
上級者向きの株のようで手が出ない(凛*)
中国と言えば、今、経済の急成長で話題になっていますね。新しい市場として、日本の企業もこぞって進出を図っているように思います。わたしは専門家ではないので、実際のところどうなのかはよくわかりませんが、なんとなく日本のバブルの時代を重ねてしまいます。今が買い時であると思いますが、同時にピークを見極めるのが難しいように思えます。上級者向きの株のようで、初心者のわたしは買いたいと思いつつも、なかなか手が出ずにいます。
中国と取引している会社の株を買った(aim↑・30歳)
春、ちょっと余裕ができたお金で「これからは中国株」と意気込んで問い合わせ、買おうとしました。手続ミスで一時中断した時、株の知識があまりないのに、「中国、中国」だった自分に気付いて、取りやめました。結局、中国への輸出用に原材料を運んでいる会社の株を購入しました。いずれ中国株を買ってみたいでは、もう上がりきった後かなと思いますが。
日本の企業よりもはるかに魅力的(由宇湖・パートナー無・32歳)
高度成長期に入った中国の魅力は大きいです。中国株を今買えばおもしろい結果につながるだろうという単純なところで期待大の面と、純粋に投資の核心というところで『成長していく人(結局人が経済をつくるのですから)』の一人ひとりに投資したいという側面が大きいと感じます。
わたしは日本の生産工場に勤めていますが、残念ながら日本人はすでにモチベーションがない。根腐りしている、と感じる部分も多い。組織、企業というのが何で稼動し、経済参加しているのかを理解できていないダラダラした日本企業(人)より、はるかに魅力的な中国(人)株。わたしも現在検討中です。
働く女性がかっこよく見えたから(usahana・パートナー有・29歳)
昨年、香港を旅行しました。都市部のパワーには圧倒されるものがあり、特に働く女性が強く、自立していてかっこよく見えました。こんな勢いにのった国の企業なら興味も湧くし、投資しがいがあると思いました。

やはり怖い(しろりむ・三重・パートナー無・36歳)
お金に関してとても保守的なので、投資や投機には二の足を踏みます。いまは外国債やファンドなどの金融商品が多く出回っていて、かなり気軽に買えるようになっていますが、わたしは買ったことがありません。
中国株については、1.中国はこれからどんどん経済的に伸びるだろうし、2.日本の金融機関に預けたところで預貯金の利息はすずめの涙、3.日本の金融機関だってかなり危なそう……と中国株を買う理由はいろいろありそうですが、やはり怖いです。かなり以前の話になりますが、何の知識もないまますすめられてワラント債を買い、財産をすべてなくしてしまった老人の姿を追ったルポを見ました。それ以降、投資・投機がますます怖くなったということもあります。
今から始めるのは、もう遅い?(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)
興味はあるのですが、中国の情報がまだ少なすぎます。全体として景気が良さそうだというのはわかるのですが、具体的な企業名が、まだわかりません。扱っている証券会社も少なそうだし、手数料の心配もあります。そして何より、そろそろ中国政府が景気の引き締めをはかっているという話も聞きました。今から始めるのは、もう遅いのではと思います。
北京オリンピック前ぐらいが分岐点か(kakoran・大阪・パートナー有)
情報の透明性が図られず、中国の国自体も信用できないので、自分の大切なお金を中国の会社に投資したいと思わない。超短期的な投資であるのならいいかもしれないが、北京オリンピック前ぐらいが分岐点ではないかと思う。