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今週のテーマ会議番号:2495
お盆は墓参りに行きますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2008年07月14日より
2008年07月18日まで
円卓会議とは

井上順孝
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
井上順孝 國學院大学教授
円卓会議議長一覧
数千人の学生にアンケートをとったとき、墓参りを一人でする人というのは、3%程度で、ほとんどは家族と一�……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 毎年恒例 (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
私は母が高齢になり、お盆のお墓参りをお彼岸にシフトしました。毎年このお墓参りで、叔母と病気のいとこに会います。二人の元気な姿を確認して、食事をともにしながら近況報告、情報交換をします。いとこもこの機会を毎年楽しみにしてくれています。

yes 「墓石なき墓地」への思い (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
母方の祖父母が亡くなり20年近く経ちますが、実は墓地に未だ墓石はありません。母に「複数の父」が存在したことは第二次大戦の負の遺産でした。複雑な家庭事情で成さぬ仲になってしまった母と弟妹は、墓石を誰が建てるのか、未だ議論もしないまま現在に至っています。祖母は教養ある温厚な人物でしたが、時代の波にもまれ結局は不幸なまま一生を終えました。「墓石なき墓地」には毎年訪れますが、その度に私はやり場のない悲しみを覚えます。できれば私の力で墓標を……との思いもあります。

yes 行事として (みいや・東京・パートナー有・45歳)
年一回、兄弟や親戚があつまる機会にもなるし、お盆の墓参りには行きます。なかなかこのような機会がないと皆と顔を合わせることもできませんから。

yes つながり (ニューヨーク・海外)
現在は海外に住んでいるので、お盆の時期に墓参りにはいけませんが、お墓参りは行くと心が落ち着くので、ぜひとも行きたいと思っています。私にとっては嫌ではない義務であるとも思っています。自分と家族、先祖のつながりを感じることは、自分にとって安心でもあります。

no お盆に限定していませんが。 (草苺醤・東京・パートナー有・39歳)
会社の夏休みは好きな時期にに取れるので、混むお盆の時期は出勤することがほとんどです。なので、お盆の時期に絶対帰るわけではありませんが、帰省したときはお墓参りに行くようにしています。

no 距離が離れているので (meg助・栃木)
なかなか行けませんのでNOにしました。子どものころは家族で毎年両親の実家に行き必ず墓参りをしていましたがだんだん頻度も減り、ココ5年くらいは行っていません。「ウチの墓」に行くより、交流のあった「母の実家の墓」に行くことの方が多いかもしれません。自分自身は絶対に墓には入れてくれるなと常に家族にはお願いしています。自分の両親が亡くなったときはどうするのかと話し合ったことはありませんが「ウチの墓」にはいるものだと思っているようです。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「自分は誰に墓参りしてほしいですか?」
数千人の学生にアンケートをとったとき、墓参りを一人でする人というのは、3%程度で、ほとんどは家族と一緒に行くということがわかりました。墓参りはたいてい誰かと連れだってするものですね。そうすると、日ごろなかなか会えない人との語らいを、楽しみとする人もいるかと思います。

(ポーチュラカ)さんは、「食事をともにしながら近況報告、情報交換をします。」ということでした。ごく自然に目に浮かぶ光景です。

しかし、(Perla)さんのように、墓参りの際に悲しい思い出がよみがえる人もおられるようです。だから行かないとはならないところにも、日本人にとっての墓参りの重要さがあらわれていると考えられます。

ところで、墓参りをしているとき、自分もやがてこうした墓参りの対象になるときが来るのかな、などと考えることはあるでしょうか。自分のことを考えたとき、やはり誰かに定期的に、せめて一年に一度くらいは墓参りして欲しいと考えますか。自分が墓参りをするのは、自分もうそうして欲しいからだと考える人もいるでしょう。また、自分はやるけれども、自分に対しては墓参りしてもらいたいとはとくに思わない、という人もいるかもしれません。墓もいらないという人さえいるでしょう。

今の自分の気持ちでは、やっぱり自分にも墓参りして欲しいと思いますか? そのように思う人は、とくに誰に来て欲しいなどという希望はありますか? そう遠い話ではないという人や、まだまだ先のことに思えるので、真剣に考えにくいというような人もいるでしょう。

ここはしばし想像の世界にはいってみて、どんな思いがあるか、少し語ってもらえるでしょうか。

井上順孝
國學院大学教授
井上順孝


関連参考情報
■ 「お墓参りの際に、死者のたましいを感じますか?」
「千の風になって」という歌のヒットに見る、新しい死生観?
■ 「学校での「宗教文化教育」は、必要?」

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