さんいわく「直しをするとデザイン的に不具合が出るかもしれません。どうしてもこちらの商品とおっしゃるるのでしたら、来週からバーゲンですので、それまで待たれてはいかがですか?」とのこと。買う側の立場に立っての冷静な判断に感激しました。
駐輪所の管理人さん(call)
毎朝、自転車で駅まで通っているのですが、駐輪所の管理人さんがとても感じのいい挨拶をしてくれます。もうかなりのご高齢なのですが、とてもお元気で、自転車の出し入れも手伝ってくださって大変助かっています。正直、ご高齢の方がそういった仕事をされている場合、ちょっとしたことに目くじらをたてて年寄り風を吹かすのですが、その方はとても気さくで、あんな風に年齢を重ねれてたらななんて毎朝思っています。

店員の立場で言うと (moremore)
店員の立場で言うと、いいサービスや接客というのは何もわたしたち売り手だけの問題じゃないんです。やはりお客さんが消費者として優れているかどうかっていうのも大きい。長年百貨店の靴売り場に勤めていますが、自分の足の特徴も理解しようとせず、流行っているとか安いとかで買っていく人が余りにも多い。流行よりもその人の足に合ったのを勧めようとすると、こんな仕事をしているのに流行ってるデザインも知らないのなんて言う若い女性もいれば、高くても十分価値のある商品を紹介しても、高いものを押し付けるなって目で見るおばさまもいて……。買ってくれれば「ありがとうございました」と言うけれど、それはやはり作りものになってしまう。感動する一言、わたしもお客さんから聞きたいものです。

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