

「年払いだと少しお得」は知られている?(rumik・愛知・パートナー有・34歳)
以前の職場を退職してから、現在の仕事に就くまでは、国民年金に加入していました。たぶん未納期間はないと思います。最近の情報番組でもよく年金のことが取り上げられていて「年払いだと少しお得」と紹介されていましたが、そんなことも知らない人が多いってことですよね。国の制度なのに国民が理解していないのはおかしいですね。それだけわかりにくい制度をもっとわかりやすく改善してほしいです。
意識を持って行動できるように(ENYA・神奈川・パートナー有・48歳)
とても気にしています。退職してから結婚までのあの一年はどうなっているのだろう? なぜあの時気にならなかったのだろう? と毎日頭のどこかにひっかっています。なんとかして確認するつもりです。自分のこれからのことは、マスコミのお陰で意識を持って行動できるようになりました。次は、どうしたら再発しないかという方向への向上を見たいと切望しています。マスコミのみなさん、もう政治家はどうでもいいですから、そのパワーを利用して向日性のある対策を促すための報道に切り替えていただきたい!
年金教育を徹底することも一つの改革案(べんじゃみん・東京・パートナー有・33歳)
江角マキコさんのように、「払っていなかったのに払っていたように所得税の申告をした」というのは脱税行為であり、よくないと考えています。でも、彼女も会見で「誰にも年金のことは聞いていない」と言ったように、年金のことをいったいどれだけの人がきちんと習っているのでしょうか。わたしは実家の母に「25年は最低払わないと資格がない」、「自分はOL時代に厚生年金に加入し、脱退一時金も受け取っていないので、国民年金と併せて受け取れる」などと習いました。でも、「わたしは第3号だから、だんながわたしの分を払っているのよ」なんていう誤解の意見もまだまだ世間では多く聞きます。社会保険庁が、義務教育の終わる15歳の段階、高校生には再度3年生で卒業前に、などと、年金教育を徹底することも一つの改革案として論議されてもいいのではないでしょうか。
制度の複雑さに溜め息(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)
「年金」問題は、未納によって将来の支給資格の有無が左右されること、支払った額に対しての支給率が世代により違うことに端を発する損得感情、などの問題が一気に吹き出した感じです。わたし自身はずっと会社勤めだったので加入期間はクリアしてると思いますが、パートナーが勤めたり辞めたりしたので、社会保険事務所で確認しました。書類を見て、制度の複雑さに溜め息が出ました。
障害者年金でないということ(ivory・大阪・パートナー無・30代)
数年間フリーターだった時があって、国民年金を納めるのが負担になったので、「年金納めません!」と役所に言いに行ったことがあります。その時の係の方が「納めなかったら、障害者年金が出ませんよ」とおっしゃったので、よくよく話を聞いてみると、空白期間が生じると、出なくなってしまう可能性があるのですよね。わたしのころは、20歳になった日から障害者になった日までの日数を計算して、その期間の3分の2以上の日数分いずれかの年金制度に納めていれば、支給されるとなっていたと思います。ただ、そういったことが一般的に知られていないことが問題と思います。
自動的に切り替えることができるシステムを(Hannah・東京・パートナー有)
年金改革を進める人たちが未納ということはとても気になります。どんどん未納だった人が出てくる点も考えることではないかと思います。会社員を退職し国民年金に入らなくてはいけないことなど、退職時に教えてくれる会社もあるますが、自動的に切り替えることができるシステムをいち早くするべきではないかと思うのです。
年金制度がなくなり代わりに消費税を上げる(Haircut101・東京)
年金というシステムがこういった問題を生むと思います。「自分の老後のために預けておく貯蓄」という意味合いから、払わなければ自分が受け取れないだけ、と人々の意識が軽んじる結果を生んでいるのではないかと思います。実情は、今の年金受給者の支払いのために若い人からもらわないと回らない、ということだと思うので、わたしの個人的な意見ですが「税金」としてもらったほうがずっといい気がします。たとえば、年金制度がなくなり、その分を消費税を上げて賄う、という案だったらわたしは納得して高い消費税を払おうと思うでしょう。
もえらないのでは、という不安((sunchild220・パートナー有・28歳)
政治家の未納問題に関してはもう飽き飽きしていますが、年金制度に関するもっと根本的な問題が問われるべきだと思います。今後さらに少子化・高齢化が進み年金制度を維持していくことが難しくなるにもかかわらず、年金を国民から回収できてないというのは大きな問題です。しかしわたしも含め今の若い世代は、たとえ働いている期間ずっと年金を納めていても、自分が年を取ったときにはいくらももらえないのでは、という冷めた目があるのも事実だと思います。国民のためになる、わかりやすい年金制度へ改革していくことが望まれるのではないでしょうか。

個別の問い合わせをネット上でこなすのは無理?(はるたいママ・東京・パートナー有・33歳)
ずっとサラリーマンなので、未加入にすることが不可能です。年金未納の政治家が年金問題を議論している、とは笑止千万、天引きされているサラリーマンとしては、不公平感を拭えません。国民の番号制度が定着でもすれば、ホームページから自分の番号を入力して、未納額や期間を検索できるようにしたりするのも可能ですよね。ですが、現状では、いくらインターネットが活発でも、さすがに個別の問い合わせをネット上でこなすのは無理なのでしょうね。

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