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サーベイ

2005/8/22(月) - 2005/8/26(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマ代替医療を生活に取り入れていますか?

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マリー秋沢
マリー秋沢 サプリメント・コーディネーター

皆さん、こんにちは。マリー秋沢です。本日サーベイの最終日となりましたが、皆さん、代替医療についてどのような印象を持たれましたか? 現代医療、すなわち西洋医療が私たちの身近にあるものとしたら、それはどち……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

食事療法とサプリメントの両方で(Celina・東京・パートナー有・43歳)

仕事が忙しくて5年前までは週末は出かける元気もなく、休養するしかなかった状態でしたが、これではいけないと思い食事療法とサプリメントの摂取を始めました。食事は極力外食を控え、和食中心の無油無水調理でミネラルを多く摂るように努め、サプリメントは専門の方に相談した上で天然の素材を使ったマルチビタミンを中心に摂っていったところ、3カ月で肌の調子がよくなり、半年くらいでひどかった肩凝りが解消、1年後の健康診断で子宮筋腫が小さくなっていました。当時の私を知っている人は「あのころからは信じられないほど元気で若返ったね」と驚いています。現代社会は環境ホルモンや添加物など避けて通ることができないものが周りに沢山あるので、自分がそれらに負けない身体を作ることで引き続き健康を維持していきたいと思っています。

体の声が聞こえるように…(小籠包・東京・パートナー有・33歳)

昨年アーユルヴェーダに出会い、少しずつ日々の生活に取り入れるようになってから、体の声が聞こえるようになってきた感じがします。医療かどうかはわかりませんが、アロマでのボディケアや陰陽のバランスをとる食生活も取り入れています。まずは自分の体をよくいたわって耳を澄ませる習慣をつけることが大切なのだと考えます。

フラワーレメディーを使用(ちるにー・新潟・パートナー有・41歳)

フラワーレメディーを使っています。副作用なしで、安全。日本でももっと浸透するといいなと思っています。

ホメオパシー、お勧めします!(ぽれぽれ・新潟・パートナー有)

私は、5年位前から娘や自分自身のセルフケアにホメオパシーを使用しています。本当に我が家にはぴったりの療法で、もっと深く学んでみたくなり、今年から資格を取るべく学校へ入学しました。日本ではまだまだ認知度の低い療法ですが、もっと多くの方に知ってもらい、試してもらえればと思っています。

鍼灸やマッサージにも保険がきけば…(mercurius・広島・パートナー無・33歳)

もともと身体自体は強いほうで、病気はほとんどしたことがありません。しかし神経的に弱く、ストレスが体調不良を引き起こすタイプなので、代替医療は欠かせません。普段はお風呂にアロマオイルを入れたり、ハーブティーを飲んだりしています。ストレスで円形脱毛になった時は鍼灸院に行き、自分でもアロマオイルのブレンドをして頭皮マッサージをしていました。私はストレスがピークになると背中が痛くなるので、背中のアロママッサージとリフレクソロジーは時間ができたら行くようにしています。アーユルヴェーダのマッサージなどもたまに行きます。美容ではなく体のために行っているので、鍼灸やアロママッサージに保険がきけばいいのにといつも思います。ヨガは昔から興味があったのですが、最近はやりで教室も増えているので、この秋から始める予定です。

一番大切なのは、普通の生活(nk513・東京・パートナー有・38歳)

私は波動測定を受けています。髪の毛1本で身体やメンタルの状態を数値で表します。友人の紹介で通うようになったのですが、そこで食養生を教わり実践するようになりました。季節の旬を感じるようになり、身体からのメッセージに耳を傾けるようになりました。身体の源となる食べ物に対する感謝の気持ちも強くなりました。しかし日常で徹底することは本当に大変です。時にはジャンクフード類が食べたい時もあります。そんな時は「食べあわせ」のバランスを心掛けるようにしています。陰の物には陽の物、アルカリ性には酸性、という風に。体調も見違えるように良くなり、心も身体も軽くなりました。代替医療や現代医学はどちらもありがたく必要なものですが、一番大切なのは普段の生活だということを教わりました。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

