
いろんな色を着られる自分でいたい(NS・東京・パートナー有・34歳)
季節柄、秋・冬は黒が増えたり、逆に春になると明るい色を着たくなるという自然現象もありますが、自分自身の気持ちも左右するし、相手に与える印象も変わると思っています。難しいのは、自分が着ていて落ち着く色と他人から似合うと言われる色が違うこと! でもそこは頑なにならず素直に周りの人のコメントを取り入れて、いろんな色を着られる自分でいたいと思っています。
無彩色のカジュアル系が多いけれど……(いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)
会社に着ていく服は無彩色のカジュアル系が多いです。主な理由は毎朝コーディネートを考えるのが面倒だから(笑)。これは(家具&インテリア)デザイナーという職種であるがゆえに許されてる部分が大きいのですが……。コーディネートが無茶苦茶な服を着ていると、クライアントに「この人で大丈夫だろうか?」みたいに思われそうですよね。だからと言って毎日「デザイナーらしい服装(どんなだ?)」をするのも面倒なので、無彩色カジュアルか思いっきりトラッドのどちらかにしてます。ただスーツを着るときには、Vゾーンを派手めにしますね。今日も紺ブレの中は黄色のボタンダウンシャツにピンクのネクタイです!
色でイメージができあがっている(ayaPa・神奈川・パートナー無・29歳)
普段はベージュ、黒、白、紺などベーシックなものを着ている。前日、若いうちにカラフルな色も着てみよう、とピンクの服を着てみたら、いろんな人から、「いつもと違う!」と指摘された。意外と色でその人のイメージは出来上がっているんだと気づき、それ以来、いろんな色に挑戦してみたり、その日のイベントによってスーツ、スカート、パンツといった形だけでなく、色も気をつけて選ぶようにしている。
今日はどんな花になろう?(momo-can)
元々アパレルの仕事をしていたのですが、その時から「自然界にある色の組み合わせ(特に花など)」を人に勧めてきました。今の時期ならチューリップ、桜、菜の花など色んな花が出ています。女性の多くは植物に興味がある人も多いのではないかと思いますが、それぞれの花に対する印象というのは違います。元気にかわいらしい感じを与えたい時はチューリップ的配色(赤、グリーン系、茶色……茶色は土の色です)、桜のような優しさを与えたい時は、淡いピンクに茶色など……。花には必ず花言葉もありますので、それを参考にしながら洋服の色を選ぶこともあります。時に「この色とこの色は変じゃない?」といわれることもありますが、自然界にある色の組み合わせであればおかしくなることはないと思います。夏にブルージーンズと白いTシャツが映えるのは海の青さからでしょう。逆に冬に真っ白が素敵に見えるのも、雪の白さからではないでしょうか。そしてちょっと変わった色の組み合わせは昆虫などに良く見られます。ですので、ちょっと「変わった人」と受け取られることも多いかもしれません。「自然界の色の組み合わせ」と考えることで、自然と草花や空など色んな「自然」に心が向きますし、それは心を癒す効果もあるので、色だけではなく色んな部分に効果があるような気がします。「今日はどんな花になろう?」と考えながら服を選ぶのは、とても楽しいので、皆さんにも是非挑戦していただきたいです。
意図した印象を与えるためには(ガク・兵庫)
自分自身への色の効果としては、ちゃんとしたい時は黒×白。勝負したい時は黒×赤(戦闘モード含)。体調が悪いけど元気に見せたい時は、白や赤・水色を選んでます。人に与える印象・イメージを意識している面で言うと、夏は寒色系、冬は暖色系を選ぶようにしています。たま〜にやるのですが、「サーファー風(赤・白・黒・ブルー)」「学生風(白・グレー・紺)」等と決めて、洋服を選んで着ます。決めた通りの印象を、相手に与えられた時は「やった!」とガッツポーズ。でも……もちろん失敗する時もあります。なるべく失敗しないイメージの与え方を教えて下さい。