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今週のテーマ会議番号:2360
思わずシャッターを切った瞬間、ありますか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2008年01月28日より
2008年02月01日まで
円卓会議とは

押本龍一
プロフィール
このテーマの議長
押本龍一 米国LA在住 フォトグラファー
円卓会議議長一覧
初日から多くの投稿ありがとうございます。 まず、YES方からの投稿からです。 東京のcustomerseyeさん�……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes ケニアの草原・木の上でヒョウが (customerseye・東京・パートナー有・49歳)
ケニアに旅したときに、木の上でヒョウが狩をして射止めたインパラを食べているところに遭遇しました。ドライバーが木の葉の間見える位置に車を移動してくれて撮影する事ができました。同時にビデオも回したのですが、ポキポキと骨を食む音やヒラヒラと舞い落ちるインパラの毛などがリアルでした。一つの木を20台くらいのジープが取り囲んで、皆がマンジリともせずに見守っていたのを覚えています。今でもそのときの写真を見ると流れる風の感触や音や日の光などもリアルに思い出します。

yes 月がきれいで (いわとび・東京・パートナー有・35歳)
一人暮らししていた家の近くに勝どき橋がありました。結婚まで1カ月と迫っていたある日、この地を離れるのがとても名残惜しく、橋を渡って散歩していました。そのとき、とてもきれいな月が見えました。いつもいろんな思いを抱えながら渡った橋。もうこの橋から朝焼けも夕焼けも月も見ることはないんだな、と思うと、この瞬間の月の美しさとと自分の気持ちを閉じ込めて取っておきたくて、携帯のカメラで撮りました。

yes 道端に咲いてる花が好き (Aliss・奈良・パートナー無・20歳)
そんなに写真を撮るほうではないのですが、仕事からの帰り道や散歩をしているときに「キレイ」と思った風景を撮ることがあります。特に道端に咲いてる花が好きで「キレイだな」と感じたときに携帯電話のカメラで撮ります。きっと人知れず力強く咲いている花に勇気をもらってるんだと思います。

yes そのときの瞬間を大切にしたい (ともちゃん☆・愛知・パートナー無・25歳)
私は、デジカメを毎日持ち歩いています。それはある意味、ブログなどに上げる事、記憶を鮮明に残しておくためなのです。そして、思わずシャッターを切る時は、自分にとって何か惹かれたものに対して切る事が多く、後で見るとぶれていたりします。でもかなり楽しいです。

yes 子どもは最高の被写体 (クロア・神奈川・パートナー有・35歳)
現在双子の育休中です。出産前は日常生活で写真をとることはほとんどありませんでしたが、子どもが生まれ被写体が身近にいると、こんなにも写真を撮ることが楽しいなんて思いもしませんでした。日々成長し、いろいろな表情を見せてくれ、大人が思いもしないことをしでかしてくれ、それが二人もいるとおもしろさは2倍以上です。シャッターチャンスを逃すことの方が多いので、うまく取れたときの嬉しさはひとしおです。

yes 料理やお菓子の写真 (Lancer・東京・パートナー有・34歳)
私は食べることが好きなせいか、自分が作った料理・お菓子の写真を撮ることが多いです。また、外食して、気に入った盛り付けなどがあるとその食事の写真を撮ります。

no カメラはいつもバッグの中 (junno・神奈川・パートナー有・37歳)
いつもデジカメを持ち歩いて気軽に撮影していますが、あっ! と思ったときにはカメラはバッグの中ということが多いです。また、起動するまでのわずかな時間が待てなかったり。かといってずっとカメラをかまえて歩くわけにもいかず、残念ながら決定的瞬間は目に焼き付けて終わり、というのがほとんどです。

no 観察力がないのかも?! (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
実は写真の仕事をしているので、そう言った瞬間をたくさん見付けていくべきなのでしょうが、写真を撮る事自体あまりしないせいか、ただ、観察力がないせい、そういったチャンスに出会ったことはないように思います。改めて考えてみると、私自身、視力が悪いため、さらにファインダー越しに、何かを見るより、直に見て、心に焼き付けたいと言う気持ちが大きいせいもあると思います。私にとって、そのときの気持ち、会話、音楽、いろんな物との組合せの方が、心に鮮明に残っていると思うからです。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
引き込まれる光景
初日から多くの投稿ありがとうございます。
まず、YES方からの投稿からです。