自然治癒力を最大限に引き出す

皆さん、こんにちは。マリー秋沢です。本日サーベイの最終日となりましたが、皆さん、代替医療についてどのような印象を持たれましたか? 現代医療、すなわち西洋医療が私たちの身近にあるものとしたら、それはどちらかというと科学的根拠のある理論からの治療が受けられる、と言えます。しかし、私たちがこれから代替医療を積極的に取り入れることで、常にカラダの健康の状態を維持することができれば、極端な話、病院へ足を運ぶことも少なくなるかもしれません。本来人間が生まれ持つ、治そうという力、すなわち“自然治癒力”を最大限に引き出し、いつも最高レベルの健康―オプティマル・ヘルス―を維持することで、いつまでも若々しく元気でいる状態―アンチエイジング―をキープしたいですね。

それでは最後に、その他の代替医療について簡単にお話します。

<オステオパシー>

アメリカの医師、アンドルー・テイラー・スティルが19世紀後半に考え出した骨調整療法をオステオパシーと呼びます。この特殊な療法は、頭蓋骨を含んだ全身の微小関節を調整し、生態エネルギーの流れを変えて、筋骨格系の疾患から慢性疾患、感染症までを治療を施す、というもの。ホメオパシーは、アメリカでは公的に認知されており、専門教育を行なう6年制の医科大学が存在し、その大学を卒業して取得した資格、D.O.(オステオパシー医師)は、社会的にM.D.(西洋医学の医師)とまったく同等とみなされます。日本でも医師部の回路プラクターなどがオステオパシーの施術をしていますが、アメリカのオステオパシー大学を卒業した人はまだ少ないのが現状です。

<カイロプラクティック>

カイロプラクティックとは、19世紀末にアメリカのダニエル・D・パーマーが考案した脊椎矯正による治療法です。手を使う、いわゆる手技療法で、筋肉や関節の痛みを和らげる作用がある、といわれています。それらの代表的な症状に、頭痛、肩こり、四十肩、頭痛などがあげられます。現在アメリカでは、一定の審査基準があり、各州で試験が実施され、ドクターオブカイロプラクティック(D.C.)の資格者のみが開業できるシステムが存在します。認定医は信頼の置ける開業医としてみなされ、アメリカ国内には、あらゆるところに多くのカイロプラクティックドクターが存在します。日本ではまだ公的な認定制度がない、といった状況で、未熟な治療家によるミスが多々問題になることがある、というのが少し気になる点ではあります。

<温泉療法>

ドイツには、クアと呼ばれる温泉質が多く、医師の指導の元に行なわれる温泉療法にも、医療保険が適用されるほどです。 しかし、日本は世界に誇る温泉大国で、温泉活用の長い歴史があるのにもかかわらず、用途としては、まだやはり娯楽やリラクゼーション止まりであるのには変わりありません。温泉成分の薬理効果や温熱効果などはどれしも認めるところ。 温泉療法はさらに積極的に有効に利用することが期待されます。

<温熱・冷却療法>

免疫の賦活をはかる方法として、遠赤外線・マイクロ波・高周波・超短波などで一時的に体温を上げる、という療法です。また温灸などにも温熱作用があるといわれていますね。また、冷却療法は? というと、零下100度以下の部屋で短時間運動をする、という方法で、リュウマチなどの治療に使われたりします。また、自律神経のバランス調整には、冷浴と温浴を交互にはいる「西式健康法」の「温冷浴」というものもあり、根強い人気があります。

<ボディーワーク>

心身の相関性を、新療法とは逆のベクトルで、「精神から身体へ」とつううじるメカニズムで活用する、さまざまな療法です。訪米系では、姿勢と筋肉の弛緩を重視した、アレクサンダー・テク二ーク、呼吸と動作の緊張を解除する、バイオエナジェティックス、習慣的な動作パターンを解体して再構成させるヘラーワークなどがあります。 東洋系システムでは、皆さんがおなじみのヨガや太極拳、そして導引などがあります。日本には、関節の柔軟性を高める新向法、ゆがみを強制する操体法、身体と言語の関係に基づく野口体操なども。実際にカラダを動かし、自らが体感できる療法として取り入れやすい代替医療でもあります。

さて、1週間さまざまな代替医療をご紹介しきました。もちろん、このほかにもアートセラピー、エネルギー療法、アニマルセラピー、そして民間療法など、数多くの代替医療が存在します。皆さんも是非、数多くある健康に良い自分にあった療法を選んでライフスタイルに取り入れることで、QOL(クオリティーオフライフ)、生活の質の向上につながるようにしていけるとステキですね。

それでは、またどこかでお会いしましょう。ありがとうございました!

マリー秋沢

マリー秋沢

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