自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2003/8/25(月) - 2003/8/29(金)
5日め

テーマ買い物。ポイントカードのある店を選ぶ

今日のポイント

使うものは整理、使わないものは破棄、賢い使い分けの実態

投票結果 現在の投票結果 y82 n18 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
和泉昭子
和泉昭子 生活経済ジャーナリスト

今週のテーマは、ポイントカード。考えてみれば、ポイントはお店で買い物するときだけに貯まるのではなく、飛行機や携帯電話の利用でも加算されていくわけで、想像以上に深くわたしたちの生活に根を張ったシステムと……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

携帯電話のポイントを利用new(セモア・香川・49歳)

近くのよく行くスーパーでは、やはりポイント5倍デーなどに、まとめ買いしています。そうすると、還元率も高くなって、お安く買い物ができた満足感があります。どちらを選ぶといえば、やはり少しでもポイントサービスのあるほうを選びます。ポイントといえば、お買い物ではないんですけど、携帯電話のポイントってばかになりませんよね。最近新機種に変更した時、ポイントでずいぶん安くなりました。

サービス内容が豊富でもnew(nanachann・既婚)

某デパートのカードでの利用をしています。ポイントごとに付く買い物券がメリットです。ポイントが貯まりやすく、2,000円分の買い物券が手に入るところがいいところです。サービス内容が豊富でも、なかなか手に届かなかったり、欲しいプレゼントではない場合は、せっかくのメリットもかすんでしまいます。

優れたポイントカードとはnew(ちゅら子)

日本で最初にポイントカードを始めたのは、大型電気量販店のYカメラだそうですね。わたしはそのカードに(たぶん)デビュー初日に登録しました。その後もあちこちでポイントカードを作ってますいます。ポイントカード大好き。買い物する楽しさにプラスアルファがゲットできるからです。

店側からすれば、お客取り込みに、顧客管理に、これほど効率のよいシステムもないんじゃないかと思うんだけど、残念ながらただカードを発行してポイント加算してるだけって店も多いですね。さすがにYカメラはポイントカードシステムをうまく活用していますね。それに、カードを忘れたときに、レジですぐに再発行してくれて、過去のポイントもデータから呼び出して合算してくれます。理想的、と言えるかどうかわからないけど、これ以上優れたポイントカードをわたしは知りません。

金券発行してくれるサービスがうれしいnew(さわちゃん)

やっぱりポイントカードのある店を選んでいます。さらに2倍、5倍のポイントゲットの日にまとめ買いをします。ポイントが貯まった時点で金券発行してくれるサービスがうれしいです。

家族カードを作れればnew(Jerry・東京・既婚・36歳)

先日、かわいい名刺入れを買いました。ビジネスにはちょっとかわいすぎるけれど、色がきれい。で、山のようにあるポイントカードをまとめて収容しました。以来、お財布がパンパンになることはなくなって幸せです。いつも不便だなと思うのは、家電店のカードを夫と共有で使っているので、持って行くのを忘れがちなこと。単価の高い買い物が多い家電店でポイントカードを忘れるとものすごく損した気になります。それがイヤさに違う店で買ってしまうことも。家族カードが作れて、ポイントはまとめてつくようなサービスがあったらうれしいです。

ファッションビル内共通のカード(lilyhsgw・神奈川・独身・32歳)

CDと洋服、靴、バッグ、化粧品などほとんどすべての物をポイントが貯まる特定の店で買い物しています。洋服、靴、バッグは一つのファッションビルの中にある個々の店で買うのですが、ファッションビル共通のポイントカードがあり、ポイントが貯まると商品券として還元してくれるし、来店するだけでもポイントが加算されるので、かなりの頻度で利用しています。

貯まらないカードは捨てている(トントン・兵庫・既婚)

わたしの街の商店街は日曜と祝日はポイントが5倍になるサービスをしています。そのため、遠出していても、買い物はせずにこの商店街で買うようにしています。それは、ポイントの貯まる速度が意外と早く、またそれを金券に交換し、商店街内の居酒屋で家族とカンパイが楽しみになっているからです。いろんな店のポイントカードが財布にあふれていますがなかなか貯まらない。そんなポイントカードは意味がないとどんどん捨てています。

