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今週のテーマ
会議番号:2707
ワークライフバランスのためなら、転職も考える?
投票結果
70
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401票
168票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年04月20日より
2009年04月24日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
大沢真知子 日本女子大学教授、放送大学客員教授
たくさんの投稿をいただきました。ありがとうございました。メンタルヘルスの専門家にうかがったのですが、……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
人じゃなくて自分から変わる (あみねね・千葉県・パートナー有・27歳)
ワークライフバランス。ともすれば「権利主張するならやる事やってから言え」と言われそうなものなんですが、私は自ら定時で帰る、会議を進行する側に立ち効率よく進める、問題事項は提案代替案とともに提示する、常務や部長、経営層と挨拶や食事を通して常にしたの情報を世間話レベルで耳に入れる。そこでの反応を下に伝える。自部署として他部署に負荷のかかる依頼をしてないか見直すなど、まずは自分から“やる事はやっている”という実績を作り上げています。
言葉にならない心を共有する (まるげりーな・埼玉県・パートナー有・34歳)
外国人なのに、毎日夜遅くまで仕事をするパートナーと、フリーで仕事をしている私は、必ず、朝食を共にすることと、帰宅したときのあいさつ(キスと抱擁)を大事にしています。これだけでも、忙しい毎日のなかで、言葉にならないお互いの状況を感じることができます。また、できるかぎり、お弁当を作って持たせてあげています。やはり、忙しくても、同じ手料理を食べることは、二人の家族としての絆を実感させ、強めてくれます。言葉にならない気持ちを共有することは、難しいですが大切です。
帰るメール (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
私のいる整骨院は、土日も開院しているため子どもと休みが合わない。しかし、昨年夏から勤務時間を半分にしたので心身的ゆとりも出来た上、土日の勤務も昼過ぎには終わり子どもと外出も出来る。家路に着く前には、一言「今帰る」メールを入れる。大体、同じ時間に帰宅しているとは言え、その一言の有無は大きいように思う。これからお金の必要な時期に、勤務短縮を申し出るなど、思い切った決断だったかも知れないが 何のための仕事であるか考えた場合、自分に迷う要因はなかった。
日本社会に生まれて (lovesnow・山口県・パートナー有・50歳)
日本社会に生まれて、ごく普通に就職をし、会社のいわば歯車に成りきる事により、歳とともに衰えれば(無能化すれば)するほど別のポジションが用意され、最後には退職金支給という制度にどっぷり浸かってしまったためか、この社会での自分の属する会社の部品(パーツ)としての能力しか育てることを怠ってしまっていることにようやく気がつきました。こんな私でも若いころには、いろんな能力、いろんな可能性があっただろうに……いや、今からでも遅くない。能力を覚醒させ頑張りたいですね。
割り切った関係。ただ…… (志歩・長野県・パートナー無・26歳)
入社5年目ですが、会社の考え方に納得できないことが多く、常に頭の中に「離職」があります。そういった意味では自分は自分、会社は会社、と割り切った関係です。ただ、会社の肩書きがあるから仕事ができているわけで、組織から自立して働けるのか正直自信がありません。
自分次第 (もこす・愛知県・パートナー有・27歳)
私自身今年1月からパートナーと暮らし始めました。当初は家事など生活と仕事に体力がついていかず「世の中に仕事はいくらでもあるけど彼は一人しかいない!」などと考え転職も考えました。しかし、考え直してみると、無駄な残業、効率の悪い動き方など無駄の満載でした。今は仕事の効率も考えるようになってきました。今の仕事が充実しているなら、現状でできることを考え、自己改革していく方が、自分として「できる」経験が増え、満足できるのではないかと思います。
いつも半分半分とは限らない (メヌエット・兵庫県・パートナー有・50歳)
ワークライフバランスとは良く出来た言葉だといつも思います。ワークとライフのバランスについて納得の行くように取り組めば、それはどんな比率でもワークライフバランスだと思うのです。ワークが90でライフが10でも、夫が起業したばかりの頃は納得もできるし満足でした。また子どもの受験や母の病気の時は、ワークが40でライフが60という時も有りました。どんなバランスも取れるポジションに居ることを理想と考えます。それを得るためには、転職では実現が難しいと思っています。
5日目の円卓会議の議論は...
「それぞれのワークライフバランス」を実現するために
たくさんの投稿をいただきました。ありがとうございました。メンタルヘルスの専門家にうかがったのですが、残業のあとに、寄り道をして帰る人の方がまっすぐ家に帰る人よりも、仕事のストレスが少ないのだそうです。
そしてもうひとつ。そのときに家族に一言連絡をする。そうすると、家族も心配しない。つまり、その
配慮とストレスをうまく対処できる能力があれば、ワークライフバランスが実現できる
というわけです。
また、
夫が育児や家事への参加度が高い夫婦の方が、妻も夫もハッピーでストレスが少ない
という研究結果もあるのだそうです。
そこから、夫が変わることが夫婦関係もよくし、仕事においてもプラスという結論が出るわけです。
昨日いただいた投稿はこの研究結果を裏付けるものが多かったですね。
1週間おつきあいいただき、ありがとうございました。みなさんがさまざまな側面からワークライフバランスに関心をもち、働くうえでそれが実現できる働き方をしたいと思っていることがよくわかりました。また、
何が自分の人生のなかで大切なのか
を意識して生きている方が多いことにも勇気づけられました。
日本にも新しい時代が訪れている
のですね。ワークライフバランスを求めて転職に成功する人がいる一方、100年に一度といわれる不況のなか、派遣ぎりなどによって、仕事を失う人もふえています。こういった問題に社会全体でどう対応していくのかも、いつかみなさんとご一緒に考えて行きたいとおもいます。
来週から連休がはじまります。今年は長い休暇が取れそうですね。有意義な休暇をお過ごしください。
大沢真知子
日本女子大学教授、放送大学客員教授
「多様な人材がいて働いている場合、働き方のニーズも多様になるわけです」
佐々木かをり対談 win-win > 第60回 大沢真知子 さん
「時間管理、関心ありますか?」
時間管理技術を向上させるカギは、しっかりとした目的意識
「ワークシェアリング、興味ありますか?」
みんなが一律に労働時間を短くするのではなくて……
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