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サーベイ

2002/9/2(月) - 2002/9/6(金)
2日め

テーマ薬の服用、副作用を気にしていますか?

今日のポイント

自分の判断で服薬を中止したこと、ありますか?

投票結果 現在の投票結果 y94 n6 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
鈴木由紀子
鈴木由紀子 鍼灸師・医学博士

日本人くらい薬好きの民族はいないと言われています。これは医者が、薬を飲まなくても暖かくして寝ていれば良くなるような症状に対しても、すぐに薬を処方することが多く、その結果、患者自身も薬をもらわないと不安……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

免疫系など自分にわからないだけに(rio・東京・未婚・30歳)

アトピーと付き合ってしばらくですが、免疫の反応だけに、他の薬を飲む時は影響を考えてしまいます。また、アトピーの新薬を出す病院が増えてきましたが、その作用から利用を控える人もいるようです。相談すると、説明の最後にはあくまでもあなたが選ぶことなので……と言われますが、判断つかないことも多いですよねー。

耐性ができるのがこわい(巽)

わたしは鎮痛剤の類をなるべく飲まないようにしています。とくに生理痛の時は「病気じゃないんだから。1日2日したら自然と治まるんだから」と自分に言い聞かせてます。看護婦の友人に言わせると「痛みを我慢する理由は何もない」とのことですが、耐性ができて段々効かなくなると、次々強い薬に移っていくのが困るじゃないですか? たまに偏頭痛になるので、そんな時のために効く薬を温存しておきたいんです。また、降圧剤や糖尿病の治療薬は飲んだり飲まなかったりが一番よくないそうですが、そういう薬と、医者が点数を増やすために出す薬とを見極めるのも大変ですよね。

頭痛薬などの市販薬では(宮里砂智子・神奈川・既婚・30歳)

先日TVで薬に対して耐性ができてしまうので飲まないほうがいい、というのを知り、頭痛に対しては薬を使わないで対処するようにしています。極力飲まないことと、健康を維持することがいいと思うのです。病気になってしまって飲まなければいけないのであれば、もちろん指示には従いますけれど。

業界の裏側を知ると(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)

医療系の大学を卒業し、父親が製薬会社に勤め、研究室の同期でMRをしてるやつがいる。こんな環境にいると「薬はなるべく飲まないほうが良い」ことがよくわかります。男のくせに頭痛持ちなので、市販の鎮痛剤はたまに服用しますが、それ以外薬は飲まないですね。もちろん医者に処方された薬も。業界の裏側を知ると、薬なんて飲みたくなくなりますよ。

自分の判断だけではなくて(いつこ・九州・既婚・40代)

実際、副作用の報告があった薬を服用しています。かといって、医師の処方している薬なので、きちんと相談して今も服用中です。急にやめるといけないものもあるのです。そこもきちんと理解して自分の判断だけでやめないようにしたほうがいいのでは。

症状に応じて(SacchanM)

薬はなるべく飲まない主義です。少しくらいの風邪なら、生姜湯とか食べ物を考えて治そうとします。副作用で胃があれたり湿疹が出たりしたこともありますし。ただ、インフルエンザのような強力なものは早く薬をもらったほうが体も楽で治りも早いですね。

OTHERS

医者の指示通りに(malva・奈良・既婚・57歳)

毎年の人間ドックで、肥満気味以外は目立った異常値もなく、風邪もひかず、病院にかかることもほとんどありません。たまに歯科、眼科にかかるくらいです。最近は副作用も含めて薬に対する説明も行き届いているように思います。日頃は最近流行のサプリメントも摂らないし薬も飲まないので、薬の効きはとてもいいみたいです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

勝手に服薬を中止するのは危険

日本人くらい薬好きの民族はいないと言われています。これは医者が、薬を飲まなくても暖かくして寝ていれば良くなるような症状に対しても、すぐに薬を処方することが多く、その結果、患者自身も薬をもらわないと不安になるという「すりこみ」を受けてしまったことによるものでしょう。おうちで薬局が開けるほど、薬をコレクションしている人もいますね。

でもその反面、薬の研究・開発にからむ製薬会社と医者や研究者との癒着、その結果生じた大きな薬害などが明るみに出てきたことや、副作用から重篤な疾患にかかる患者さんなどのことが報道されるにつれて、薬不信に陥ってきた人たちがいることも確かです。野生の動物たちがけがをしたり、病気になった時にひたすら身体を休めて寝ていることで、健康を取り戻すことはみなさんご存じの通りです。われわれ人間にもそんな自然治癒能力が備わっているのですが、暴飲暴食をしたり、ちょっと具合が悪いとすぐに薬を飲んだりで、極端な清潔主義がその自然治癒能力をなくしてしまっていることも事実。昔から「腹八分目に医者いらず」とか「早起きは三文の徳」と言われるのは、そのへんのことを指して言われたことでしょう。

でもすでに何らかの慢性病を抱えて、ずっと薬を飲み続けている方もおられることと思います。狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、不整脈、高血圧、糖尿病、胃潰瘍、慢性膵炎、気管支喘息、血液疾患、水虫など、かなり長期にわたって薬を飲み続けなければならない場合もあります。でも生活習慣を変えることで症状が軽くなったり、薬の種類を換えたり減らしたり、場合によっては飲まないですますも可能です。医者は一度出した薬をなかなか止めてよいと言ってくれません。自分で勝手に服薬を中止することもちょっと危険です。信頼できる医者がいれば問題ないのですが、そんな時は転医することも一法です。できるだけ話をよく聞いてくれると評判の医者(なかなかいないかもしれませんが)を探してください。

鈴木由紀子

鈴木由紀子

鍼灸師・医学博士

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