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今週のテーマ
会議番号:2964
生命保険で、迷っていますか?
投票結果
47
53
154票
177票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年04月19日より
2010年04月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小野瑛子 家計の見直し相談センター
生命保険で迷っている方、迷いのない方、ほぼ半々という結果になりました。ご投稿を見ますと、「今まさに見……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
まさに見直し中です (5月生まれ・千葉県・パートナー有・44歳)
生命保険と終身医療保険に月に約1万円払っています。年齢的にそろそろ「がん保険」が必要かとも思い、まさに保険の見直しをしようとしているところです。医学も進んでいるので「入院なしの通院」や「高度医療」に対する給付もありますが、保険料が格段に高い! 「女性特有の病気」でがんまでカバーされるものを含めて自分なりに比較表を作って検討するつもりです。しかし、正直どこまで保険でカバーすると考えたら良いのか、健康保険と貯蓄と保険のバランスは本当に悩むところです。
うち払いすぎなのかも (mikomuniko・神奈川県・パートナー有・38歳)
自分の母親が生命保険で働いていたので、社会人になってから言われるまま入っていました。結婚してからも夫と自分の保険は同じ生命保険会社で契約しています。一応調べて貰ったのですが、今はもう無い結構良い内容の保険のようです。ただ給料の1/4を占めているので払いすぎなのではと悩んでいます。夫は心配性なのでこのままでいいと言ってますが、子どももお金がかかるようになり、また数年後に掛け金が一気に上がるので、ちょっと不安に感じています。
治療中の身には、少々キツイです (reikot・大阪府・パートナー有・39歳)
12年来の病気があって、いつも「健康告知」で「正常」にマルをつけられません。手術もしましたし、長期的に入院したこともあって、医療保険には大きな保障を求めてしまいますが、毎回、制限があります。健康だった時にかけていた保険からは、当然支払われるお金を受けましたが、なんだか後ろめたい気持ちもありました。病気の時に各種書類を出せと言われても億劫で、別にいいやと割愛したものもあります。
保障はまめに見直しています (歌バカ・北海道・パートナー有・45歳)
独身の頃は、入院、通院給付がメインで死亡保障は最低限、個人年金にも20代前半で加入しました。子どもが生まれてからは、遺族年金保険にも加入し、毎年保障内容をチェックしています。今考えているのは、自分が心身の不調で働けなくなった時のための保障。障害年金だけでは足りないのではないかと思っていたところ、先日日経新聞でそのような内容の保険があることを知りました。子どもができ、年齢が高くなると、いろんな「いざ」が思い浮かんでどこまでケアしておくべきか悩みます。
簡易な保険、掛け捨てもいいかも (讃岐小町・香川県・パートナー有・50歳)
私自身は、就職時に親が、貯蓄型の生命保険に加入させてくれ今も引き続き同じ保険に入っています。保障は安心ですが、出費もそれなりのものがあります。夫も同様です。お陰様で病気もけがもせず、今まで健康に過ごしてこれています。一方、子どもたちはどうかというと、親元を離れ社会人2年目となった息子は、今のところ生命保険に入らず保険料を貯蓄に回している様子。また今年、院浪している娘には、とりあえず一年間というつもりで、病気・けが安心パックという掛け捨て保険に加入中です。
理解しきれていないけど (マコさん・東京都・パートナー無・26歳)
「もしものために」と一応会社の生命保険に加入しています。でも、実際の有事のときにいくら支払われるのか等はちゃんと理解していません。「本当に必要?この金額でいいの?」をしっかりと考える時間をもたなければ。生命保険会社から契約内容のわかりやすいパンフレットがもらえたり、年に1回程度、契約内容の確認がてら電話をいただけると嬉しいと感じます。
迷ってはいませんが (みなみ・東京都・パートナー有・44歳)
昨年、生命保険の見直しをしたので今は迷っていません。また、これまで「払うばかりで全然恩恵を被っていない」と思っていましたが、おととし、去年と入院した際に、「入っていて良かった」と痛感しました。でも、まだ入院経験がなければ、「払うばかり」という印象は否めなかったと思います。貯蓄性が高く、保障も大きい商品が、わかりやすく消費者の手元に届けられればいいのにと思います。
共済を利用 (三姉妹の母・京都府・パートナー有・42歳)
