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今週のテーマ会議番号:2459
親子でお金の話をすることに、抵抗がある?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2008年06月02日より
2008年06月06日まで
円卓会議とは

小野瑛子
プロフィール
このテーマの議長
小野瑛子 家計の見直し相談センター
円卓会議議長一覧
今日は「抵抗がない」というご意見ばかりになりましたが、親からお金について教えてもらえなかったので、自……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
no 自分のやりたいことをさせた後 (non蒼papa・千葉・パートナー有・47歳)
小学4年の上の娘には、そろそろ、毎月定額をと話し合っています。おこづかい帳をつけることが条件ですれど。お金の話の前に、子ども達のやりたいことをさせて、それをしても良いかどうかを話し合う時機があったと思います。親としては、やりたいことはなるべく経験させてあげたいと思うのですけれど、それにはお金がかかることも時間がかかることもあります。費やすと、当然その分は家計や家族の時間から消えていくので、徐々に何を優先させるかという意識も芽生えれば良いなと思います。

no 両親が反面教師 (sora777・兵庫・パートナー有・32歳)
私は、父が主導権を握っている典型的な家庭で育ちました。母は生活費のみを貰い、父がいくらお給料を貰っているか知らなかったと言います。子ども心に「それでいいのか?」ととても疑問に感じたのを覚えています。その後バブル期に無茶をしすぎた父は借金を抱え、両親は離婚しました。家庭内のお金のことは、「子どもは知らなくていい」と言うのが両親の方針でしたが、かなり迷惑な話だったと思います。『反面教師』ではありませんが、自分の子には正面から何でも話していきたいです。

no 理想を言えば (テイラー・大阪・パートナー無・25歳)
NOに投稿させて頂きましたが、抵抗が無いのが理想、という所でしょうか。私は、社会人になった現在までほぼお金に関する真剣な話はした事がありません。クレジットカードの怖さも、保険の事も家を出てから、身をもって体感しました。今思えば、一番近くにいる大人である親と、「お金」について話し合うべだったし、教えてもらいたかったと思います。日本ではお金の話はタブーとされている傾向が強いと聞きましたが、自分の人生に一生関わるお金の事、話し合う事は大事だと思います。

no お金があることの意味を伝えたい (Ai・兵庫・パートナー有・34歳)
まだ上の子が3歳と小さいので、あまり詳しく話すことはできませんが、「どうしてパパとママは会社に行くの?」と聞かれたら、「パパとママが働いて、お金を稼いでくるから、うちにはお金があって、ほしいものを買ったり、遊びにいったりできるんだよ。」ということを話しています。小学生になって、お小遣いを渡すようになったら、お金を使うことの大切さについても伝えていきたいです。

no まだ3歳になる前の娘にも…… (aquan・パートナー有・35歳)
サラリーマンの娘だった私は、商売をしているうちの子どもだった友人と比べて、金銭感覚や経営感覚の不足をいつも感じていました。もうすぐ3歳になるわが娘にはお金の大切さをわかってもらいたいくて、ことあるごとに説明しています。スーパーに行ってお菓子をねだられるとき、「パパやママが働いてもらってきたお金と交換しているのよ。これを買えば他の物は買えないけどそれでいい?」とか。主たる稼ぎ手であるパパの偉さもセットで伝えています。

no 話したことはないですが (dokinchn・東京・パートナー無・42歳)
話することに対して抵抗はありません。でも、親とお金の話はしたことがありません。もともと裕福ではなかったので、お小遣いのUPも頼めませんでしたし、お金のかかることは全く相談できませんでした。子どもて結構家計に対して敏感ですよね。

no やりくりの姿勢を見せる (真打ち・栃木・パートナー無・38歳)
やりくりの光景を子どもの頃から見ている場合、お金の大切さを自然に肌で感じる様になるのではないか。自分一人にどの位かかるかも把握しておくと、おのずと小遣いも大事にすると思う。親は打ち出の小槌ではない。働いて、捻出して…… の繰り返しで生活が稼動する。身の丈にあった生活が出来る大人にするには、日々のやりくりの姿勢を見て貰うに限る。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「実生活の中の身近な体験を通して、お金について教えていく大切さ」
今日は「抵抗がない」というご意見ばかりになりましたが、親からお金について教えてもらえなかったので、自分の子どもにはちゃんと教えたいという、いわば親を反面教師にしている方も多いですね。

sora777さんのご両親は、お父様の借金が元で離婚なさったそうですが、離婚の原因がお金の問題であるケースは結構、多いようです。同じ借金でも、住宅ローンのように夫婦が納得しているものであればいいのですが、片方しか知らない場合は、もう一方には不信感が募るでしょうね。

「一番近くにいる大人である親と、『お金』について話し合うべきだった」というテイラーさん。子どもが人生で最初に接する人間は親なのですから、親にはそうした義務があると私も思います。どんな生き方、暮らし方をしようと、誰もお金の問題を避けて通ることはできないのですから。

お子さんに「何を優先させるかという意識」の芽生えを期待していらっしゃるnon蒼papaさん。これは、とても大事なことですね。何かをするためには、お金だけでなく時間や労力も費消します。また、何かを持てば、たとえ洋服1枚だって、洗濯したりアイロンかけたり収納したりと、それを維持管理するための時間や労力が必要です。限られたお金・時間・労力を何にかけるかの優先順位がキチンとつけられる人は、生き方、暮らし方もすっきりしていますよね。

aquan さんも「これを買えば他の物は買えないけど」といった形で、お子さんに優先順位の大切さを教えていらっしゃいます。難しい言葉や理屈ではなく、実生活の中の身近な体験をとおして教えていけるところに、学校教育とは異なる家庭教育のよさがあるのでしょうね。

Aiさんと3歳のお子さんとのやりとり、ほほえましいですね。働くこと、収入を得ること、その収入を大事に使うことなどが、ひとつの自然な流れになって、お子さんに理解されていくことでしょう。

dokinchnさんの「子どもって結構家計に対して敏感ですよね」という指摘、ごもっともです。わが家の子どもたちもそうでした。何かで臨時収入があったりすると、子どもには話さなくてもちゃんとわかってしまう。きっと親の私のほうに油断のようなものが芽生え、それが子どもにも見え見えだったんでしょうね。逆にお金がなくて困っていると、子どもも無理難題を言いませんでした。以心伝心でわかるところにも、家族のよさがありますね。

そのよさを活かして、「やりくりの姿勢を見せ」ながら、身の丈にあった生活を教えていきたいという真打ちさん。まさに、親の背を見て子どもは育つということでしょうか。格好いいことも悪いことも含めて、あるがままの親の生き様を見せることが大切ですね。

皆さんのご投稿を読んでいますと、お金に関して親に感謝していること、逆に親から教えてもらえなくて残念に思っていることなど、さまざまな想いが伝わってきます。皆さんの子ども時代を振り返って、どんなことを親に感謝しているか、どんなことを教えてもらいたかったか、具体的な事例があればお話いただけませんか? お金に関する嬉しい思い出や悲しい思い出もあるでしょうね。それらを踏まえて、親として子どもに伝えていきたいこと、教えていきたいことなど、ご意見をお寄せください。お待ちしています。

小野瑛子
家計の見直し相談センター
小野瑛子


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