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今週のテーマ
会議番号:2040
マスコミの報道姿勢に異議あり!
投票結果
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募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年11月20日より
2006年11月24日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
いじめ自殺、子供の虐待、痛ましいことがたくさん報道されます。本当にこんなに多いのだろうか、昔とどう違……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
いじめ自殺、子供の虐待、痛ましいことがたくさん報道されます。本当にこんなに多いのだろうか、昔とどう違うのか、なぜ子供たちは弱い者をいじめるという卑怯な振る舞いをするのだろうか、疑問もいっぱいわいてきます。しかし報道を見ると、いじめ自殺は学校の監督不行届であり、教育委員会はそれを隠蔽するといったストーリーばかりです。
マスコミは容易に攻撃できる対象を見つけると、そこに集中砲火を浴びせがちな気がします。たとえば医療事故では、医者や病院をもっぱら攻撃します。病気の腎臓を移植した件でも、移植のルールに反したことは責められるべきかもしれませんが、なかなか移植してもらえない患者がたくさんいるのをどうしたらいいのかというより深い問題への突っ込みは報道の対象になりません。『医療崩壊』という本の中で、虎ノ門病院の小松秀樹医師は、記者が自分の頭で考えないと嘆いています。
ホリエモン事件にしても、村上ファンド事件にしても、持ち上げるときはみんなで御神輿をかつぐように持ち上げて、落とすとなったらいっせいに落として叩きのめします。まるで「みんなで叩けば怖くない」と言っているようにも見えます。しかし物事はそう単純に割り切れるものではないのが普通でしょう。善玉と悪玉にきれいに分けられるのは、物語の中だけと相場が決まっています。
大衆の怒りに便乗して、さらに大衆を煽るような報道(とりわけテレビ)は、どうも世の中を悪くしているような気さえします。もう少し冷静にそして論理的に報道できないものか、そしてできれば他社と違う論調あるいは考え方を読者や視聴者に提供してもらえないものか。私は、新聞やテレビを読んだり、見たりするたびにそう思います。
今週はマスコミの在り方と共に、それを受け取るわれわれの問題点を探ってみたいと思います。
藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
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