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今週のテーマ
会議番号:2250
聞いただけの防災知識、鵜呑みにしている?
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【開催期間】
2007年09月03日より
2007年09月07日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
室崎益輝 関西学院大学・教授
最近、テレビの放送を見ていて驚いたことがあります。それは、緊急地震速報を聞いたら真っ先に机の下にもぐ……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
最近、テレビの放送を見ていて驚いたことがあります。それは、緊急地震速報を聞いたら真っ先に机の下にもぐりましょう、という内容の放送でした。どうして驚いたかというと、
必ずしも机の下にもぐることが安全とはいえないのに
、それが正しいかのように宣伝していたからです。
阪神・淡路大震災では、机の下にもぐりこんだ人が少なからず亡くなりました。というのも、激しい振動で屋根や梁が落ちて来たために、食卓のような華奢な机は壊れてしまって、その下にいる人の命を守れなかったのです。
昔から、グラッときたら机の下といっていたのは
、そこでいう机が座敷机のような頑丈な机だったからです。
ところが、起震車などの実験では台所の机が用いられることが多く、そのために食卓でも大丈夫と錯覚するようになってしまったのです。その錯覚が、阪神・淡路では命取りになってしまったのです。ともかく放送では、「頑丈な机」の下にもぐりましょう、と言わなければなりません。
ところで、
こうした錯覚や誤解に基づく中途半端な防災知識を、私たちは疑問を持つことなく信じ込む傾向
にあります。昔から言われてきたから大丈夫だろう、マスコミや専門家が言っているから正しいだろう、と思い込みがちです。その中には、迷信とは言わないまでも不確かなものが、少なからず存在します。そうした知識を鵜呑みにせず、それを
原理原則に立ち戻って再検証し、正しい知識を身につける
ようにしなければなりません。
今週は、防災の「常識(?)」がいかに不確かかを考えつつ、身を守る知識の再点検をすることにします。
そこで第1回目は、不確かな常識の棚卸しをしてみます。皆さんが、これは「おかしい」とお感じになる防災の常識があれば、お知らせください。
室崎益輝
関西学院大学・教授
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