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今週のテーマ会議番号:2691
今年、お花見をしましたか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2009年04月06日より
2009年04月10日まで
円卓会議とは

池田祐巳
プロフィール
このテーマの議長
池田祐巳 陶磁器デザイナー
円卓会議議長一覧
連日たくさんの桜便りをいただきありがとうございます。 皆さんの投稿からは、お花見の楽しい様子やわいわ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 涙が出るほど美しい (IPウーマン・東京都・パートナー有・39歳)
暇な大学生だった頃、奈良県吉野山の桜をふらっと見に行ったことがあります。下千本、中千本、上千本、奥千本、と山を順に駆け上がるように桜が咲いていくのですが、私が見た時は、もう、山全体が桜、桜。平日のせいか花見客もあまりおらず、静かに華麗に咲き誇る花のあまりの美しさに言葉を失い、気付いたらわけもなく目に涙が。花を見て涙を流すほどの思いを抱いたのは最初で最後の経験でした。桜の花は人を狂わす、というのを身をもって感じました。

yes 異国で故郷を思う (Satoko Warda・東京都・パートナー無・29歳)
私の一番の思い出の桜は帰国数日前、ロンドンのRussell Sq.で見た、2006年5月の桜です。修士論文を日本で書き終えることにしたことで気が重く、また初めて「私」というものを意識して生活していた私にとって、帰国とはロンドンの灰色の空をもって帰るようなものでした。突然目に入った真っ青な空に満開の桜は、それを塗り替えるくらい、懐かしく、ようやく「日本で頑張ろう」という気持ちにさせてくれました。こんなにも自分の中にある「日本」を呼び覚ますことに感嘆した思い出でもあります。

yes 万博公園と小学校の桜 (もろりん・大阪府・パートナー有・37歳)
今年は早々に3分咲きの桜を見ました。先週末の花見は雨で延期になり今週末ですが、もう散ってるかな〜おそらくBBQメインになりそう。印象に残っているのは万博公園外周道路沿いの桜と雪柳のセット。土手沿いにピンクと白のラインが風にゆらゆら揺れてとてもきれいです。後は小学校手前の桜並木。完全に歩道に覆いかぶさってトンネルになっており、ちらちら散るピンクの中を通学してました。しかし花が終わると魔の毛虫ゾーンに変わってしまいます!

yes お花見ラン (けろすけ・東京都・パートナー無・44歳)
趣味でランニングをしています。毎朝桜がきれいな公園まで走りに行くので、毎日お花見というところでしょうか。今日は隅田川沿いの桜並木を走ってきました。桜の香りも楽しめて、お花見ランと勝手に呼んで仲間と一緒に楽しんでいます。

yes テントを持ってゆっくりお花見 (YOSHI・愛媛県・パートナー有・32歳)
アウトドア大好き家族なので、お花見もデーキャンプになります。待ちに待った桜の季節。両親もさそって、田舎の開放的な場所で、鳥のさえずりとここちよい風に癒されながら、ゆっくり過ごしました。子どもが小さいのでテントは大活躍、お昼寝ができると楽です。青空と桜の下で食べるお弁当は最高でした。

yes お花見 (せんべいやの愛・東京都・パートナー無・23歳)
今年は、いろいろな場所で桜を見ています。市ヶ谷のお堀、代々木公園、目黒川、家の近くの桜並木……3回以上お花見をしていますが、桜を見るたびに毎回『キレイだなー』とつぶやいてしまいます。周囲でお花見をしている人の顔を見ていると、皆さんとても楽しそうで、とても幸せな気持ちになります。

yes 浅草公園の隅田川 (枝利子・東京都・パートナー無・55歳)
5年ぶりに隅田川に沿って花見をしました。すばらしいですね。桜並木を歩きながら、一輪の花びらを覗き込むと「かわいい!」って、歓声が出てしまいました。最近冷め気味な私の気分を元気にしてくれました。食事は浅草の「どぜう」を食べて活力を付けたのでした。