夫婦でフルタイム勤務なので夫の死亡保障は基本的には遺族年金でカバーできると判断し、入院保障を手厚く共済加入しています。子どもはけが通院や入院保障が充実した共済に加入しています。ちなみに生命保険は加入したことがありません。もちろん私自身も女性特有の病気に対応できる入院保障を手厚く準備しています。家族5人で1万円の掛け金でおさえて、あとは貯蓄にまわしています。
議長のご意見に同感です。 (flower20100410・愛知県・パートナー有・37歳)
生命保険はまさかの時のための安心材料でしかないと言っても過言ではないと思います。とはいえ、自分の家計が傾くほど保険料を払い続ける人はいないでしょうし、正直どの保険会社のどの保険に加入するかを真剣に吟味したことはありません。年齢的にも万一の時に家族のために、といった意味で保険加入は必要と考えましたが、生命保険について迷ったことはなく、知人のセールスレディに一任したまま継続しているのが現状です。
絶対に必要 (Tiki・米国・パートナー有・43歳)
扶養者がいれば、何らかの生命保険には絶対に入るべきだと思います。私の父は私がまだ学生だった頃突然交通事故でなくなりました。父が生命保険に入ってくれていたおかげで、母は当時専業主婦でしたが、住む家もそのまま確保できましたし、子どもたちも苦労せず皆大学まで卒業できました。現在は共働きなので、それほど高額な生命保険をかけてはいませんが、夫婦とも家のローンが完済でき、なおかつ半年から1年くらいは暮らして行けるくらいの額が受け取れる生命保険に入っています。
2日目の円卓会議の議論は...
迷いの原因をたしかめてみましょう
生命保険で迷っている方、迷いのない方、ほぼ半々という結果になりました。ご投稿を見ますと、「今まさに見直している」方から、「絶対に必要」「不要かと思ったが入院を経験して変わった」など、多様な生命保険事情が述べられていますが、迷いの原因は主として保険料(掛け金)と保障内容にあるようです。
保険料が「給料の1/4を占めている」というmikomunikoさん、公的な健康保険と私的な生命保険と貯蓄とのバランスに悩んでいる5月生まれさん、貯蓄型の保険に加入し「保障は安心ですが、出費もそれなりのものがある」という讃岐小町さんたちは、保険料の問題が解決すれば迷いは消えるかもしれませんね。
保障内容の問題には、「保障の範囲」と「保障額」があります
。「いろんな『いざ』が思い浮かんでどこまでケアしておくべきか悩みます」という歌バカさんは範囲について、「有事のときにいくら支払われるのか」が不安なマコさんは保障額について悩んでいらっしゃるようです。
歌バカさんが心配なさっている心身の不調で働けなくなった時の保障は、原則として生命保険ではカバーできません。生命保険の医療保障は入院が前提になっているからです。私もかつて、私の収入だけで家族を養育していた時期がありましたが、その頃は損害保険会社の「所得補償保険」にも加入していました。つまり、
万全の保障範囲を確保しようとすると、生命保険だけでは不十分
ということです。
保障額については、それぞれの家族構成や公的保障、貯蓄額などによって変わります。たとえば死亡保険金は、Tikiさんがおっしゃっているように扶養している家族がいれば絶対に必要ですし、独身であれば多くは必要ないでしょう。また、三姉妹の母さんのように公的年金の遺族年金が充実している方は少なめでいいし、少ない方はしっかりカバーする必要があります。
損害保険はモノに対する補償
ですし、
公的な補償はない
ため、個人で加入する保険の補償額が比較的計算しやすいのですが、
生命保険はヒトに対する保障
であり、
公的保障もあります
ので、とても難しいわけですね。「迷ってはいない」というみなみさんは、昨年の見直しによって、こうした計算がキチっと出来たのだと思います。「生命保険はまさかの時のための安心材料でしかない」と割り切っていらっしゃるflower20100410さんも、今一度、このへんの確認をなさったほうがいいかもしれませんね。
なお、健康だったときに加入した保険から給付金をもらい、「なんだか後ろめたい気持ちもありました」というreikotさん。そんなことを考える必要はまったくありませんよ。まさに、保険はそのための商品なのですから。逆にいえば、生命保険は原則として健康でなければ加入できないので、
健康なうちに加入して、ある意味では無駄とも思える保険料を払い、いざという事態になったら保険金や給付金を受け取る
わけです。
ところで、
皆さんは生命保険のどの部分に迷いを感じていらっしゃるでしょう。迷いのない方は、どのようにしてその迷いを解消なさったでしょう。適切な保険に加入するためには、それぞれの迷いの原因を把握する必要があります。皆さんの迷いの原因について聞かせてくださいませんか?
ご投稿をお待ちしています。
小野瑛子
家計の見直し相談センター
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