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今週のテーマ
会議番号:2964
生命保険で、迷っていますか?
投票結果
47
53
195票
216票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年04月19日より
2010年04月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小野瑛子 家計の見直し相談センター
今週の会議は、生命保険に加入するとき、見直しをするときの迷いについてお話し合いをしてきましたが、最終……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
中立なアドバイザーがほしい。 (sawamax・東京都・パートナー有・44歳)
大手生命保険に入っていますがその外交員の方と話しても、どうせ自社の商品を勧める話になるのだろうと思うと、本気で相談する気になれません。最近は、中立なアドバイスをする機関が増えてきてうれしいことです。でもそれでも保険を切り替えたり加入することで何%かその機関に収益が入るのだとしたら(ビジネス構造をよく知りませんが)、結局偏ったアドバイスになるのかしら?と疑心暗鬼になります。でも、専門的にみて、今の保障内容でいいのか相談したい気はマンマンなのですが。
セールスレディーにキレられた (cheetan・愛知県・パートナー有・41歳)
就職してすぐ加入した生命保険でしたが、結婚後夫が病気になったため払い続けることができず、終身の部分のみ残して他を解約したいと申し出たところ、それまで優しかったセールスレディーが豹変しました。どうやら契約獲得により得た臨時賞与を返金しなければならない、とか。そんな個人の事情を言われても払い続ける収入がなくなったのでどうしようもありません。それ以降、自社の保険内容について詳細説明を求めても答えられないセールスレディーは全く信用できません。
本腰を据えた外務員はごく僅か (Dewbow・長崎県・パートナー有・44歳)
見直しの際、商品や我が家の状況を熟知せず成績のためだけのいい加減な対応の外務員に主人が激怒。私たち夫婦の担当は主任の方に固定されました。自社商品のみの範囲内であっても、話をじっくり聞き「迷いや不安に応える+α」を提供してくれたら、ほかより多少保険料が高くても安心して更新や新規加入できます。顧客にとって唯一のものとして各契約に丁寧に対応できる外務員は稀少です。また中立の相談員でも「がん保険重視」などポリシーを持つ方とは、見解が異なっても有意義な相談ができます。
アドバイザーの方と見直し中 (しもじ・神奈川県・パートナー無・24歳)
学生時代にお金に関する知識を身につけたいと思い、FPの勉強をし資格も取得しておりましたが、やはり自分の加入する保険となると話は別で、今の自分のライフステージにおいてはどのような保険に加入したら良いのか、保障額は幾らぐらいが良いかなど迷いは沢山ありました。ネット上のサービスで、保険の相談に応じて頂けるFPの方を紹介して頂き、女性の方にいろいろと相談に乗って頂いております。保険に対する考え方も少しずつ変わり、今まさに保険の見直しをしている最中です。
5日目の円卓会議の議論は...
アドバイザー選びに必要なポイント
今週の会議は、生命保険に加入するとき、見直しをするときの迷いについてお話し合いをしてきましたが、最終的な結果は、迷いのある方ない方がほぼ半分ずつになりました。この結果を見ながら思ったことは、
以前にくらべると迷いのない方が増えたなぁ
、ということです。約半数の方が迷いなく加入し、迷いなく契約を継続できているのは、本当にすばらしいことです。加入者の意識や知識が高まったことと、FPなどアドバイザーの数が増えたことが原因ではないかと思います。
最終回の今日は、
迷ったときのアドバイザーの選び方について
、簡単にまとめておきましょう。
まず、中立性について。sawamaxさんも指摘なさっていますが、
保険会社の外務員や代理店
は保険を売るのが仕事ですから、完璧な意味では中立ではないといえます。ことに外務員は一社専属制で自社の商品しか扱えないため、どうしても自社商品にかたよったアドバイスになりがちです。また、
複数の会社の商品を扱う複合代理店
の場合も、それらの商品の販売手数料で収入を得ていますので、扱っている商品の中から保険を選択することになります。また、手数料の高い商品を売りたがる傾向も一部にはあります。
完璧な中立性を求めるなら、商品を販売しない独立系FP
のアドバイスがよいということになりますが、FPの立場からいいますと、かなり高額な相談料をいただかなければ、このアドバイス業務は成り立たないのが現状です。膨大な商品情報を収集し、分析し、保障内容や保険料を比較するにはものすごい時間と労力がかかりますし、ご相談にいらした方たちの状況を分析して適切な保険を選び、適切な保障額を設定するのも大変な作業になります。少なくとも一件あたり5万〜10万円くらいの相談料をいただかなければFP業務は成り立ちません。もちろん、無料または小額の料金でアドバイスを行っているFPも大勢います。しかし、そうしたFPたちの犠牲の上に成り立つアドバイス業務が将来的に発展していくものなのか、疑問を感じています。
こうした状況ですので、無料でアドバイスを受けるなら、保険会社の外務員や代理店に相談することになりますが、その際の
最低限の注意点
は下の2点です。
1.自分のニーズを見極める
自分にとって必要なのは死亡保障なのか医療保障なのか、両方なのか、保障額はどれくらい必要なのかなど、自分自身のニーズを見極めてください。できればニーズにあった保険種類を選んでおいてください。そうすれば、売る側が自分に合った保険を勧めているかどうかの判断ができます。そのためには相談する側にも、ある程度の保険知識が必要になります。ある程度の勉強をしてから相談しましょう。
2.複数の外務員や代理店に相談する
少なくとも3、4社に相談してみてください。1社だけ、1商品だけの情報を鵜呑みにしてはいけません。複数のアドバイザーに同じ質問を投げかけ、その回答から自分に合ったアドバイザーを決めるとよいでしょう。
保険選びについてお話し合いをしてきた1週間もあっという間に過ぎました。次回はさらに具体的にポイントを絞ってお話し合いをしてみたいと思います。またお会いできる日まで、サヨウナラ。
小野瑛子
家計の見直し相談センター
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