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2001/5/21(月) - 2001/5/25(金)
4日め

テーマキレる子、親が原因だと思う?

今日のポイント

キレる子、親としての責任を問われると思いますか

投票結果 現在の投票結果 y78 n22 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
高祖常子
高祖常子 「こそだて」編集長

投票はYesが圧倒的ですね。「親が悪いという意見が圧倒的に多いことに驚いています」というmiyabisさん。「どれだけ一緒に居たかではなく、向き合うことができたかが問題」と続けてくださっています。

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これまでに届いているメンバーからの投稿

opinion

小さい頃に生活リズムを整えてあげる(ぷくちゃん・京都市・既婚・34歳)

いつも思うのは、小さい頃に生活リズムをきちんと整えてあげることってとても大切ということです。睡眠時間や食事の時間、人間が生きる基本をいい加減に思ってる親が結構多いように思います。こういうことって、大きくなってから頭でわかっても、なかなか身につかないのでは?。

世の中全体にストレスがたまっている(きりん・東京都・32歳)

街中や仕事で出会う人……最近、イライラしている大人が多いですよね。電車でも、喧嘩を見かけることがあるし。キレる子どもが多いと言われるけれど、結局、キレる大人が多いのではないでしょうか。世の中全体に、ストレスが溜まっているのでしょうか。悲しい現象です。

「マイファミリー」の家が増えている(vivace・広島市・既婚・47歳)

最近、自分の家庭だけで仲良くしていればいいという「マイファミリー」の家が増えていて、親戚・町内会・子ども会などに参加しない家が多い。親だって子どもを育てるのは新米なのだから、いろんな年代の人たちからいろんな話を聞いて子育てをしていき、子ども達はいろんな大人の中で我慢することを学び、家庭の良さを確認できるのではないでしょうか?

「イギリスのいい子 日本のいい子」より(べんじゃみん・渋谷区・既婚・30歳)

掲題は佐藤淑子の新刊(中公新書)です。著者はイギリスと日本の母親や子どもを比較研究していますが、本の中で「日本の母親は明確なビジョンがなく子育てをしていて、その場の状況(例えば仲間内で強い母親の子どもだと悪いことをしても注意できない)によりしつけをする。だから子どもにとって」何をすると叱られて何をすると誉められるのか」の明確なビジョンがない。また、母子密着型子育てなので、母親が子を叱ることに抵抗がある」といった趣旨の内容を論じています。核家族で、どうすれば子育てをできるのかという見本を見ないままに大人になった人は、自分が親になってもどうすべきかわからないのかもしれません。

大人がせっかちになった(うっこ・福岡県・既婚・38歳)

親ではなく、大人のせいだと思う。わたしは子どもを持たないけれど、社会を作っている小さな一員として、責任は感じます。大人自体が、せっかちになり、待つことを嫌うようになった。簡便さを貪欲に求めて、今の時代を作ってしまったのだから、親にだけ原因を押しつけることはできません。思い通りにならない事がたくさんあることを、みんなで教えていけないものかと思う。

未熟な親でもいいじゃない(miyabis・千葉・既婚・39歳)

親が悪いという意見が圧倒的に多いことに驚いています。この様な考え方が、女性の就労や社会参画を阻む要因の一つであると思うのです。どれだけ一緒に居たかではなく、向き合うことが出来たか。が問題であって「立派な親(大人)」を目指さなくても、見守ることのできる「未熟な親」でいいと思っています。

親は手助けをして欲しい(aiko)

子どもがきれる要因には、なっているとは思います。でも、親だけが悪いのではないと思います。どこまでを子どもってとらえるのかにもよりますが、自分のすべてを育った環境のせいにしたり、するのは間違っている。自分で物事を考えるのだから、行動に責任をとる事もできる。しないといけないと思います。でも、親は、その手助けをしないといけない。いや、して欲しいですね。

真に豊かな社会に戻って欲しい(こすもす・大阪・50歳)

一生懸命育ててもキレる子はキレる。親とのかかわりだけでなく、社会全体が何か、大切なものを失ってきているようだ。昔の親は、食事を一緒に食べていたから。汗水流して働いている親の姿を見せていた。心なぐさめられる自然があった。時間のサイクルが現代とはちがった。モノやお金ではなく、人が生きていくために必要なものを日々の暮らしの中で培えるような社会に戻ってほしいと願う。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

投票はYesが圧倒的ですね。「親が悪いという意見が圧倒的に多いことに驚いています」というmiyabisさん。「どれだけ一緒に居たかではなく、向き合うことができたかが問題」と続けてくださっています。

vivaceさんからは「マイファミリーの家が増えている」というコメントをいただきました。私にも子どもがいますが、父親が不在のことも多いので、地域のイベントなどにとても助けられています。でも、世の中の大人も子どもも忙しすぎるのかも知れませんね。集まりに行けば楽しいし、いろいろな経験もできるのに、連れて行くのが面倒とか、他人と関わるのが面倒という大人も多いようです。

こすもすさんのコメントに「昔は……汗水流して働いている親の姿を見せていた」とありました。もし兄弟が生まれても、病院で生まれた赤ちゃんが、お母さんと一緒に突然家にやってきたという印象だったり、おじいちゃんが亡くなっても、お葬式に出席するだけで、急にいなくなったという印象だけだったり。働く姿はもちろんのこと、人が生まれるところや死ぬところ、そのときにどんなに回りの人が喜んだり悲しんだりしているのかという場面に遭遇していないという生活実感の乏しさも、キレる子が増えていることに拍車をかけているような気がします。

キレる子、親としての責任を問われると思いますか?

高祖常子

高祖常子

「こそだて」編集長

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