yes 桜を見下ろす (mitch・東京都・パートナー無・42歳)
家の隣は公園で「さくら公園」と名づけられるだけあって、小さい公園ながら桜の花が見事です。この時期は近所の人がよく集まってお花見をしています。東屋もあるので雨が降っても、もちろん晴れの日も昼夜を問わず賑やかです。この公園に面した二階の部屋から眺める桜が好きです。窓の下には桜の海が広がっているかのよう。出窓になっているので、腰かけてお酒を用意してお花見します。

no 桜の存在に気付かなかった私!。 (mina-san・東京都・パートナー無・36歳)
職場が変わり、新しい業務に七転八倒中。隣の席の方が「今年は雨が降ってないから、お花がもって、嬉しいねえ」と声を掛けてくれたのですが、どこにお花が置いているんですか?と聞く始末。「桜、咲いてるンですか!」とまで言ってしまい、みんなで爆笑してしまいました。新入社員はお花見の場所取りが最初の仕事!とは言いますが、今年は場所取りでも、有り難くさせていただきます!という不況の年。残業残業で桜が咲いている事にさえ気付かない程、疲れている2009年の春でした。

no お花見あこがれてます (マグノリア・アメリカ・パートナー無・47歳)
私の住んでるあたりでは桜の木はあるけれど小さいし、日本のように広がった枝に咲き乱れた桜を見上げることはできないので、お花見あこがれてます。お酒はいらないけど、お稲荷さんと、卵焼きと鳥のから揚げとともに、家族と友人とで楽しいひと時を過ごせたら、と思います。

no 北国ではGWに (kitazakura・北海道・パートナー有・45歳)
北海道でも北部に住んでいます。可憐なソメイヨシノは育たないため憧れの薄墨ピンクの花を求め、今月末に秋田の角館への旅行を計画中。しかし、今年は桜前線が早いようで、予定の時期に花が残っているかどうか心配です。いつか吉野山へお花見に出かけるのが夢です。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
古くから人の心を魅了する桜とは……
連日たくさんの桜便りをいただきありがとうございます。
皆さんの投稿からは、お花見の楽しい様子やわいわいと賑やかな一時、そして桜を見て動かされた心情などが溢れ出てくるよう…… 桜は日本に住む私達(そして日本を離れても!)にとって特別な花なのですね。

枝利子さんやせんべいやの愛さんのように思わず声が出てしまうという気持ち、同感です。私も電車から桜を見つけては「わっ、きれい」桜の下を歩いては「きれいだな〜」と一日何回もつぶやいています。
 
日本に長く住んでいると、お花見と言えばイコール桜と思うようになりますが、なぜ桜が『お花見と言えば……』の存在になったのでしょうか
その柔らかい色、春風とともに咲き出すその風情、はらはらと散りゆく様。
桜がこんなにも人の心を魅了する理由、皆様にとってはどんなことでしょうか。

お花見の風習は古くは奈良時代からあったと言われています。もっともその頃は桜より梅のお花見が主流で、桜がお花見としてさかんになったのは平安時代頃との説が有力です。
その頃より今日まで、桜に魅せられた多くの歌人が桜を題材に歌を詠み、文筆家はその著書にお花見の様子を書いています。現在でも多くのアーティストが桜を題材にした歌を発表していますよね。

古くは、万葉集、古今和歌集の中で多くの歌が詠まれ、徒然草ではお花見の描写が綴られています。
誰しも知っているところでは伊勢大輔の『いにしえの奈良の都の八重桜……』や小野小町の『花の色は……』でしょうか。

私のこころに残っているのは、西行法師の『願わくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ』という歌です。
桜を見上げた時などにこの歌がよぎり、静かな空気を感じたりします。
皆様にとっても花見の中で、ふとよぎるフレーズや言葉がありましたらご紹介下さい。 

また歌だけでなく、お花見にちなんで生まれたものはいろいろあります。お花見だんご、お花見酒、お花見弁当。引き続きお花見の定番、こだわりの一品や、桜の頃は必ず訪れるというお店などのお話もお待ちしています。 

池田祐巳
陶磁器デザイナー
池田祐巳


関連参考情報
■ 「昔ながらの日本の道具たち、暮らしの中に取り入れていますか?」
道具と共にある気持ちや言葉も大切にしたい
■ 「忙しい毎日ですが、花を見て何を感じますか」
華道家、假屋崎省吾さんが問いかける
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