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2004/6/21(月) - 2004/6/25(金)
5日め

テーマ週に1度は百貨店で買い物をする?

今日のポイント

YES3割。お得になるようなサービスを利用する人も多く

投票結果 現在の投票結果 y32 n68 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
藤沢久美
藤沢久美 ソフィアバンク

今週一週間、百貨店についてみなさんと考えて、見えてきたのは、明らかに百貨店が転換期を迎えているということ。百貨店のユーザーであるわたしたちが、百貨店が生まれた高度成長期のユーザーと比べて、かなり豊かに……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

高い分こだわりもありnew(ozyan・京都・パートナー有・32歳)

週1〜3回は行きます。会社帰りにさっと寄って、食品や化粧品、衣料品など、必要なものを何でも、ぱっぱとそろえられるのでとても便利です。食料品はスーパーに比べて高い気もしますが、その分こだわりがあり、新鮮できれいでおいしい物が多いです。「デパ地下戦争」な時代なので、各百貨店、目新しい物や、おいしい物を頑張って出してますから、食べるのも楽しいです。

よほどの付加価値をつけないとnew(しまこ・京都・パートナー有・37歳)

Yesですが、お惣菜以外でデパートで買うのは、靴とタオルくらいでしょうか。この2点にはいろいろとこだわりがあるので。服も以前はデパートで買っていましたが、センス良く見立ててくれる仲良しの店員さんが退職されてから、もっぱらネットでしか買わなくなりました。思うに、ユニクロって日本人の衣生活を徹底的に変えましたよね。あの価格を見てしまうと、デパートの服の価格が天文学的数字に見えて、よほどの「晴れ」のシーン以外買う気が起こりません。値段と品質がリンクしていないブランドもたくさんありますし。よほどの付加価値をつけないと、デパートの衣料品は今後も苦しいんじゃないでしょうか。

ゆったりと買い物を楽しむnew(ぴんぽんぱん・東京・パートナー無・40歳)

週に1回というのであれば、デパ地下のお惣菜屋さんへ。銀座・日本橋界隈の閉店間際には思わぬ判断力を楽しんでいます。月に1回はのんびりウィンドウショッピングをしています。時々家具売り場に行って、家に置けるはずのないものを将来のために眺めていることもあります。心に余裕があるときに、ゆったりと買い物を楽しむということは、百貨店ならではのものですし、楽しませてもらっています。

ワクワクする気持ちも楽しみの一つ(kiitos・東京・30歳)

本当のことを言うと、ネットで済めば必要ないかもしれません。ただ、靴や洋服などは似合う似合わないがあるので、どうしても試着して見てみないと、と思っており、利用しています。忙しい時間の合間を縫って、買い物をするために電車などを使ってわざわざ出掛けるという、そのワクワクする気持ちや新しい発見や外の空気に触れることも、わたしにとっては楽しみな時間の一つなので、今後も出掛けて行くと思います。

無料配送サービスも便利(MANAMI・東京・パートナー有・40歳)

百貨店へはかなり頻繁に行きます。週に2度か3度は行っていると思います。一番の理由は「近い」こと。最寄りの百貨店までは自宅から徒歩12分。徒歩15分圏内に百貨店が3店舗あります。反対に大規模のスーパーはなく、特に活きのいい魚を買える場所は、デパ地下しかありません。

最近のデパートの食料品売り場はとても品ぞろえが充実していて、価格面でも納得できる範囲だし、量が多くなると無料配送のサービスもあって便利です。ポイントなどのサービスも充実していますし……。というわけで、百貨店は日常的な買い物の場所になっています。

「特別」な何かを発見できる場所であってほしい(scafe・東京・パートナー有・30歳)

ここ最近帰宅途中のせいか、三越・高島屋を中心に気が付くと週1日は足を運んでいます。その大半は地下での食材調達ですが。リニューアル・改装が進み、これまで敷居の高かったお店が進出しているのでチェックしたり、カフェに入ってお茶したり……。至福の時間。もっと利用しやすいセミオーダーメード(服に限らず)への充実が図られるといいなあと思います。既成ではない「自分(たち)だけ」を感じられるような商品を望みます。

