

引き出しには郵便局を利用(Piupiu・神奈川・28歳)
ネットバンクを利用しています。通常の銀行では振込み額3万円以上だと手数料が高くなりますが、わたしの利用しているところだと額にかかわらず一定です。また、現金の引き出しには郵便局を利用しているため、手数料は払っていません。
窓口で情報を得るうちに(あきんぼ・東京・パートナー無・37歳)
20年ほど口座のある都銀に、「外貨預金口座」を開きました。ある条件で、コンビニなど、すべてのATM手数料が無料になります。火災に遭い、ぬれた通帳を作り変えたり、仮住まいに住所変更したりと銀行に通う機会が多くなり、窓口で情報を得るうちに決断しました。別の都銀では、普通預金より少しだけ利率が上の「貯蓄預金」口座も利用しています。
account aggregation serviceが便利(ルネ・大阪・パートナー無・35歳)
以前から口座開設キャンペーンや、プレゼント、金利などのサービスに興味を持っています。しかし、店舗が近くにないとなかなか次の預金をしなかったり、利用しなかったりするので、やはり目的をもって作成しています。とくに最近は、金融商品が多くなり、証券との取引のために銀行口座を作ったり、遠い店舗であっても、店舗がない銀行であっても、オンライン取引を使って、クイック入金ができるような銀行を利用したりしています。
取引する金融機関(証券・銀行・カード会社・保険など)が多くなると、account aggregation service(個人が持つ複数の異なる金融機関の口座情報をインターネットを通じて集約し、一覧表示するサービス)があるところは、とても重宝します。やっぱり、全体像を見ようとすると把握できなくなるので、一覧でオンライン上でリアルタイムに見ることができるのは魅力です。
今後は、どの金融機関でも、不動産・ローン・日常の買い物まで、あらゆるお金や資産がかかわる個人情報を一括でまとめてくれて、アドバイスが入れば、FPいらずで自己管理ができるような気がします。しかし、もっともっとセキュリティー面に強化が必要になってくるでしょうね。今後も、オンラインを工夫した資産管理を目指す銀行がさらなる発展をとげればうれしいです。
アメリカの銀行のように(シェフ・東京・パートナー有・31歳)
この低金利の時代、銀行手数料は許せません。アメリカに住んだ経験のある方ならわかると思いますが、アメリカの銀行は24時間開いている上に引出し手数料はかかりません。日本の銀行に言わせれば、アメリカの銀行は即時残高照会ができないというのでしょうが、アメリカは小切手の利用が多いし、単純に比較はできないでしょう。昨今は利用頻度や預金残高に応じたサービスを各行実施しているようですが、いっそ手数料は全額撤廃してもらいたいものです。

利用者の立場に立って(お江戸で小猿、トム吉!・東京・パートナー有・47歳)
こういうネットが主流の時代にあって、自由競争の時代に入ったにもかかわらず、新しいサービスの告知に関して、銀行という企業体の封建的閉鎖性を強く感じます。つまり利用者が詳しく調べてみないと具体的に現在の口座の状況で、どんな特典があるのかが見えてこないのが現実だからです。
たとえばインターネットのプロバイダや、通信回線サービスの会社では、これでもか、というほど新しいサービスを次から次に出してきて、わたしたち利用者が見えやすい形で告知してきます。もっともっと銀行にも自分たちと他行との差別化ということに、利用者の立場に立って真剣に取り組んでほしいと思います。

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