|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2325
インフルエンザの予防接種、受けますか?
投票結果
45
55
507票
609票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年12月03日より
2007年12月07日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
鈴木由紀子 鍼灸師・医学博士
一週間、お付き合いいただいてありがとうございました。ワクチンが効かないといわれて、びっくりした方も多……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
今年は親だけ接種の方針☆ (miho510・東京・パートナー有・33歳)
6歳を筆頭に3人の子どもがいる我が家。乳児がいない今年、接種を受けるのは親だけにすることにしました。看病してまともに移ると親はしんどいので。子ども3人の接種費用がばかにならないのもあるのですが、その分、家に菌を持ち込まない、とか栄養状態に気をつけてみる、とかで乗り切ってみようと思います。昨年は接種なしでも誰もかからなかったので。今年も幼稚園から帰ってきたら、まずは全部服をお洗濯、すぐお風呂に入ってそれからゆっくりくつろぐ生活をしてみようと思っています。
無理せず、休む! (山田詩伊子・山形・パートナー有・32歳)
仕事が休めないからと満員電車でウイルスをばらまいたり、会社内で感染が広まったり……休めない気持ちはわかりますが、チームで、会社で、感染を広げないよう、罹患したらすぐに休む環境作りが大切だと思います。一人ひとりでは、なかなか休みにくい。すぐ休むを徹底して、被害を最小限に防ぐことが大切です。冬期間はどうしても感染が広がりますから、これもリスク管理の一つだと思います。休めるような体制作りをしておくべきです。大なり小なり、わかっていることですから。
うがい・手洗いは大事。 (yu-ho・北海道・33歳)
医療関係者です。院内感染予防のため接種がほぼ強制となっております。でもインフルエンザの予防には、結局むやみに人混みを歩かない、帰宅時にはうがい・手洗い、部屋の感想を防ぐなど、本当に基本的なことが一番大事だと思います。罹ってしまったら、これもあったかくして何とか栄養・水分を取ってゆっくり休養する、これが一番です。健康な成人なら2〜3日で症状が取れるはず。最近は、何でも薬出してすぐ元気にして! と言われますが、薬を使っても治る時期までは治りませんよ。
予防はやっぱり睡眠? (もいもい・東京・34歳)
体力があればウイルスが入ってきてもそれほど重篤にはならないのでは? と思うので、やはり寝ることかと思います。子どもが睡眠を充分とれるようなタイムスケジュールに努め、それでも罹ったら覚悟を決めて会社を休むつもりでいます。でも私自身は予防接種を受ける予定です。過去に罹ったとき、看護士さんの優しい対応に涙が出そうになるほど辛かったのと、共倒れ予防のために。
息子は受けません (ゆうあんどみいこ・東京・44歳)
ワーキングマザーとしては、あらゆる予防接種を子どもに受けさせるのは当然、と考えていました。でもイーウーマンに参加して10ヶ月、リーダーズになって4ヶ月、さまざまな情報を注意深く捕らえ、自分の頭で考えるようになり、子どものためにではなく、私のために予防接種を受けさせていたことに気が付きました。息子も体力がついてきたし、栄養と睡眠、温度と湿度に気を配り、接種しない初めての冬を乗り切りたいです。それでも罹ってしまったら、1週間は覚悟を決めて静かに休ませます。
体力 (ナカサワ)
インフルエンザ対策として、王道ですが基礎体力をキープしておくことだと思います。十分な睡眠をとり、健康的な食事をとること。つまらなく思える答えですが、規則正しい毎日の習慣に尽きると思います。
マスク着用だけです (ayanosuke・東京・パートナー無・31歳)
私自身、一度もインフルエンザワクチンを受けたことはないのですが、かかったこともありません。なので、今後も受ける予定はないのですが、保育園に行っている子どもがいるので、今年は少し迷いました。でも、ウィルスはどんどん型が変わっていくし、効果はあまり期待できないと思い、予防(通勤電車ではマスク着用)に力を注ぐことにしました。