東京のcustomerseyeさんからは、「ヒョウが狩をして射止めたインパラを食べているところに遭遇(中略)今でもそのときの写真を見ると流れる風の感触や音や日の光などもリアルに思い出します」。 
 ケニアでの出来事ですから、当然動物を含めて大自然を体験する期待を持って行かれたと思いますが、普段見慣れない刺激的な光景に実際に遭遇しますと、無意識のうちにその光景にどんどん引き込まれますね。かなり興奮し集中されて撮影されたと想像します。写真にはそのときのご自身の心境も写っていると思います。

東京のいわとびさんからは、「もうこの橋から朝焼けも夕焼けも月も見ることはないんだな、と思うと、この瞬間の月の美しさと自分の気持ちを閉じ込めて取っておきたくて」。
 心温まるお話で、そのときの光景が伝わってくるようです。しかし、その写真には、ご本人しか分からない思いが込められているのだと思います。写真を撮るのは一瞬ですが、撮るという行動を起こすのに、そこには人それぞれのさまざまな背景があるのだと思いました。

奈良のAlissさんからは、「特に道端に咲いている花が好きで、キレイだなと感じた時に携帯のカメラで(中略)人知れず力強く咲いている花に勇気をもらっているんだと思います」。
 日頃からご自身の感動する光景を心得ているのですね。勇気をもらう光景は、何処か特別な所に行かなくても、毎日の生活の中にけっこうあるものだと思います。ぼくもそんな光景を見逃さないように今年から写真付きの他愛のないブログを始めました。毎日の生活が楽しくなると思います。

愛知のともちゃんからは、「デジカメを毎日持ち歩いています(中略)思わずシャッターを切るときは、自分にとって何か引かれたものに対して切ることが多く、後で見るとぶれていたりします」。
 思わずシャッターを切るには、その光景が撮影者にとって何か引きこむ力があるのでしょう。興奮している場合も多いので、ぶれたり、ピントが合っていなかったり、いらない物が写っていたりといろいろ起こります。でもそのときの感動が伝われば、それで楽しいですね。

神奈川のクロアさんからは、「子どもが生まれ被写体が身近にいると、こんなにも写真を撮ることが楽しいなんて思いもしませんでした(中略)シャッターチャンスを逃すことの方が多いので、うまく撮れたときの嬉しさはひとしおです」。
 お子さんだ生まれてからカメラを購入して写真が上達する人はたくさんいると思います。小さな子どもは毎日の成長が早いですから、思わずシャッターを切る瞬間に満ち溢れ、その光景に引き込まれます。
でも子どもが成長するにつれて、写真撮影の頻度も下がるのが普通ですが、これを機会に写真上手になってください。

東京のLancerさんからは、「外食して、気に入った盛り付けなどがあるとその食事写真を撮ります」
 自分に興味がある被写体にカメラを向けるのは当然ですね。何を撮るのかでその人の興味や考えていることが分かるかもしれません。最近はブログなどで自分の写真を掲載する機会も増えていますが、そんなことも頭に入れて自分の写真を見直すと、自分自身が見えてくるかもしれません。ぼくもさっそく実行したいと思います。

NOの方からの投稿です。

神奈川のjunnoさんからは、「あっ! と思ったときにはカメラはバッグの中(中略)残念ながら決定的瞬間は目に焼き付けて終わり、というのがほとんどです」
 大抵の方がそうではないでしょうか。車の運転中にあっ! と思う光景に遭遇しても、写真も撮れませんし、また撮ろうとしても危険です。
ただその瞬間を多く逃しているということは、思わずシャッターを切りたくなる瞬間が多くあるということですから、日頃の光景を注意深く観察されている方だと思います。なかなかそんな瞬間には頻繁に出会わないものです。

兵庫のkimirieさんからは、「実は写真の仕事をしているので、そう言った瞬間を沢山見つけていくべきなのでしょうが、そういったチャンスに出会ったことはないように思います。その時の気持ち、会話、音楽、いろいろな物との組み合わせの方が,心に鮮明に残っている(中略)」
 写真を仕事にしている方の投稿です。写真の仕事をされているのなら観察力はあると思います。プロの場合写真を撮る機会が多いので、あまりにも写真を撮ることが普通になっているのかもしれません。僕も仕事以外でカメラを持つことは面倒に思うことはよくあります。旅にはカメラを持ち歩かない方が、いい旅ができると思うこともあります。ただカメラを通してその中で何か発見する可能性を持ち続けようとは思っています。

何かの光景に引き込まれるように思わずシャッターを切った体験は、そのときの光景が伝わってくるようです。その一方でプロの方から、そんな体験はないとの投稿も頂きました。ぼく自身はYESなのですが、明日も沢山のYES、 NOの投稿をお待ちしています。 

押本龍一
米国LA在住 フォトグラファー
押本龍一


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