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2001/10/22(月) - 2001/10/26(金)
4日め

テーマ子どもを預けて遊ぶのはいけない?

今日のポイント

アトラクション待ちは本当に子どものため? という意見が

投票結果 現在の投票結果 y13 n87 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
内海裕美
内海裕美 小児科医

今日もたくさん投票していただきました。子どもを預けると一言で言っても、子どもの年齢、預け先、子どもの性格など、いろいろな要因を考える必要はありますね。預けられる子どもが、まだママと離れることができない……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

できない我慢じゃない!(rainyblue)

いけないとは思いませんが、子どもによっては親と離れることに不安を感じると思います。その場合は、親ががまんするしかないでしょう。親のストレス発散を優先させたくても、できない場合だってあるでしょう。うちの子どもたちも、お留守番ができませんでしたので、小さいころは我慢していました。でも、できない我慢じゃないですよ。

保育施設は本当に必要な人にこそ(Happy)

子どもに手のかかる時期なんて、ほんの数年です。その間ぐらい、その子に人生を預けてもいいでしょう。結婚も、子どもができたのも遅かったせいか、子どもを連れていろいろな所に行きたいと思います。一時保育の特集をテレビで見ましたが、つらい思いをされている親御さんなど、本当に必要な人が利用しにくいのが現実。自分の楽しみだけのために、子どもを預けることには賛成できません。

子育てを楽しんでいないの?(パフィー&パフィー・兵庫・既婚・42歳)

子どもが1〜2歳のころ、親に預けてディナーに行きましたが、子どもがどうしているかが気になり、食べた気がしませんでした。育児は大変だけど、楽しいこともいっぱいあるのだから、楽しめばいいのに。今は、「変な人が侵入したらどうしよう」と心配で、あまり子どもを留守番させられません。自分の時間は作れば作れるものだし、親の責任を放棄してまで、自分だけが楽しもうとは思いません。

自分勝手に思えます(フーコ)

夏の炎天下の中、まだ首も座らないのではないか?という子どもをベビ−カ−に乗せて、ディズニ−ランドのアトラクションに長時間並ぶ母親の集団。どうしても、自分が行きたいから! という気持を最優先しているように見えてしまい、とても腹立たしい。まだ子どもがいないので、本当の苦労はわかりませんが。カルチャースクールに連れてくるのも、他の生徒さんの迷惑ではないでしょうか。

NO

母親一人に育児の負担(nanalam)

子どもが1〜2歳の頃、よく「そんな小さな子を預けてまで働かなくても」と言われました。遊びの時でも、預けることに抵抗はありませんでしたが、専業主婦の友人は、やっと預けても後ろめたさがあるようでした。「子どもを預ける」という考え方自体、子育てが母親一人に覆い被さってる証拠。父親が遊びに出かけるときに「妻に子どもを預けて遊びに来た」とは言わないでしょう。

たまにはいいよね?(りあ)

先日、友人と初めてデパートの託児ルームに子どもたちを預けて、二人でゆっくり食事しました。子どもがいる時は、会話なんかできない状態! たった1時間半だったけど、リフレッシュできました。少し後ろめたい気持ちもありましたが。たまにはこんな時間も母親には必要なのでは?どこにも逃げ場のない育児ってわたしには拷問のよう。楽しく育児するためには、ちょっとしたご褒美があってもいいよね。

子どもの側から(Rei☆)

母はわたしが幼い頃、わたしを預けて仕事以外にも自分の時間を楽しんでいたようです。でも、わたしとしては、とくにそれで淋しく感じることはなかった。むしろ「ウチのママってかっこいい! 」と思っていました。子どもの日常世界以外のことに触れている母を見て、そして、そのお話をしてもらっていたからです。子どもを預けて出かけようが出かけまいが、要するにコミュニケーションがしっかり取れていれば良いのではないでしょうか。

この情報社会で、お母さんだけにがまんさせるのは酷(Jullia)

「子どもを育てている間ぐらいは、がまんしなさい」。今、情報も機会もたくさんあって、子どもを産んだ女性だけが、そこから疎外されている状況はとても多いと思います。お母さんが、責任感を持ってリフレッシュできるのは、きちんと預けて、というかたちが一番いいように思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

子どものためには何でもがまんしなくちゃいけないと思ってる?

今日もたくさん投票していただきました。子どもを預けると一言で言っても、子どもの年齢、預け先、子どもの性格など、いろいろな要因を考える必要はありますね。預けられる子どもが、まだママと離れることができない場合は、遊びを目的で預けるのは、やはりがまんするのが保護者の役目でしょうね。弱い立場にゆずるというのは、親子関係だけに限ったことではありません。

子育てほど、こまごまと優先順位を考えて行動しなければならない作業はないと思っています。しかも相手は、マニュアル通りにはいかない生き物です。毎回、応用問題の連続です。現在、中3になる娘は、小さい頃から人なつっこくて、祖父母に預けても楽しく時間を過ごせる子だったので、研究会、たまの夫婦での食事には預かってもらったことがあります。しかし、現在、小5の息子は、保育園にはすんなり通ってくれたものの、その後、わたしが外出すると泣くので、まったく身動きがとれませんでした。それはそれで、その環境に合わせて常に優先順位を考えて、適応していくのが人間の知恵、子育ての工夫だと思います。

子どもは親に「愛着」をもち、親を「心の安全基地」として発達していくものですが、必ずしもその役割を果たすのに、24時間一緒にいる必要もないのです。24時間一緒を楽しめるママは、それを楽しめばいいと思いますし、一人でいたいと思うときには、工夫して(子どものことは考えて)お互いに楽しい時間を過ごすことは、母親の役割を放棄していることには、決してつながりません。肝心なことは、子どもたちが、「愛されていると感じながら育つ」ことです。24時間イライラしたママのそばにいるくらいなら、一緒にいないほうがいいような状態も、最近、見かけます。

nanalamさんのご指摘のように、子育てが、母親だけに負担感のもたらしている現実がありますが、それは社会の考え方もあるでしょうが、自分自身の中の、「母とはこうあるべきだ」という固定観念ゆえに、本音の部分とのジレンマに、追いめられているママも少なくないように思います。乳幼児期だけでなく、中学生になっても高校生になっても、子どもが親に求めているものがあります。抱っこして欲しい時に抱かず、一人で歩きたい時に、はがいじめにしているような子育てが、子どもの心の発達をそこなっている現実もあるようです。

母親とは何か、親の役目とは何か、子どもの育ちには何が必要なのか……原点にたちかえって、見直してみるいい機会だと思います。

内海裕美

内海裕美

小児科医

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