接種やめることにしました (seventeenaugust・愛知・パートナー有・47歳)
4日目までのサーベイを読ませていただいて、接種をやめることにしました。毎年迷いつつ接種を見送っていましたが(おばあちゃんになるまで受けないでおこう)、と初めてすっきり決心することができました。今までどおり、外から帰ったら手洗いとうがい、あまり疲れをためないこと、を心がけて冬を乗り切ろうと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
インフルエンザの予防と対策
一週間、お付き合いいただいてありがとうございました。ワクチンが効かないといわれて、びっくりした方も多かったのではないでしょうか……。インフルエンザも本来は風邪の一種なのです。風邪に効く予防接種はないのですから、やはり日常の予防対策が大切ということになりますね。
今日、投稿いただいた皆さんの予防対策は素晴らしいものばかりで、ほんとうによく分かっていらっしゃると感心しています。
感染を防ぐ方法として、身体に入れないことと、入っても発病しない身体作り
があると思います。
入れないためには
、人混みを避ける・病医院にむやみに行かない・外出から帰った時だけでなく職場や学校でもうがい、手洗いを励行する・外出時はマスクをする・湿度を保ち室温は上げすぎない、というようなことが大切です。最近感じることは暖房温度が高すぎるということです。
ノースリーブや半袖で過ごせるような室温では、外気温との差が大きく廊下やトイレ、また外に出たときなど皮膚は無防備な状態で冷気にさらされます。また
いつも暖かいところにいると皮膚の寒さに対する抵抗力が低下
します。とくに子どものいる家庭では温めすぎに気をつけてください。
発病しない身体作り
については、栄養バランスのとれた食事・十分な睡眠・ストレスを溜めない・規則正しい生活リズム、などが挙げられると思います。すべて当たり前のことですが、現代に生きる人たちにとってはなかなか難しい面もあるようです。とくにストレスについてはすべての病気に関わってきます。
それでは、
もし感染してしまったらどうするか
、休むしかありませんよね。yu-hoさんの言うとおりです。薬より栄養と水分です。抗生物質や消炎解熱剤を早くから飲むと抗体産生力が低下し、治りにくくなります。発汗作用のある葱・生姜・それに梅干しの果肉の部分だけを刻んで、ハチミツを大さじ一杯、これに熱湯を注ぎます。当院お勧めの風邪薬です。何杯飲んでも結構です。身体が楽になります。
また山田詩伊子さんのご意見はとても重要なことと思います。社会全体がこういったリスク管理をする体制になることを願っています。
最後に
ツボを使った処方
をご紹介しましょう。首を前に倒したとき、一番出っ張る骨が頸椎の7番です。この骨のすぐ下のくぼみを大椎(だいつい)といいます。ここにせんねん灸をするか、ゆでた熱いこんにゃくを手ぬぐいに包んで当てます。ホッカイロでも良いのですが、気持ちよさがぜんぜん違います。風邪の予防にはホッカイロを貼ってください。
それから合谷(手の親指と人差し指の付け根)にもせんねん灸をしてください。咳が辛いときには肘の内側で親指の延長線上を押すと痛むところがあります。尺沢というツボですがここと、先ほどの大椎から下に骨の突起を3つ数えた下のくぼみの両側3センチくらいのところに肺兪(はいゆ)というツボがあります。この両方にお灸をするか、強めに押してください。
今年はもうインフルエンザ流行のニュースが流れています。今回のサーベイが少しでも皆さんのお役に立つことを願っています。
鈴木由紀子
鍼灸師・医学博士
「インフルエンザワクチンの目的」
佐々木かをり対談 win-win > 第54回 進藤奈邦子さん
「「効かない」と断定はできませんけど、効く率が少ない」
http://www.ewoman.co.jp/winwin/107mt/20.html
「インフルエンザの予防接種は必要?」
日本の子どもの病気での死亡率が世界一低い
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|