
週末に震災シミュレーション(小林哲之・東京・パートナー有・38歳)
倒れそうで背の高いものは1室にまとめて、他の部屋には低いもの、軽いものしかありません。陶器類はどうせ全部壊れるので最低限しか買ってません。水は飲み終わったペットボトルを利用して200本近く貯めています。400リットルですね。でも、まだ足りないと考えています。飲料水ではありません。生活用水です。都内なので、復旧に時間がかかることを想定しています。食料も1週間分は備蓄、カセットコンロとガスも大量にあります。夫婦共々阪神淡路震災を経験してますので、百貨店などで売っている「災害持ち出し袋」の類が焼け石に水であることがよくわかってます。無論、耐震構造のマンションに居りますが、ライフラインがいかに復旧しないものかよくわかってます。そこで1つ提案があります。土日などを利用して2日間でよいので水道の元栓、ガスの元栓、電気のブレーカーなどをすべて切って生活してみてください。何が足りないのか即座にわかります。隣に借りるというのはなしです。震災のときは、周囲数キロに渡って同じ状態です。そして車での移動はできません。電車も動きません。道を歩くのも危険です。もちろん、近所のコンビニも壊滅してますし、商品は持ち去られた後です。是非、お勧めします。
避難用の室内履きを用意しています(あことら・東京・パートナー有・54歳)
家具の固定、非常用持ち出し袋の常備などは一応していますが、万全ではないかもしれません。皆さんの投稿を拝見し、もっといろいろ考えます。さて、私が「なるほど」と思って、実行していることは底の厚い履物の用意です。阪神大震災を体験された方のお話で、部屋の中に割れたガラスや陶器が散乱して避難するのが大変だったとのこと。それを伺ってから、ベッドサイドに室内履きを用意しています。(チャコットで購入したダンス用の底がしっかりしたタイプの物)スリッパではすぐ脱げてしまうので駄目なのだそうです。充電式のライト付きラジオで、携帯電話の充電もできるという非常用品も、これから注文しようと思っています。
東海大震災に備えて(なつやすみ・静岡・パートナー有・36歳)
静岡県に嫁ぎ、はや10数年。東海大震災を懸念しながらも、地震対策についてはつい最近手を付けました(新潟での震災に知人が遭遇してとうとう他人事ではないと感じたので……)。タンスの固定に加えて行ったことは、食器棚のガラスにフィルムを貼り、観音開きの戸が開かないように鍵をつけたこと。それから、数年前に静岡で震度4程度の地震があったとき、テレビが台から落ちたので(そのときは運良くこたつの布団の上に落ちたので無事でしたが)、テレビ台とテレビを固定するベルトをつけました。非常食については、まず最初の3日は火を使わなくても食べられるものを用意するようにと言われていますが、それはまだ手付かずです……。まだまだすることがたくさんありますね。地震が起こって「あ〜、ああしておけばよかった……」と思わないように準備したいと思います。

台風や水害の被災者を想う(wakano)
台風や土砂災害が気になったこと、あります。被害に遭われた方にはお気の毒だと思ってニュースを拝見しておりましたし義援金を何度も送りました。私達の生活圏は地震や台風、水害、水不足などに見舞われる事がほとんどなく、30年程前の一度だけ台風被害での床下浸水があっただけなので、「早く対策をしておかないと」と思いつつ、どこかに安心感を抱いてしまっているのかも知れません……。
このサーベイを機会に(あきんぼ・東京・38歳)
以前住んでいた家では、食器棚を固定する等の策を取っていましたが、今は何もしていません。火災後の仮住まいだから、と住み始めたので生活を立て直すことに必死になっているうちに1年が過ぎてしまいました。大物家具(と言っても2つしかない)の転倒防止と電子レンジの固定くらいはしなくては、と思っています。これを機に、器具を買いに行くことにします。
非常用リュックを用意しています(lovesnow・山口)
残念ながら何もしていませんでした。地震保険に勧誘されても、笑い飛ばしていました。しかしながら、最近、福岡で大きな地震があって以来、非常用のリックを用意しカンパンや5リットル程度の飲料水、医療道具、靴、通帳等貴重品を入れてすぐ逃げ出せるように準備しております。箪笥等家具の地震対策グッズも購入を検討中ですし、マイホームの地震保険にも加入しました。子どもたちとも緊急時の集合場所や連絡手段を検討中です。