地域ごとにカードを分類(Rum・千葉・パートナー有り・32歳)

あまり行かないお店でもポイントカードがあれば、一応もらうことにしています。ポイントカードのあるお店ばかり活用しているわけではありませんが、同じものを買う場合には、ポイントが付くほうを選んでしまいますね。わたしはお店のある場所ごとにポイントカードを分類して、家の鍵を置く場所に一緒にして置いてあります(こうすると忘れないので)。買い物に行く行かないに関わらず、出掛けるときはその場所のポイントカードの束を持っていきます。全部持っていったらかなりな量ですし、お店でカードを探す時間もかかるので、こうすることによって、ポイントカードを出し忘れることもないし、便利です。もちろんよく行く自宅付近のカードは全部お財布の中ですが。でもよく考えたらポイントといってもそれぞれの店舗で見たら、そんなに莫大なサービスではありません。でもこれが複数の店舗になると、やはり大きいメリットになるのではないかと思いますし、あるのとないのでは、やはりあるほうがいいですもの!

一枚でいろいろな店で使えるカードを歓迎(あきとも・東京・既婚・37歳)

一軒一軒のお店のポイントカードを持ち歩くとお財布がパンパンになるし、いちいちカードがあったかどうか確かめるのも面倒ですよね。買い物をしたい店はその時によってまちまちですし、ポイントカードをもらっても活用できない店も多々あります。そこでわたしの場合は通勤経路や自宅の最寄駅にある店など、よく利用する店に限定して活用してます。最も利用するのはデパートのポイントカード。このポイントカードはデパートだけではなく、同系列のスーパーやお店のすべてでポイントを貯めることができるのでとっても便利。ポイントを貯めるとお買い物券に換えてもらえます。ポイントカードと一口に言っても「よく利用する場所に店があり、一枚でいろいろな店で使える」カード。こういう店なら選んで行きます。

クレジットカード会社のポイントも活用(マリ)

電化製品の量販店はどこもポイントカードをしていますが、必ず、一つのお店でまとめられるよう、同じ店で購入しています。もちろん、同じ商品で他店より高かったら値切りますよ。それでポイントもだいぶ貯まりました。また、クレジットカード会社のポイントなどもあるので、普通のお店で買うときも必ずクレジットカードを使ってコツコツとポイントを貯めて、商品券をもらったりしています。

NO

あまりすすめられない交換商品new(しゅーくる・北海道・独身・26歳)

ポイントカードのある某コンビニで働いています。店員も作るように言われてますが、わたしは使っていません。貯まったポイントで賞品に引き換えられますが、送られてくるものを見てもあまり良い品には見えません。事実不良品で何回もトラブルあり。心の中じゃこんなのすすめらないと思ってます。だけどみんなたくさん引き換えてる。もの欲しい人って多いのねと冷めた目で見てます。

その場の割引の割引がいい(にっしぃ)

ポイントは貯めるだけ貯めて結局活用せずじまい、になりがちなので、あんまり意識して貯めることはありません。ポイントよりも、その場の割引のほうがありがたいです。ポイントに縛られず、買いたい物を買う、ポイントがつけばラッキーくらいのつもりでいます。カードの枚数が増えるのもイヤなので、ポイントがなかったとしてもよく利用するような店のカードはつくりますが、他は断るようにしています。買い物する度に「つくりますか?」と聞かれるのはうっとうしいのですが。

持ってはいるけど、持ち歩いていない(なべなべ・大阪・独身・33歳)

ポイントカードはたくさん持っていますが、わたしが普段使うのは航空会社のマイレージくらいで、他はほとんど活用できていないのが現状です。理由はそんなにポイントカードを持ち歩いたら財布の中がパンパンになるので、家に置いてあるから。いざという時に持っていないことが多いので使えないのです。でも最近はお店サイドでポイントを貯めてくれたり、ケータイメールでお知らせをくれたりというシステムも増えているそうですので、そういうお店が増えてくれたら活用できるかも、と思います。