百貨店は多少の敷居の高さ(プライド・ブランド)をぜひ保ってほしいと個人的には思います。安易に安っぽく、敷居を下げないでほしい。そういう場所が残っていてよいと思うのですが……。訪れる客がちょっとだけ背筋が伸びて、「特別」な何かをいつも発見できる場所であってほしいと思っています。

NO

見に行って目を肥やしておきnew(MIYAさん・東京・パートナー有・31歳)

一週間に1回は見に行って、5ポイントを加算してくれる機械にカードを通して帰ってきますが、買い物は必ずしもしません。衣服は値段が高いかどうかを見に行って目を肥やしておき、通販などで同じようなお得なものがあるかどうか確認し、買うとなると吟味します。

その点、靴類は頻繁に見に行っていて、サイズがあればすぐ買ってしまいますね。健康にも影響するし、靴は24.5というサイズがすぐ売り切れてしまうということもあって、すぐ購入します。また食料品は、夜ごはんのネタが尽きたときに、おいしそうなおかずを見てまねをして作ってみます。最近はお惣菜のサラダが豊富で、300gも買えば1,000円近くになってしまうところを、まねして材料から作るとたくさん野菜も食べられて、おいしいものができます。百貨店のお惣菜売り場は、料理本を買うよりよい参考書になりますね。

どこも一緒のような気がしてnew(clyde・イギリス・パートナー有・32歳)

デパートに行くのは好きですが、距離的な問題もあるので、行くのは月に2、3度ほどでしょうか。さまざまな商品を一堂に見て、そのシーズンの流行を感じられるのが魅力です。でも、日本の百貨店は中に入っているお店がどこも一緒のような気がして、あまり違いを感じなかったのを覚えています。

接客に対して敬意を払う意味も込めてnew(risen・東京・パートナー無・34歳)

デパートでウィンドウショッピングしているだけで息抜きになるくらい、デパートは好きですが、最近は必要なもの以外買い物をしなくなってしまいました。しかも今は自転車通勤なので、デパートに出掛けるのは2週間に1度や月1度とかなり減ってしまいました。かなりの物がネットで買える時代ですが、あえて、デパートを利用するのは、店員さんの接客に対して敬意を払う意味も込めてお金を使う、というところがあります。なので、横柄は店員さんや物を売りつけようとする店員さんに当たってしまうとがっかりします。

ローズアテンダントと売り場を回って(malva・奈良・58歳)

日々の買い物はスーパーですが、洋服、雑貨、本、CDなどはほとんどネットで買っています。でも、ちょっと改まった洋服、おしゃれなものなどは、時々デパートを利用します。高島屋で今はローズアテンダントと呼んでいるみたいですが、数年前から決まったマネージャーに相談に乗っていただいて、一緒に売り場を回って選んでいます。一つのショップだけではなく、いろいろなショップでの組み合わせ、今流行しているものなど、貴重なアドバイスをいただいています。お値段的にはちょっと高めですが、専属のファッション・コーディネーターと思えば、まあいいかと思っています。

「定価」でしか販売していない商品を買う(shiho__・埼玉・パートナー有・30歳)

実際に手にとってものが見られる店舗は、なくならないのではないかと思う。百貨店を利用する場合、ほとんど「定価」でしか販売していない商品(百貨店オンリーで販売しているなど)を買うことが多い。そのほかの商品は、他店と比べて値引率が、ポイントサービスとクレジットカードのポイントがついた場合と値引きされた商品とどちらがお得かを計算して買うようにしている。

買うのは割引セールの時のみ(あきんぼ・東京・37歳)

