自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2001/2/5(月) - 2001/2/9(金)
2日め

テーマ消えたいと思ったことがある

今日のポイント

消えられないと分かっていても消えたいのはなぜなのだろう?

投票結果 現在の投票結果 y93 n7 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
大平健
大平健 精神科医

わたしはよく通勤の行き帰りなどで、逆向きの電車に乗っちゃいたいなあと思うのですが、「消えた」後のことは考えたことはありませんでしたねえ。どうなったら、戻って来られるものなのでしょう? 高校時代に家出を……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

子どもは置いていけないので(ゆたんぽ・福井市・既婚・34歳)

育児・仕事・妻の役割と一度にいろんな事が押し寄せてきた時に、ひとりで遠くに行きたくなりますね。でも、子どもを置いていくことは出来ず(主人のことは気にならないのですが……)いつも思いとどまってしまいます。これが、母の性なんでしょうね。

探して欲しい……(myumyu21・大阪市・既婚・28歳)

ある、ある! でも今は消えられない。学生の頃、付き合っていた彼はわたしがどこに行こうとも必死になって探して、見つけてくれる人でした。でも、今のダンナ様は自主性をとても尊重してくれる人なので、わたしが自分で帰ってくるまで待っていそうです。遠くに行きたくなるというのは、探して欲しいことでもあるのになー。

自分の存在価値(miyabi・芦屋市・未婚・26歳)

仕事でそれなりのことをしているのに、それだけの評価をしてもらえなかったとき、自分の存在価値を少しでも見出して欲しくなり、このまま消えてみたいと思うことしばしばあります。けれども実際消えたところで代わりはたくさんいるのでしょうね。

典型的現代病(東京都・既婚)

転勤したい、会社辞めたい、離婚したい、さらには、死んでしまいたい。そんなことを毎日思いながら、何とか生きている。具体的な不満からそう思うのではなく、漠然と、「生きにくさ」を感じる。典型的な現代病である。皆は違うのだろうか。

一からやり直したい(nonoko・28歳)

大失恋したとき。自分の事を知っている人が一人もいない場所に消えてしまいたいと思った。マイナスに考えないで一からやり直したいって感じかな。

NO

もったいない(MANAMI・東京都・36歳)

少し歩みを止めてボーッとしたくなる時はあるけれど、「消えてしまう」気にはなりません。いいことも悪いこともあるけれど、せっかく、この歳まで積み上げてきたものを消すなんて、もったいない。

自分の存在感(エコ・横浜市・既婚・31歳)

10代後半から20代前半にかけてはふっとどこかへ行きたくなる症候群にかかっていて、思いつきで四国旅行したり、北海道へ流氷を見に行ったりしてました。でも最近では自分の存在感のアピールのほうに興味が行き、消えたいだなんて全然思わなくなりました。年齢のせいもあるかもしれないけど、時代の風潮も関係しているような気がしてなりません。

OTHERS

宝物を誇れる(Kikumi・アメリカ・37歳)

「どこか遠くへ行きたい」が昂じて渡米してから14年。日本に戻らないことになってしまったのですが、SELF-ESTEEM(自尊心)を確立できた頃からどこかへ消えてしまいたいと思うことはなくなりました。自分というIDENTITYについてくる宝物を誇れることが多くなって、それらを棄てるのはあまりに惜しくなってきたんでしょうね。消えるのではなく、あまり疲労困ぱいしたときには「あああ! 休憩! 」とすべて放棄して日常の瑣末なことにストップウォッチを押すことにしています>透明人間だとまわりにみなしてもらうように(笑)。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

わたしはよく通勤の行き帰りなどで、逆向きの電車に乗っちゃいたいなあと思うのですが、「消えた」後のことは考えたことはありませんでしたねえ。どうなったら、戻って来られるものなのでしょう? 高校時代に家出を繰り返していたと言う友人によれば、彼は家族が迎えに来てくれるのをじっと待っていたそうなのですが、確かに、お迎えのない場合、一人ですごすごと戻って……みんなになんと言ったものか。

戻らぬまま、別の土地で、別人になって暮らす。そういうのも、ちょっとドラマっぽくて良いかもしれませんが、またすぐに消えたくなりそうだし……。

それにしても、そもそもなんで「消えたく」なったりするんでしょうね? みなさんの投稿を見ながらわたしが考えたのは、もしかして、わたしたちは時々、男だ女だ、親だ子だ、日本人だ会社員だ、なんて自分の属性からすっかり抜け出して一人の人間に戻ってみたいんじゃないだろうか、ということでした。

でも、そういうしがらみが、わたしたちをなかなか「消え」させないわけだし、「消え」たところで、迎えに来てもらいたく思わせたりするのかもしれません。

大平健

大平健

精神科医

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english