印を押す程度のものなら利用(だすげ)

カードを作るためには名前や年齢、電話番号などを書かされます。それがどんな使い方をされているのか説明がありません。また、買い物履歴などかが蓄積されて探られると、何だか怖い気がします。なので、どれだけお店の人にすすめられても作りませんし、ポイント分だけ高い買い物になりかねない、ポイント制の店は利用しないようにしています。もっとも、印を押す程度のものなら利用しますけど。

計算をしてみてわかったこと(aim↑)

ポイントカウントはもちろん、ポイント2倍デー、ポイント会員さまだけの○○、商品引換え……以前はフルに活用していました。1000円で1ポイント、50ポイントで500円分の商品券がもらえるガソリンスタンドで給油していたのですが、他所より2円高く、結局500円の商品券をもらうのに980円多く払っていました。それまで自分は賢い消費者と思ってたのと、2円の計算をしてみたみみっちい自分が恥ずかしくなり、持ってはいますが活用はしていません。

現金であればリスクフリー(あるばーと・神奈川・既婚・36歳)

どちらかというと、NOです。全商品ポイント割引20%と全商品現金割引16%を比較したら、どっちが得か計算すればわかることです(ポイントのほうが少し得)。たしかにファイナンス的にはポイントカードのほうが有利かもしれませんが、何よりも現金であればリスクフリーですし、そのお店では扱っていないものも違う店で買えるわけです。とは言いつつも、10枚以上のポイントカードを持ち、得した気分に浸っているわたしがいるのでした。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ポイントカードのこれから

今週のテーマは、ポイントカード。考えてみれば、ポイントはお店で買い物するときだけに貯まるのではなく、飛行機や携帯電話の利用でも加算されていくわけで、想像以上に深くわたしたちの生活に根を張ったシステムとなっているようです。特に携帯は、他の会社に乗り換えようと思っても、長期契約割引や、ポイント還元で機種変更が安くできることを考えると、つい思いとどまってしまうので、顧客の囲い込みには絶大な効果を発揮しているように思います。

ちゅら子さんが書いていらっしゃるように、店や会社側から見れば、ポイントは顧客管理などに有効に活用することができるわけですが、消費者にとっては、個人情報の管理という面でリスクにもなりうるので注意も必要です。

さて、たくさんのカードをどう管理しているかについてもたくさんの工夫を教えていただきました。お財布に入れるのではなく、専用の名刺入れにカードだけまとめて収容するというのもよい方法(Jerryさん)ですね。ビジネスの時は名刺を、プライベートではポイントカードを、色の美しいカードケースから颯爽と取り出す姿が目に浮かびます。

わたしの知人は、ABCのインデックスを付けた名刺箱に整理して、行く予定のあるお店のものをその都度選んで持ち歩いているとか。Rumさんは、名前ではなく、地域別に分類しているとのこと。エリアごとにまとめてあれば、出かける前にパッと取り出せて便利ですね。それを鍵と一緒に置いてあるところがまた上級。今後は、大きな会社や店舗では、ポイントも店側で一元管理して、いちいちカードを持っていかなくても、また個人だけでなく家族の分もまとめてくれるように進化していくのではないでしょうか。

今回のサーベイを通して特に印象に残ったのは、地元商店街が発行しているカードを上手に利用しているトントンさん。大型店の増加で小さな商店が衰えていく中、商店街共通のポイントカードで活性化を図る。そしてその心意気をくんで、なるべく地元で買い物をし、地元の居酒屋さんで家族とカンパイするというライフスタイル、とてもステキだなと思いました。

ポイントカードの特典は商品券やプレゼントのみならず、こうした地域とのコミュニケーションや活性化をももたらすのだというのは、目からウロコでした。わたしもぜひ、そんなプラスアルファな利用の仕方を考えてみたいと思います。

和泉昭子

和泉昭子

生活経済ジャーナリスト

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english