

当然でしょ!(いまいくん・埼玉・既婚・38歳)
私の生まれ育ったところ(都内)でも子どもの減少が続き、今年度の母校(小学校)入学者は10数名。これでは体育の授業でサッカーもできない。ここまでいくと統合によるデメリットより、現状維持のデメリットのほうがはるかに大きいのでは?また、必要数以上の教師に対しては、熱意やスキルの無い「不適格者」を教育現場からはずし、競争させることも質を上げるために必要だと思う。
たくさんの子どもたちがいてこその良さも(rizucherry)
行事などのとき、少ない子どもで、とりあえずするのではなく、盛りあがって楽しくするためにも、ある程度の人数確保の学校の在り方は、仕方ないのでは。母校がなくなっても、一緒に卒業した仲間が変わるわけじゃないんだし、形にこだわる必要はないと思います。

母校がなくなるのは寂しい(reikot・大阪・既婚・30歳)
私の母校は「ここ」にあって、そこでさまざまな思い出ができた。その存在が、危ぶまれるのはつらい。すでに私の妹の母校の大学は「女子」という名前を取り、弟の卒業した国立大学も、「単科大学」であったゆえに、他の国立大学に統合され、学部として存続する予定とか。ただ、それは「卒業生」が思うこと。実際「その場にいる子どもたち」や家族は、困るでしょうし、思わぬ出費もあるでしょう。家族みんなで応援しながら、「最初の一歩」を心地良く踏み出せるようにと願わずにはいられません。
地域の交流の場として(malva・奈良・既婚・56歳)
私たちの子どもの頃は1学年10クラス以上……。隔世の感がありますね。小中学校が統合されることによって、遠くの学校に通学することになり、子どもたちへの負担も大きくなります。地域の先輩たちが経験を生かして1日教師になったり、自治会のクラブ活動に体育館を借りたりと、地域住民の交流の場となることによって、子どもたちを見守る機会もあったはず。統廃合によってますます子どもとの接点がなくなるような気がします。
お役所仕事の典型ですね(アズミぷー・福岡・既婚・43歳)
空き教室の利用や、複合的な教育施設に変えれば、統廃合の必要性はないと思います。統廃合によって起きる、子どもたちへの影響のほうが問題なのに、大人たちは何も考えてないように思います。40人学級をなくして、適正な学級運営ができる学校作りが必要。統廃合でなく、学校区の自由化のほうが必要だと思います。親の職場の近くの小学校に行けるとか。自由化すると、いろんな害もあるかもしれませんが、統廃合を止める1つの方法だと思います。

地域も影響を受ける(ななこ・静岡・32歳)
私の住む市でも検討委員会が設けられ、児童減少の著しい学校から統廃合が行われる計画です。学校間が近い、町の(通学区域)成り立ちが似ているなど、さまざまな条件を検討し決定されます。山間地域の場合は、学校が地域の拠点となっているため、人数が少ないからといって統合されることは当面はないようです。経費節減には賛成ですが、校区が変わることによって、地域も影響を受けると思います。
学校には適正な規模がある(Maja)
統廃合には賛成ではないけれど、やむをえないと思います。1学年1学級という学校も増えていますが、学校は教科の学習の場だけではありません。ある程度の規模がなければ、運動会も、クラブ活動もできません。学校の社会的機能が停止してしまいます。地域住民の参加がなければ難しい。住民の移動、少子化の問題は、学校だけでは解決できません。

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