

気になる犯人の子ども時代(ロゼママ)
かばう気持ちからではなく、似たような行動をしている子どもをどう扱ったら良いのか?と思うことがあるから、気になります。犯人の父親がインタビューに答えているのを聞いて、「どうして?」「いつから?」「どんなとき?」と尋ねたくなりました。あの男の人生は、生まれた時から異常行動をするようになっていたのか?きっかけは無かったのか?
父親も周囲も無責任だったのでは?(さくら子)
何ともやり切れない気持ちです。犯人の事がだんだんと報道されるにつれ、こういう状態の人が野放しになっている現状に、とても驚いています。犯人の父親のインタビューの言葉は、あまりにも無責任で、親が何とかしなくて誰が犯人のような人の管理が出来るのでしょうか?医師の責任もあると思いますし、犯人の周りが皆無責任だった為に起こった事件だと思います。
心の病を抱えている人は、家族からも理解されない?!(さっちも・既婚・29歳)
この事件を知ったときは、とてもショックで悲しくなりました。未来ある子どもたちの命を奪った容疑者の行為は許されないことだと思います。また、わたし自身が精神安定剤などを服用中なので、容疑者が「精神安定剤を10回分飲んだ」と言ったと伝えられたときは、複雑な気持ちでした。心の病を抱えている人は、家族からも理解されないことも多いのです。また、いっしょに暮らしているうちに、家族が疲れきってしまう、ということもあると思います。やはり、患者さん自身とその家族をサポートする体制をつくるべきだと思います。精神病は珍しいものではありません。誰でもなる可能性があるのです。日本の精神医療の充実や、学校の危機管理の問題など、この事件はいろんな問題を孕んでいると思いました。
犯人は、単なる生け贄(y.nom.)
今回の事件は、自分も誰も彼も含めた現代の大人たちの魂の歪みが、彼に集約し、このような結果になったと思う。考えるべきは、事件自体ではなく、我々の価値観が狂っている事実を見直すべき時期(時代)なのだと思う。冷たいようだが、みなさん問題をはき違えているように思う。憂うべきは、自身の生き様と思われる。
厳しい罰を世に知らしめるべき(とくちゃん)
こういうことをしたら、どういう末路を辿るかということを、こんなに物騒な時代になったのだから、そろそろTVなどを使ってもっと見せるべきだと思う。被害にあった身内の方は、これから死ぬまでずっと二度と帰ってこない子どものことを深い悲しみの中で思い続けなければならないことと思う。犯人はどんな精神状態にあろうとも、死んでも罪は許されない。人の世には反省しても、後悔しても許されないことがあるんだよっ!
事件を起こすような人間を作らない方法は?(なな・既婚・32歳)
何の罪もない人が巻き込まれる事件を耳にするたび、自分や家族の身の安全はどうしたら守れるのかと思うと同時に、加害者はなぜそのような犯罪を犯してしまうのかと思う。子育てをしていく中で、事件を起こすような人間を作らないようにするには、どうすればいいのか。自分の子育ては大丈夫だろうかと、とても不安になる。
他の精神障害者の人たちが……(PACO・大田区・未婚・25歳)
わたしの叔父は、今、精神を病んでいて、クリニックに通っています。根がとても優しく、虫一匹殺せない人です。今回の事件で、精神を病んでいる人が、ひとくくりに「危険な人物」として認識され、今より社会に出にくくなってしまったら、それはとても悲しいことです。この問題はとても複雑で、個人個人の心の中でも社会的な世論でも、簡単には片付かないと思いますが、どうかみなさん、心優しい、危険のない精神障害者の人たちのことも忘れないでください。

予想できた悲劇(big5・東京都・既婚・28歳)
わたしは中学生の頃、同じ教室にいた「そういう人」から暴行を受けたことがあります。授業中、突然背後から殴る、蹴るの暴行を受けました。その時、教師たちは「そういう人なのだから、運が悪かったと思って早く忘れなさい」と言っていたことを、今でも覚えています。教育現場でさえ、そんな状況だったのだから、その人たちがオトナになったとき、今日のような異常な犯罪が増加することは予想できていたことだと思います。今でも恐怖だけが残っています。被害にあった方々の今後が心配です。

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