

小澤さんのような人に(ammy・海外・29歳)
海外生活が長く、英語もそこそこにできるようになりました。でも、英語力より感じるのは、高城さんがおっしゃるように、いかに魅力的に話せるかのほうが重要な気がします。外国で会う日本人で、言葉は問題がないのに、招待されたディナーで何も話さない、質問にyesとnoで答えるだけで会話に広がりのない人がたまにいます。そういう人は、やはり次回は声がかかりませんよね。それに比べ、小澤征爾さんの英語って発音もあまりよろしくない気がしますけど、話す内容とかがリッチだからきっとお誘いが多いことだろうと想像できます。わたしも、そんな人になるのがやはり目標ですね。
中身が問題(saruneko)
よく言われることですが、日本の語学学習の方法、とくに学校教育における英語学習法は悪評高いですね。でも、わたしは中学から英語学習を始め、受験教育を通して十分に修得できました。発音、ちょっとした日常的言い回しなどの点では、学校で学べなかったことを独自に学ぶ努力はしましたが。日常生活、大学の英語による授業の受講、英語のニュース番組を見るなどのレベルなら不自由しません(映画やテレビ番組は内容によってはやや難しい)。英語学習の方法を云々するよりも、英語を使って何を表現したいのかをきちんと組み立てられるかどうかのほうが大切だと思います。日本語でもろくに話のできない人が増えているように思えて仕方ありません。ネット上では、英語に苦手意識があるのは大変なマイナスだと思います。実は、辞書があれば読めるはずなのに、「苦手意識」から読むことすら苦痛になっている人がけっこう多いようです。それでも必要に迫られればがんばるのでしょうけど。
やっぱり世界共通語!?(miyabi・兵庫・未婚・27歳)
今フランス語を勉強していますが、やはり一番役立つのは英語だなと思います。理想は英語が話せた上で他の外国語がしゃべれること。ただ、だからといって、勉強しようとはなかなか思えないのですが。以前フランスに行った時、フランス語で聞いたら返ってきたのが英語。ちょっと話すのにも不便にならないくらい、常識的なレベル(がどれくらいかは難しいですが)の英語が話せるようになりたいものです。
もう先延ばしはできない!(yotam)
英語。現在最大の課題。3年前から今年こそ今年こそを繰り返している。ビジネス英語のテキストも溜まっている。一緒に勉強を始めた友だちはTOEICの点数を200点上げた。その人を応援することで満足してしまっていたこの3年間……。英文科卒、英語教師の経験有り、これがクセモノ。自分で気付かないプレッシャーがあるのだろう。ミエもあるのだろう。しかし、もうそろそろ限界だ。現在の仕事もいつ海外との交渉が始まってもおかしくない内容で、どうか、もう少し待って、とその話がすぐに来ないように祈っているという情けない状態である。確かに英語を駆使して交渉ごとができると仕事の世界は広がるだろう。もちろん原点である人と人とのコミュニケーション、という意味でも英語は世界を広げるし、視座も高くする気がする。7月末までの大きな仕事が終わったら、今度こそ本格的にがんばるぞ! と、こうやって先延ばしにしているからいけないに違いない。今は好きな映画を観る時が唯一の英語に触れる機会だけれど、その時間を活かして今日できることから始めよう。とこの場をお借りして決意表明させていただきます。
英語は視野を広げるため必要(コアントロー・既婚・37歳)
英語、できるといいですね。以前香港人や台湾人の友人がいました。現地に旅行に行って友だちになったのです。旅行中は、カタコトの英語でも、ボディランゲージなどでなんとか気持ちが通じるのですが、旅行から帰ってきてからが問題でした。向こうから電話がかかってきたのです。テレビ電話じゃないので(当時はなかった)もちろん顔は見えないし、筆談もできません。もうお手上げ状態でした。つくづく英語が話せたらと思いました。また文通もしていたのですが、やはり英語で書く手紙は苦痛になり、もう連絡は途絶えてしまいました。自分と違う国籍の友人といろいろなことを話し合うのは、とても視野が広がると思うので、英語はぜひともできるといいですよね。また英語だけでなく、アジアの言葉(中国語やハングルなど)ができればいいなあと思います。
楽しみながらゆっくりと(とんとん・群馬・52歳)
45歳の時、初めてホームステイの学生を預かり、その子の日本語習得過程に関わることがとても楽しかったのです。それで、わたしも他言語ができたらおもしろいだろうなあと思い、勉強を始めました。自分自身の受験のために勉強して以来のことで、またわたしの子どもの教育に夢中だったので自分の勉強はしてませんでした。仕事で必要な方たちとは違い、これはわたしのお楽しみです。東急ハンズで外国人と店員がもめていた時、ステイしていた日本語を話せない女の子と二人一組で通訳をかって出て解決してから、彼女と一層仲良しになりました。ちなみに、今まで英語のネイティブは預かっていません。それが英語が世界共通語だと認識させられる所以です。
交流しようという気持ちが大切かな(でろんでろん)
海外にいた時にいつも「もっと語学ができたら」と思っていました。日常会話やちょっとした書類なら下手なりにもできましたが、もっとできたら、趣味にしても仕事にしても交友関係にしても……もっとチャレンジできる幅が広がるのにと痛感していました。1番感じたのは、同じ「人」として良い交流ができるかどうかだと思うので、仕事以外では、発音等のテクニックより、交流しようという気持ちが大切かな?と思いました。先日ワールドカップへ行きましたが、イングランドのサポーターから会場までの行き方を聞かれ、ついでに一緒に行きました。サッカーの話に花が咲き楽しかったです。下手でもなんとかしゃべる気持ちを持っていて良かったです。せっかく日本に応援に来てくれたので、良い思い出を作って欲しいと思いました。

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