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2004/1/26(月) - 2004/1/30(金)
4日め

テーマ子どもの気になった言葉ありますか

今日のポイント

子どもが発する言葉。その意味の深さを考えてみる

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凡例
キャスター
志村季世恵
志村季世恵 バースセラピスト

自由に自分の思い、考えを述べることは美しい言葉を生む第一歩です。子どもの言葉遣いを注意するあまり、本質的なことを耳にできない、なんてこともあるほどですから。とりあえず、会話の最中は「何! その言葉遣い……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「なんかー」という抽象的な表現(ryuchan・神奈川・パートナー有・36歳)

6歳の息子がよく言う言葉に「なんか」があります。「なんかジュースないの?」「なんかおもしろいのないの?(テレビ)」「なんか、なんか……」。わたしは「なんか」じゃなくて、何が欲しいのかをちゃんと決めてから言ってください!と伝えます。具体的にちゃんと相手に情報を言葉で伝えることを学んでほしいのです。6歳ともなるとかなりの言葉を覚えています。せっかく覚えたいろんな表現の言葉をいっぱい使ってほしいし、相手に情報を伝える手段の言葉をもっと活用していけたらと思います。家族なので本当は何が飲みたいのか、何が見たいのか本当はだいたい読めるのですが、そこをあえて自分で伝えてほしいのです。最近は「コーンフレークが食べたい、牛乳はかけないでコップに入れておいて」など細かく注文するようになってきた息子です。

イントネーションが不愉快(chibitax・北海道・パートナー無・34歳)

言葉、というより、妙なイントネーションが不愉快です。あと、子どもということを考えに入れても、語彙(ごい)の貧困さが気になります。これから少しでも、良い本を読むなどしてくれることを祈ります。

「絶対的味方」を物語る一言(naomisan・東京・パートナー無・44歳)

わたしには子どもがいないのですが、姉の子どもたちがまだ小さいとき、その長男を連れて出掛けました。出先で「僕、今日はお母さんと一緒でよかったね」と声を掛けてくれたんですが、甥っ子いわく「お母さんじゃないもん! おばちゃんだもん! お母さんは今日お家で留守番しているんだもん!」と、それは激しい剣幕で相手が訂正するまで言ったことがあり、声を掛けてくださった方に恐縮したことがありました。

その後、5歳離れた姪っ子を連れて歩いて同じ状況に出くわしたとき、その子もお兄ちゃんと同じ反応をしました。子どもにとって母親というのはすごい存在なんだなと思ったことがあります。後に、その出来事を姉に話したところ「小学校の低学年までよそんなもの」とあっさり言われましたが、一時期でも絶対の味方がいるというのはうらやましい限りです。

生命保険のコマーシャルの歌(まるげりーな・千葉・パートナー有・28歳)

お義姉さんには、3人のかわいい王子様がいます。そのうちの次男(3歳)は、わたしたちのあいだで「伝説のおとこ」と言われているくらい、たくさんのエピソードを提供してくれています。そのなかで、最近、びっくりした言葉が「おかねはだいじだよ」です。突然歌い始めたので、ママ(お義姉さん)が日ごろそう言っているのか、はたまた、何か始めたのかしら、それともお金に困っているのかしら、と色々なことが頭をめぐりました。でも、よく聞いていると、生命保険のコマーシャルの歌を歌っているだけでした。それにしても、ずいぶんすごいところから歌い始めてくれたもんだ、と思いました。

今でも気になる「僕も泳いでた」(aim↑・山口・29歳)

日々どこで覚えたの?という大人びた(しかも使うところが間違っていない)言葉にドキッとし、思いやりのある一言に感動して涙することもありますが、ちょっと違う、気になった言葉です。息子が3歳になったばかりのころ、二人で出かけた喫茶店で、目の前の大きなお腹の妊婦さんを見て「もうすぐ赤ちゃん生まれるんだね」とわたしが言うと、「中で赤ちゃん泳いでるんだよ。僕も泳いでた」。雑誌で覚えている子がいると知ってはいましたが、驚きました。6歳になった今、再び同じように聞いてみると「っつーか、覚えてない」と。あのときの言葉、気になります。

その言葉についスキップ(sereno・東京・パートナー無・26歳)

昨日の帰り道、冷たい向かい風が吹きつけてきて「寒いな」と思いながら、暗い道を歩いていたら、向こうから小学生(幼稚園児?)の二人連れが。「スキップ、スキップ、ランランラン」とスキップしながらすれ違っていきました。そのあと、こっそりわたしもスキップしてみました。寒さがちょっと和らいだひとときでした。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

最後まで話に耳を傾けることが大切

自由に自分の思い、考えを述べることは美しい言葉を生む第一歩です。子どもの言葉遣いを注意するあまり、本質的なことを耳にできない、なんてこともあるほどですから。

とりあえず、会話の最中は「何! その言葉遣いは!」と注意しないで、最後まで話に耳を傾けてください。その後から、会話が終わってから注意を促すのでも遅くはありません。

カウンセリングに来院する子どもでも、「てゆーか」「超うざい」などなど、連発することはいっぱい。「どういうふうにうざいの?」と聞いてみたりを何度か繰り返すうちに、表現する力も身につき、少しずつ丁寧で美しい言葉が出てき始めます。

まずは伝える楽しみを覚えさせ、言葉に興味を持たせるところから、なのですね。

今日の投稿にも、心が温かくなるようなお子さんの言葉がいくつもありましたね。急激な発達、成長をしている最中の子どもたちですから、すてきな言葉もそうでない言葉も使うのはある意味、当然かもしれません。流行語だって使ってみたくもなりますよね。

わたしの友人に、まんがに出てきそうなお嬢さまだった人がいます。「ごきげんよう」を幼いころから日常的に使っていた彼女でしたが、実はトイレでこっそり、「シェー」とか「エンガチョ、カギシメ」(そういう言葉があったのです)など、一人つぶやいていたそうです。

実は、その二つの言葉、わたし自身も使っていました。とくに父親に。しかも、父はそれを覚え、重役会議や銀座の高級クラブで普及させていたというのです。

でもね、それだけではなかったの。時には、わたしの使う言葉を「今のあなたの話、言葉、とてもいい表現だったね。きれいな日本語を使うね」と褒めてくれたこともあったのです。

志村季世恵

志村季世恵

バースセラピスト

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