通勤途中に日本橋、新宿などがあるので、月に2回程度は下車してデパートに寄りますが、買いません。買うのは、友の会会員などの特典が受けられるデパート限定で、しかも割引セールの時のみ。セールで上手に買い物をするために、普段から商品を見て価格や流行をチェックしています。化粧品は使い方を教わってサンプルをいただき、気に入ればディスカウント店で買います。新製品はデパートで買うしかありませんが。

品物の良さ、専門性に信頼感(wakano)

これからのデパートに望むこと……。最近景気が悪いので、最寄りの百貨店が撤退するといううわさが絶えません。20年来のお付き合いなので撤退しないでほしいです。また、百貨店らしからぬ百円均一のテナントなどが入っていて少し残念ですが、田舎の百貨店なので生き残りには恥も覚悟なのだと理解しています。

百貨店はやはり品物の良さ、専門性の磨きだと思います。量販店はアルバイトの子も多く、聞いても確かな答えは望めませんが、百貨店は専門をしっかり認識された方が多いので、その点をある程度信頼しています。また変な品物は置かないと信じています。やはり今後もそれに、しっかり応えていただきたいものです。あと、特典(割引カードなどの内容)が年々悪くなっているのは景気の悪さからなのでしょうが、よくなった暁には以前のような百貨店ならではの良い特典を戻していただきたいです。

癒しを求めて(エミー・千葉・パートナー有・36歳)

自宅から車で1時間近くかかるので、毎週というわけにはいきませんが、平均で月に2回は行きますね。ネイルサロンを利用したり、新しい香水の香りを試したり。本、雑貨などネットで済ませるものも多いですが、癒しを求めて行くという感じです。また、友人への贈り物など、何か特別なものを探すときには利用します。量販店などと比べて高価ですが、さすが!と思うものが見つかります。買い物を終えた後は、家族で高野フルーツパーラーに行くというのが定番でもあります。娘にとってもちょっと特別な空間であるみたいです。

デパートの大衆化と敷居の高さ(rekorin・東京・パートナー有・29歳)

以前はよく利用していましたが、最近すっかり利用頻度が減りました。理由はデパートの大衆化と敷居の高さの二つです。一見相反することのように思えますが、「大衆化」は数々の理由をつけて繰り広げられるセールと、それに群がる人の多さにうんざりする点です。人の多さではレストランフロアも同じです。所狭しとテーブルが並べられ、ゆっくりと時間を過ごす雰囲気はありません。もう一つの「敷居の高さ」は、それでもいいものはデパートでと思って出向くと、店員が買い手の知識や経済力を見定めるような対応をしてくる売り場がある点です。あなたの来るところじゃない、と言われている気になる時もあります。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

百貨店と知識資本主義

今週一週間、百貨店についてみなさんと考えて、見えてきたのは、明らかに百貨店が転換期を迎えているということ。百貨店のユーザーであるわたしたちが、百貨店が生まれた高度成長期のユーザーと比べて、かなり豊かになり、そして、自分のこだわりを持ち始めていることが大きな原因かもしれません。

それでは、百貨店はどこに向かうのか。専門店化に向かうのか……。それも一つの方向かもしれません。けれども、わたしは、本来の何でもそろう百貨店へ回帰するのも一つの方向だと思います。かつて、ヘーゲルは、物事が発展するときには、螺旋的な発展をすると言っています。つまり、螺旋階段を上る人を横から見ると、一つ上の階に上がるところが見えるけれど、それを真上から見ると、階段を上る人は、円を一周して、元の位置に戻っているように見えます。こんな風に物事が発展するとヘーゲルは言っています。

その言葉にならうなら、百貨店も、元の位置に戻るかもしれない。けれども、そのときには、一段上昇していないといけない。その一段とはなんなのか。今週感じた百貨店の未来像は、「生活に必要なものを何でもそろえるところ」から「生活に必要な智恵と情報を何でもそろえるところ」になりそうな気がしました。これもまた、知識資本主義といわれる社会の姿なのかもしれませんね。

藤沢久美

藤沢久美

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