

そのとおーり!(マリア)
この悩みは小学生の頃からです。4月はクラスも変わり、必ず撮る集合写真が教室の前に貼られてしまうのが嫌でした。それからも写真うつりは悪く、わたしより不細工(ごめんなさい)な友だちのほうが若く、キレイに写ってしまうことが90%。気に入ったものは100枚撮っても1枚程度。でも、写真うつりが悪いのはどうしてなんでしょうか? わたしの場合、子どもの頃から目の下にクマができてしまい、それが取れたことは一度もなく、写真にハッキリ写ってしまうのも原因の一つ。メイクでごまかすこともできないくらいです。
自分の見てる顔と違う?(チョコレートケーキ・神奈川・既婚・33歳)
歯並びが悪いし、頬骨や目の上の高さは、小さい頃転んで打って以来、左右が違います。アシンメトリーすぎる。鏡で見てる自分の顔と写真の顔は、ちょっとした光の加減とかで嫌なところが強調されたりして、うまくいった写真は一枚もありません。というと、ものすごい顔をしてる、と思われるかもしれませんが、人が見ると写真と実物は同じ顔なんだろうと思うんですけど……。
撮られるのが嫌い(ななこ)
中学の卒業アルバムで、最悪な顔に写されて以来(まばたきの途中に撮られたので、寝ぼけたような顔になってるんです)、写真を撮られるのが嫌いです。極力写真には入らないようにしています。カメラを向けられると、顔が引きつってしまうので……。
小さい頃から(CATmama)
「少しうつむき加減で上を見る」と、小さい頃から兄貴に言われ、ずっとそうしてきました。が、そうして撮った写真のわたしの顔のおでこには、ミミズがはったような「皺」が……。それ以来、写真を撮られるのが恐怖です。真の姿を写すのが写真だとしたら、元から直さなくてはダメみたいですね。
丸い顔(erimaki・沖縄・既婚・34歳)
鏡で見る自分の顔はそうでもないのに、写真で見ると太っている、丸いんです。この写真うつりの悪さは主人も知っていて、「なんでかなあ〜?」といつも不思議そうにしています。ここ数年は免許証写真以外、撮ってもらう機会はほとんどなくなりましたが、2年前、地元の新聞記者に「撮らせてほしい」と言われたことがありました。結局断り通し、写真なしの記事にしていただきましたが、記者さんは他紙と差をつけるため、どうしても写真を載せたかったようです。申し訳なかったです……。
「うつり」ではなく……(歌うたい77・神奈川・未婚・24歳)
「わたしって写真うつりが悪くてー」なんて言うと、周りから「「うつり」じゃなくて、被写体が悪いんだよ」とか怒られそうですが……。ただ、ごくたまに、なにげないスナップ写真で「これよこれ! わたしの良さが出てるでしょ! 」と叫びたくなる一枚があるのも確かです。まあそれも、その場では大声で言えませんが……。

気持ちが表情に出る(ふーみ・埼玉・既婚・30歳)
以前、ローカル新聞社の記者をしており、人の写真を撮る機会がよくありました。その時よくいたのが「写真うつりが悪いから」と、撮られるのを嫌がる人。でも、嫌々撮られると、その気持ちが表情に出てしまって、絶対いい写真にはなりません。それとは反対に喜んで撮られる人は、どんな顔の人でも、たいがい良い写真になるのです。なかでも印象的だったのがアグネス・チャンさんで、彼女の講演会の取材に行った時、前列で写真を撮っているわたしに気づき、「きれいに撮ってくださいね」と、カメラのほうを向いてニコッと微笑まれたのです。聞いた話ですが、浅野温子さんも免許更新の写真撮影では、同じように言って笑顔で撮ってもらったそう。写真うつりで大切なのは、顔の造形やスタイルよりも、表情ではないかと思います。「写真は苦手」と思っている人は、その気持ちが顔にでてしまって、どうも表情が硬くなりがち。心がけひとつで、写真のできは大きく変わります。わたし自身も写真うつりには自信がなかったのですが、苦手意識を捨ててからはだいぶ良くなりました。
やっぱり笑顔(Fumu・未婚・27歳)
高校の頃、家族でアメリカに住む機会があったのですが、その頃を境に、家族の写真が変わりました。きっかけは、アメリカ人の写真うつりです。あちらの方の写真は、みんな笑顔です。免許証などの証明写真ですら……。今まで写真というと、どうしてもすました顔をしてしまっていたわたしたち家族は大きな衝撃を受け、それ以来写真を撮る時には、できるだけみんな笑うようにしています。笑顔で写ると本質的な器量はともかく、写真に楽しい雰囲気がプラスされるので、以前より写真うつりがよくなった気がして、前ほど写真が嫌いではなくなりました。

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