自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2002/9/2(月) - 2002/9/6(金)
4日め

テーマ薬の服用、副作用を気にしていますか?

今日のポイント

薬を飲む代わりに、あなたが行っている健康維持法ありますか?

投票結果 現在の投票結果 y94 n6 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
鈴木由紀子
鈴木由紀子 鍼灸師・医学博士

医療従事者に薬不信者が多いというのは、一般の方には不思議に思われるかもしれませんが、このサイトでもその傾向が伺えるようですね。眠剤や抗生物質などを、すぐ処方される日本の医療環境はまさに異常と言えるかも……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

大病の経験から(kechu・佐賀・既婚・30歳)

20歳の時、大病を患い、その時の点滴に使用された抗生物質の副作用で長年苦しみました。わたし自身に意識がなく、緊急事態だったから仕方なかったのですが……。今は処方してもらう時に副作用を十分理解してから飲むようにしています。もう副作用にはウンザリ。

ステロイドを初めて使用(KATE)

去年はじめてアトピーになりました。ずっと無縁のものだと思っていたので、ちょっとびっくり。ステロイドはただただ恐いものだと思っていたのですが、塗ってみたら一瞬でよくなったので、すごいと思いました。ただ、「日に浴びると色素沈着を起こすので、気をつけなさい」「塗った後他の場所につかないように」などいろいろやさしく薬について話してもらいました。安心したし、むやみに恐がらないほうがいいということを学びました。

たとえ医療従事者でも(crazydog・北海道・既婚・45歳)

海外では眠剤・抗生物質は自費と聞いている。自分で断ち切れるものに対してなぜ厚生労働省は認可し、また医療者は鵜呑みにして使うのかしら。看護婦として25年ほど勤務してきているけど、西洋医学だけではなく、自然治癒力や代替え医療を選択していくことって必要。でないと薬への依存患者で蔓延する。わたしはアレルギーでずっと苦しんできた。はじめは13歳の時、減感作療法に行ったり、季節の変わり目には早めに対応するなど、環境や自分の心身に敏感にならざるをえず。3年前にはなんとイサキの刺身を食べた後で、気管の粘膜が腫れたらしく呼吸困難に陥った。医療従事者であっても、薬など信用できない。自分の体調や心理状態がベースになっている。

どうしても受け付けない薬(AGOSTO)

具体的な名称は出すのをやめますが、すごく体に合わない薬があります。もちろん合わないなら合わないで避けていけばいいのですが、今ものすごく使われているらしく、内科や耳鼻科では風邪のときに、歯科では痛み止めとして……と本当にたくさんのところで処方されそうになります。とはいえ、辛さに耐えかねて飲んでしまうと、余計に気持ち悪くなってしまう。それ以後、「○○は困ります」とはっきり言うようにしています。お医者さんには「この薬合わないとは珍しいね」と言われてしまうんですけど。

薬辞典は常に最新版を用意(marumaru)

体の中に入れるものには神経質すぎて周りに呆れられるほど、気にしております。最近はお医者さまだけでなく、処方していただく薬剤師さんからもわかりやすく説明を受ける機会が増えましたが、それでももっと利害関係のない意見が知りたくなってしまうもので。最近は薬に関する本もわかりやすく、そして新しい情報が載ったものが逐次刊行されてるので、書店では常に気にして、揃えております。

OTHERS

薬はやっぱりありがたいです(紅香・神奈川・39歳)

偏頭痛、胃弱、花粉症のわたしにとって、薬はとても大切なものです。仕事をしていて、薬には幾度助けられたかわかりません。鎮痛薬は、胃痛を引き起こすので、最近は、錠剤を、刻んで粉にして飲むなど、工夫しています。副作用を気にして我慢しているより、もっと飲む薬のことを自分で調べ、薬といい付き合いをしていったほうが賢いと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

抗生物質との付き合い方

医療従事者に薬不信者が多いというのは、一般の方には不思議に思われるかもしれませんが、このサイトでもその傾向が伺えるようですね。眠剤や抗生物質などを、すぐ処方される日本の医療環境はまさに異常と言えるかもしれません。昨日の続きですが、もう一つ抗生物質についてぜひ覚えておいていただきたいことがあります。抗生物質にもたくさんの種類があります。これはどんな細菌に良く効くかということで分類されているのですが、一般に炎症や感染の疑いがあると、必ずと言っていいほど処方されます。抜歯後や風邪、ヘリコバクタ−ピロリという胃の中に住む細菌の除菌などによく使われているようですが、これらの薬に対するショック症状が出る人もあります。最近では風邪に対してほとんどの医者が抗生物質を処方しているようですが、最初から抗生物質を飲むと免疫機能が低下して、再感染を起こしやすくなります。

また抗生物質を飲んで症状が軽くなったからといって、2日くらいで止めてしまうと、細菌が勢力を取り戻して、今度は同じ薬では効果が出にくくなります。耐性ができてしまうわけです。ですから抗生物質は飲み始めたら最低3日は飲んでください。風邪をひいた時は、ねぎ、生姜、梅干しを刻んで、はちみつを加えたものに熱湯を注いで飲んでください。そして寝ることです。1日何回飲んでもかまいませんが、発汗作用が強いのでたくさん汗が出ます。2日経っても症状が変わらなければ抗生物質を飲んでもよいでしょう。ただしインフルエンザはウイルスが原因です。最近開発されたインフルエンザ用の特効薬があります。これは早期に服用した方が体力を消耗しなくてよいと思います。

鈴木由紀子

鈴木由紀子

鍼灸師・医学博士

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english