

結婚→出産という順序じゃなくても良いのに(miyabi・芦屋市・未婚・26歳)
今は願望は特にありませんが、やはり人生の中で結婚ができるに越したことはないと思います。人間一人で生きるのは無理。必ず誰か心のよりどころが必要です。産まれてきたからにはできることはしたいと思うのが人生ですし、いろいろなものを分かち合い生み出す、究極の形が結婚だと思います。ただ、その時期は人それぞれでしょう。一方で女性の場合、出産というのにはやはり年齢が関わってくる。結婚→出産という順序じゃなくても自然に受け入れられる世の中ならより良いのになあと思わなくもないです。
相手を取り巻くすべてを受け入れるという宣言(ゆうりぃ・東京・33歳)
結婚って宣言のようなものだと思います。同じ名前になって同じ戸籍になって、相手の恥はわたしの恥。喜びも悲しみも互いに背負いあい……って、結婚式で牧師様もおっしゃいますよね。結婚することで、一緒に生きていくと決めたパートナーを取り巻くすべてについて、受け入れる覚悟があると世間に公表するってことじゃないでしょうか。その覚悟ができていないなら結婚しなくていいと思う。……と思っていますが、子どもを産むことを考えると結婚したいですね。
責任感を持たない同棲では安心できない(waiji)
結婚したいです。8年前に離婚して、子どもが一人いますが、わたしの両親はもういません。弟も、母の妹も皆、家族単位で物を考えるので、わたしは小さな子どもと、二人ぼっちな気がしてしまいます。家族が欲しい。一緒に人生を考えていく、パートナーが欲しいです。結婚という責任感を持たない同棲では、安心できません。

自分の精子で生まれるのだから相手も産休を(みぽりん・海外・28歳)
結婚してみた結果、自分の求めることは同棲で十分だという結論(今のところ)。本当に好きでこの人と一生いたいと思ったら、ペーパー契約なんてなくても愛を貫く、これがほんとのパートナーだと思う。わたしは働いているので夫の扶養家族ではなく、法的メリットさえも享受している感覚はないですね。人事規定で、男性の産休について「配偶者の出産」という記述を、「事実上自分の出産(自分の精子で生まれてくる子)」にでも変えてもらって、相手も産休とってくれたら、後は全然問題ないような気がするのですが……。

依存ではなく共存することで世界が見えてくる(クッキー・28歳)
結婚するまでは、一人で生きていくことを学ぶ時期。結婚後は、あくまでも他人である愛する人と共に生きていく喜びを得、人間として成長していく時間だと思います。あくまでも、一人で生きていける人のみが、二人でも生きていけるはず。結婚という形をとって、依存ではなく共存することで、一人では見えなかった世界も見えてくると思っています。
「既婚」「未婚」にとらわれない社会を(ベルちゃん・アメリカ・既婚・39歳)
結婚は必要なものでも、不必要なものでもないと思います。もっとも大切なことは、既婚か未婚かと言うパラメターにとらわれることなく、それぞれの生き方を尊重していける社会を築いていくことだと思います。結婚は必要か否かと言う問いかけは、わたし達にいろいろな問題意識をもたらしてくれますが、わたし個人としては、一日も早くこのような問いかけに対して答えを求められることのない世の中になってほしいと願うばかりです。
妻であること、母親であることを求められる(八雲・既婚・32歳)
正直疲れています。既出の意見でありますが、結婚は「妻であること」「母親であること」を強調して求められます。また自分でも務めようとしてしまいます。ある意味、そのために自分を殺してきた感があります。今、本来の自分に戻りたくて、「婚姻状態」をどうしようか悩んでいる状態の自分があります。特に「母親になれない」ので婚姻の必要性を感じないし、むしろ負担に思っています。結婚制度はあっても良いとは思いますが、それを利用する、しないの選択がもっとある風潮になってほしいと思います。
好きな人と動作が歩み寄った時に成り立つ(OH・関西・未婚・29歳)
日本人はやはり体裁を気にする事が多いと思う。「結婚」は紙切れ一枚の動作。するしないは本人の行動一つだけど。好きな人と同じ考えで動作が歩み寄った時に「結婚」というのが成り立つと思います。迷いや不安があるうちは止めておいた方がいいと思う。

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